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伸ばしかけの前髪のアレンジに必要なもの
どの程度の長さがあるかによって、できるアレンジも異なります。ワックスやピンを使うことで比較的短めな前髪でもスタイリングがやりやすくなるので、まずは必要なものを揃えましょう。
1.「ワックス」でアレンジしやすく
前髪を留めたり、ねじったりする前に軽くワックスを馴染ませると、よりアレンジがしやすくなります。
ワックスはハードなタイプよりも、ソフトで伸びがよく束感が出せるものを選びましょう。
付けすぎるとベトッとするので薄付けを意識してくださいね。
2.「ピン」でファッションにアクセント
前髪を留めるピンは目立たないアメリカピンでもいいのですが、あえてアクセントになる個性的なアイテムを使うのもおすすめです。
パッチン止めやクリップタイプなど使いやすいものや、ファッションにマッチする同系色や同素材のものを選ぶといいでしょう。
基本的なピンの留め方
飾り付きのピンは上下がわかりやすいですが、アメリカピンはどちらでも留まるので悩んでしまいますよね。
一度基本を勉強してアレンジに活かしていきましょう♪
【基本1】ピンの向き
アメリカピンは上下がどちらになっても留まることは留まるのですが、正式には短い方が上になります。
上下をきちんとしていると、ピンの尖った部分が頭皮にあたることがないので長い時間留めていても不快になりにくいですよ。
【基本2】ピンの留め方
ピンは長い方を下側にして、少し開いた状態で持ちます。親指と人差し指で支えながら持ちましょう。
そのまま、長い方(下側)を頭皮に添わせるようにスライドしながら髪を留めます。
結んでいない場合は、髪の流れと垂直になるように留めるとしっかり留まりますよ。髪の流れと並行になってしまうと、ピンが取れやすくなってしまうので注意しましょう。
髪の流れがわからない、という人は「×」になるように留めると強度が増すのでおすすめ。
【注意点】ピンの留め方
前髪をねじって留める場合は、ねじっている毛束とベースとなる部分を一緒に留める必要があります。
ねじり終わりの部分を抑えられるとしっかり固定されるので、どの部分がねじり終わりか見極めましょう。(☆の部分)
ベースとなる髪の流れに垂直に留められれば、ピン1本でもしっかり留まります。