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手軽にジェルネイルを始めたい方におすすめしたいのが、「100均のジェルネイル」です。
今回は、100均のアイテムだけでジェルネイルをする時に必要なアイテムややり方、おすすめ商品もご紹介します!
ジェルネイルに必要なアイテム
ジェルネイルを始めるために最低限必要なのは、ジェルと硬化用のLEDライト(UVライト)の2つです。
ジェルはお好みのカラーのほか、ベースとトップのジェルも用意しておくと仕上がりが綺麗になります。
また、爪を整える時のためにヤスリ・消毒用エタノール・コットン・キッチンペーパーも必要です。自宅にない人は用意しておきましょう。
一見高そうな硬化用LEDライト(UVライト)も、「キャンドゥ」にて550円で手に入れることができますよ!
そのほか、凝ったデザインに挑戦したい方は、ネイルアート用の細筆や、お好みのネイル用パーツも準備してくださいね。
これらのアイテムは全て100円ショップで揃えることが可能です。
ジェルネイルのやり方
【1】爪を整える
爪の形や表面がガタガタだと、見栄えが悪くなったりジェルが密着しにくくなったりする原因に。
粗めのヤスリで爪の形、細かめのヤスリで爪の表面をそれぞれ優しく整えます。
削った時に出る爪の細かいかすや、爪表面の油分などは、消毒用エタノールを含ませたコットンで拭き取っておくようにしましょう。
より美しい見栄えを目指すなら、専用のウッドスティックで甘皮処理も行うこともオススメします。
【2】ジェルを塗って硬化する
爪を整えたあとは(1)ベース、(2)カラー、(3)トップの順にジェルを爪に塗り、1つ塗るごとにUVライト(LEDライト)で硬化していきます。
ポリッシュのネイルと同じように、ジェルネイルに付属しているハケを使ってムラにならないようにジェルを爪表面に塗り広げましょう。
ライトの照射時間はジェルの種類によって異なるので、商品の説明書を確認してくださいね。
【3】爪の表面を拭き取る
ジェルネイルの種類によっては、硬化後に表面がべたつくものがあります。これはジェルの性質上硬化しきれないジェルが残るためです。
未硬化のジェルは水で洗い流しても取れません。消毒用エタノールを含ませたキッチンペーパーで爪の表面を拭き取ることで、べたつきを取ることができます。
ジェルネイルのオフのやり方
ジェルネイルのオフに必要なアイテムは、アセトン入りの除光液・ヤスリ・コットン・ウッドスティック・ネイルケア用クリームまたはオイルです。これらも全て100円ショップで揃えることができます!
ジェルネイルは、オフが一番爪の痛む要因と言われているので、オフの正しいやり方も必ずチェックしてくださいね。
【1】粗いヤスリで爪の表面を削る
ジェルネイルをオフするときは、まずヤスリで表面を削りジェルの部分を薄くしていきます。ジェルを削ることで除光液が染み込みやすくなります。
このとき、自爪まで削ってしまわないように注意してください。トップとカラーのジェルを削り、ベースのみの薄さにするイメージです。
爪の端の部分は無理に削らず、ツヤがなくなる程度に軽くヤスリをかければOKです。
【2】除光液を爪に染み込ませる
ある程度ヤスリでジェルを削ったら、アセトン入りの除光液を用意します。(ノンアセトンではジェルをオフできません。)
半分の長さにカットしたコットンに除光液を含ませ、爪表面を覆うようにしてコットンを巻きつけます。コットンの上からアルミホイルを巻いて固定し、約10~15分そのまま待ちます。
アルミホイルよりもしっかりとコットンを固定してくれるネイルオフカバーも100均で販売されているのでチェックしてみてくださいね。
【3】ウッドスティックでジェルを取り除く
15分ほど待つと、ジェルがふやけ、剥がれやすい状態になります。ウッドスティックで浮いた部分のジェルを優しく取り除きましょう。
まだ剥がれにくい場合は、アルミホイルとコットンで爪を再び覆ってください。
アルミホイルやコットンを外すとジェルは再び硬化してしまうので、1本ずつオフしていくのがポイントです。
【4】ジェルを取った爪をケアする
ジェルを全て取り除くことができたら、爪の表面や指に残っている除光液を消毒用エタノールなどで拭き取ります。
爪の表面がボコボコしている場合は、細かいヤスリと爪磨きで表面を整えてください。
最後にネイルケア用のクリームやオイルを爪先に塗れば、オフ完了です。