目次
- 手もきちんと紫外線対策していますか?
- UVカット機能つきハンドクリームの選び方
- 「SPF」と「PA」について
- 「紫外線吸収剤」と「紫外線錯乱剤」について
- お気に入りが見つかる!UVカット機能つきハンドクリーム8選
- 1.【肌に優しい】uka「UV tone up cream」SPF30,PA+++
- 2.【肌に優しい】ママバター「UVバリア モイストクリーム」SPF27 PA++
- 3.【美白ケアも叶える】ナリス「スペシャルボーテ 薬用ホワイト ハンドジェルクリーム UV」SPF32 PA+++
- 4.【美白ケアも叶える】 セリジエ「薬用美白UVハンドプロテクター」SPF50+ PA++++
- 5.【いい香りにうっとり】イニスフリー「オーキッドハンドクリーム 50ml」SPF15 PA+
- 6.【いい香りにうっとり】サボン「ハンドクリーム SPF15ブリーズ」SPF15
- 7.【ご褒美デパコスブランド】クレ・ド・ポー ボーテ「クレームプールレマン」SPF18・PA++
- 8.【ご褒美デパコスブランド】ヘレナ ルビンスタイン「リプラスティ R.C. ハンド ネック&デコルテ クリーム」SPF10・PA++
- きちんとUVカットするために。効果的な塗り方
- (1)たっぷり塗る
- (2)こまめに塗り直す
- 美しい手をキープしよう
手もきちんと紫外線対策していますか?
手は人に見られやすいパーツなので、日ごろ丁寧にケアをしている人もいることでしょう。しかし、紫外線対策としては意外とケアが行き届きにくいパーツかもしれません。日焼け止めを手の甲や指先まできちんと塗れていなかったり、塗ったとしても手洗い等で落ちやすいからです。
紫外線はシミやシワ・乾燥を招くので、手もしっかりと対策をしたいところ。そのために、こまめに塗り直すことが重要。ハンドクリームにUVカット機能がついているタイプを選べば、持ち歩きにも便利ですよ。
UVカット機能つきハンドクリームの選び方
UVカット機能がついたハンドクリームはたくさん売られています。ここでは選び方についてみていきましょう。
「SPF」と「PA」について
まずは日焼け止めに表示されるSPFとPAについて。SPFは、肌を炎症させたりシミなどの原因となる「UVB(紫外線B波)」を防ぐ指標のこと。1~50+の数値で表されています。一方、PAはシミ・シワ・たるみに繋がっていく「UVA(紫外線A派)」を防ぐ指標のことで、「+」で表されています。
SPFもUVBも値が大きいほどブロック力も強いですが、その反面、肌への刺激も強くなるので注意が必要。日常生活ではSPF20~30、PA++程度で十分でしょう。
「紫外線吸収剤」と「紫外線錯乱剤」について
もうひとつ日焼け止めを選ぶ際に着目したいのが、紫外線吸収剤また紫外線錯乱剤。どちらかの成分または両方配合されているものもあります。
前者は、紫外線を吸収しそれを熱などエネルギーに変えて放ち、皮膚の細胞に届かないようにします。後者は、文字通り肌表面で紫外線を錯乱・反射させます。
紫外線吸収剤のほうが紫外線錯乱剤より肌への刺激が強いと言われています。一方、紫外線錯乱剤が使われているものは塗った時に白く浮きやすいのが特徴。ご自身の好み・優先度で選んでください。