目次
マンネリってどんな状態?
「マンネリ」とは、行動がワンパターン化することにより、新鮮味や独自性を失ってしまうことを意味します。したがって恋愛におけるマンネリとは、交際が長くなるにつれて、一緒にいることが当たり前になり、付き合い始めのドキドキや新鮮さが薄れてしまった状態です。
意味から考えてみると、マンネリは悪いことではなく、二人の関係が安定した証拠ともいえます。
しかし、恋愛にときめきや刺激を求める人が多いのも事実。ドキドキしなくなったことで、彼のことが本当に好きなのか、自分の気持ちが分からなくなってしまう人も中にはいるでしょう。お互いの気持ちが分からなくなり、別れを選択するカップルも少なくありません。
マンネリになる原因3つ
気づいた時にはマンネリになっていたという人も多いのではないでしょうか? 交際当初は何もかもが新鮮に映りますが、交際期間が長くなるにつれて日常の風景になってしまいます。この慣れやパターン化がマンネリの主な原因です。二人の行動をチェックしてみてくださいね。
(1)一緒にいる時間が長い
同棲していたり、合鍵を持ってお互いの家を行き来したりすると、一緒に居ることが当たり前になっていきます。一緒にいる時間の長さがマンネリの原因です。
付き合い始めの頃は、デートの日が楽しみで仕方ありませんよね。会えるだけでドキドキし、幸せを感じられたはずです。
しかし付き合いが長くなり、お互いのことがある程度分かってくると、どうしても新鮮さに欠けてしまいます。相手の言動が予想できてしまうからです。さらに同棲のように、いつでも会える状態だと、デートさえ億劫に感じてしまう男性もいるかもしれません。
(2)デートプランがいつも同じ
デートプランがワンパターン化していませんか?
行動に変化がないと、マンネリ化を招く原因になります。付き合いが長くなって、あらゆるデートを経験してしまうと、新たに探すのが面倒になってしまうことも。
その結果、お馴染みのお店で食事をしたり、自宅で映画を観たり、漫画を読んだり、変わり映えしない日常を二人で過ごすことになってしまいます。
(3)愛情表現をしなくなった
会話やスキンシップが減ると、マンネリ化に繋がることがあります。付き合い当初は「好き」「会いたい」といった言葉の愛情表現や、デート中に手を繋ぐなど、スキンシップがたくさんあったはずです。
付き合いが長くなると、好きという気持ちが当たり前なので、愛情表現をしなくなってしまいます。相手のことを知っているという自信があるゆえ、言わなくても伝わるだろうと思いがちです。しかし、言葉にして伝えないと伝わらないことがあります。
それでは、彼氏とのマンネリを解消する方法を解説していきます。