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【京都】浴衣で出かけたい!石畳の美しいおすすめスポット5選

【京都】浴衣で出かけたい!石畳の美しいおすすめスポット5選

今回は京都らしさを感じる石畳のスポットを5カ所ご紹介します。舞妓さんや芸妓さんが行き交う京都の町並みといえば、規則正しく並べられた石畳の道路を思い浮かべる人も多いはず。写真映えする京都のお出かけスポットをお探しの方、ぜひご覧ください!

【3】祇園を流れる小川と柳の木が美しい「白川筋」

白川筋の風景

@yururifurari_koto
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ドラマやCMの撮影などにも使われる人気スポットである「白川筋」
東山三条~祇園に続くエリアを流れる小川「白川」に沿って続く道です。

三条通より南側では、川の両側に石畳の道と柳が並び、風情ある景色を見ることができます。

「白川」にはいくつか小さな橋がかかっており、その橋を渡る様子などを撮影するのもおすすめです。

また、「巽橋」付近は祇園の花街の雰囲気をより濃く感じられる場所。着物や浴衣を着て散策すれば、舞妓さんや芸妓さん気分になれるかもしれませんね。

【スポット情報】
住所:京都府京都市東山区清本町372(巽橋)
アクセス:京阪「祇園四条駅」から徒歩5分

【4】機織りや染物の文化が残る西陣「浄福寺通」

西陣織者で有名な西陣エリア・上京区大黒町の「浄福寺通」の石畳。
「JR東海」の「そうだ 京都、行こう。」の広告にも採用されたことのある通りです。

石畳になっているのは、「浄福寺通」のうち「上立売通」と「寺之内通」の間。ここは西陣の中心ともいえる場所で、通り沿いには日本各地の織物を展示しているミュージアム「織成館」や、西陣織の工房が立ち並んでいます。

このエリアでは、町の景観を守るため、建物の屋根は黒系統にする、外壁は原色を避けてつやを消した材質にする、などの協定が定められているそうです。

平成に入ってから京都市が道路を石畳に改装し、電線も地中へと埋設され、さらにすっきりとした町並みとなりました。

付近には「岩上神社」「千本釈迦堂」「閻魔堂」といった寺社も多く、おすすめの観光スポットです。

【スポット情報】
住所:京都府京都市上京区浄福寺通上立売上る大黒町
アクセス:京都市営バス「今出川浄福寺」から徒歩5分


ライター

中村 ゆか

京都の情報誌で編集兼ライターを経験したのち、現在はフリーライターとして活動中。食べ物、化粧品、寺社仏閣が好き。レビュー記事や取材記事など、自分が体験したことを文章にするのが得意です。

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