目次
- アンダーヘアを自己処理するメリット!こんな人におすすめ
- 【1】清潔感が気になる人のメリット
- 【2】肌トラブルが気になる人のメリット
- 【3】チクチク・痒みが気になる人のメリット
- 【4】経済的な面が気になる人のメリット
- アンダーヘアを自己処理する前の準備
- 【1】アンダーヘアの形や長さを決めよう
- 【2】蒸しタオルで温めておく
- アンダーヘアの自己処理の方法
- 【方法1】カミソリ
- 【方法2】毛抜き
- 【方法3】電気シェーバー
- 【方法4】除毛クリーム
- 【方法5】ブラジリアンワックス
- アンダーヘア自己処理のタイミング
- アンダーヘアを自己処理する場合の注意点
- 【1】生理中は避ける
- 【2】自己処理後の保湿はしっかりと
- 【3】自己処理当日は湯船に浸からない
- まとめ
アンダーヘアの自己処理の方法
アンダーヘアの自己処理のやり方には、いくつか方法があります。
それぞれのやり方を見て、どれが自分に合っているかを判断しましょう。
【方法1】カミソリ
(2)毛流れに沿って、カミソリを動かす
カミソリは手軽にできるものの、肌へのダメージは大きめ。必ずVIO専用のカミソリとジェルやクリームを使用しましょう。
また、毛流れに逆らって剃ると肌にひっかかってしまうため、ケガや肌トラブルの原因になってしまいます。毛流れに沿って、深追いをしないように剃りましょう。
▼おすすめのVIO専用カミソリ
▼おすすめのシェービングジェル
【方法2】毛抜き
(2)毛穴を充分に温める
(3)毛の流れに沿って、毛を引き抜く
毛を引き抜かれた毛穴は、ぽっかり穴があいた状態です。からっぽの穴はバイキンが入りやすいため、あらかじめケア箇所まわりと毛抜きは、清潔な状態にしておきましょう。
毛抜き処理の場合、Iライン・Oラインは痛みが伴うため不向きです。
▼おすすめの毛抜き
【方法3】電気シェーバー
(2)毛の長さ・ボリュームを整える
(3)(必要であれば)専用アタッチメントを使い、ツルツルにする
VIO専用の電気シェーバーは肌への負担も少ないため、おすすめです。自己処理の難しいIライン・Oラインも、カミソリ処理に比べてリスクが少ないといわれています。
また、アタッチメントを付け替えることで毛量・長さの調整や無毛にするかなど、選択肢の幅を手軽に広げられます。
▼おすすめのVIO専用電気シェーバー
【方法4】除毛クリーム
(2)除毛クリームを毛が隠れるくらいまで塗布する
(3)指定時間放置し、付属のスポンジ・タオルなどで拭き取る
(4)肌に残ったクリームを洗い流す
除毛クリームは毛を溶かして除去する薬剤です。
肌への刺激が強いため、アンダーヘアへの使用をおすすめしていない製品もあります。
必ず、VIOに使用できる除毛クリームを使いましょう。
▼おすすめのVIO対応の除毛クリーム
【方法5】ブラジリアンワックス
(2)毛が乾いた状態の時に、ワックスを毛流れに沿って塗る
(3)上から付属のガーゼを塗布
(4)毛流れとは逆方向にガーゼを一気に剥がして毛を抜く
ブラジリアンワックスを使用すると、アンダーヘアを一気に引き抜けます。
仕上がりもツルツルになりますが、痛みが伴うのが難点です。
あらかじめ毛穴を開かせておくこと、しっかりワックスを塗ること、ガーゼを剥がす時は躊躇しないことの3つを守ると、痛みが軽減できるでしょう。
また、ケア後の毛穴は無防備な状態です。保湿ケアをしっかりし、毛穴をひきしめておきましょう。
▼おすすめのブラジリアンワックス
アンダーヘア自己処理のタイミング
アンダーヘアの自己処理は、自分の好きなタイミングでケアができるというメリットがあります。かといって毎日処理をして良いわけではなく、肌への負担を考えると、次の処理日への間隔は必要日数あけなくてはなりません。
理想のタイミングは、「短くなった毛や抜かれた毛が伸び始めてから」です。
カミソリやシェーバーなどで毛を短く処理しただけのアンダーヘアなら、1カ月程度で元の長さに近づきます。最後の処理から1カ月後を目安に、もう1度ケアをしましょう。
毛抜きやワックスで毛根から除去した場合、再び生え揃うまでに1カ月半ほどかかります。その頃に、再び自己処理をすると良いでしょう。
アンダーヘアを自己処理する場合の注意点
アンダーヘアを自己処理する場合、サロンで行うのとは違う注意点があります。
【1】生理中は避ける
生理中は普段とはホルモンバランスも異なるため、肌の状態も日常とは変化しています。敏感な時期なため、肌ダメージが強い自己処理は避けましょう。
【2】自己処理後の保湿はしっかりと
どのような自己処理方法を用いても、処理後の肌ケアはていねいに行いましょう。保湿&毛穴をひきしめる、清潔を保つ、という3点の重要度はどの処理方法を選択しても変わりません。
【3】自己処理当日は湯船に浸からない
カミソリや毛抜きによる自己処理を行なった肌は、目には見えない傷を負っています。湯船に浮かぶ雑菌が傷口に入る危険性もあるため、処理当日はお湯にはつからないでシャワーのみで済ませてください。
まとめ
アンダーヘアの自己処理は、経済的で手間もかからず、時間も取りません。しかしそのぶん、リスクも高く気をつけなくてはならない点も多くあります。手順を守り、肌ダメージを減らして、清潔で快適なアンダーヘア処理を目指しましょう。
※もし肌を傷つけてしまった場合は、肌を清潔に保ち、早めに病院で受診しましょう。
※通販サイトにより価格は変動する場合があります
※価格は編集部調べ