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あまり知られていませんが、奈良は全国でも有数のかき氷の聖地。かき氷を奉納する献氷参拝で有名な「氷室神社」があるくらい、歴史とゆかりのある場所なんです。今回は、そんな奈良にあるかき氷の名店を厳選してご紹介します。
1.【奈良市】みやけ 旧鴻池邸表屋
閑静な住宅街の中に佇む、重厚感漂う町家建築が魅力のカフェ「みやけ」。
落ち着いた和の空間で、夏季限定のかき氷を楽しむことができます。
特に人気なのは、奈良で作られたあすかルビーと古都華を贅沢に使用した「いちご氷」。
子供から大人まで、幅広い年齢層から支持されているというのも頷けますね。
自家製のミルクジェラートをトッピングするのがおすすめなんだとか。
和の味を楽しみたいなら、濃厚で香ばしい自家製のきなこ蜜がたっぷりかかった「きなこミルク金時」をどうぞ。
熟練の技術で丹精込めて作られた自家製のあんことかき氷の組み合わせが、夏に嬉しい爽やかな甘みを感じさせてくれます。
他にも、ブルーベリーやマンゴー、期間限定のレモンといった夏のフルーツを使ったかき氷は、一気に夏の気分を高めてくれる逸品です。
【かき氷の提供期間】GW~10月9日(土)まで
「みやけ 旧鴻池邸表屋」
奈良県奈良市鳥見町1-5-1
近鉄奈良線「富雄駅」より徒歩8分
【3月~11月】10:00~18:00(L.O.17:00)
【12月~2月】10:00~17:30(L.O.17:00)
日曜定休
http://www.miyake-flagship.jp
2.【奈良市】樫舎(かしや)
「元興寺」近くの風情漂うならまちにお店を構える「樫舎」。
お菓子に使うすべての作物にこだわり、国内でも選りすぐりの厳選された素材を使っているお店です。
あえて作り方にこだわりは持たず、素材の良さを引き立たせ「心にも体にも優しい」かき氷を提供しているのだとか。
こちらは、「樫舎」名物の「樫舎の氷 蕨餅入り」。
材料には氷、抹茶、丹波大納言、氷砂糖、薩摩本蕨、美濃山岡寒晒し寒天、寒晒し白玉が使われており、どれも店主が選び抜いたこだわりの素材です。
蕨餅は、口に入れた瞬間、独特の弾力と優しい甘みの虜になるはず!
白玉と抹茶の絶妙なマッチングもたまりません。
ボリューム満点のかき氷ですが、「あっという間に完食してしまう!」と評判ですよ。
ならまち散策の際は、「樫舎」のこだわりかき氷で夏の風物詩を堪能してみませんか?
【かき氷の提供期間】5月~9月まで
「樫舎(かしや)」
奈良県奈良市中院町22-3
近鉄奈良線「近鉄奈良駅」より徒歩10分
【販売】9:00~18:00
【喫茶】11:00~16:30(L.O.)
※予約優先制
無休
http://www.kasiya.jp/tenpo/