警視庁公安部のエース・倉木が、謎の殺し屋“百舌”を追ううちに巨大な陰謀に巻き込まれていく……。そんな壮大な物語と規格外のスケールで人気を博したドラマ『MOZU』を実写映画化した話題作『劇場版 MOZU』。
11／13（金）、本作の大ヒット御礼舞台挨拶が急遽開催され、主役・倉木を演じた西島秀俊が大阪市北区の『TOHOシネマズ梅田』に登場。劇場を埋め尽くした個性ファンたちからの悲鳴に近い大歓声を浴びた。
当サイトでも既報のように、本作は大阪府のメインキャラクター「もずやん」とコラボポスターを製作するなど、大阪と縁深い作品。西島も、「ぜひ（縁の深い大阪人は）10回くらい見てください！」と力強くムチャぶり!?
また、映画をまだ観ていない人の中で「怖い」とか「難しい」というイメージを抱いている人もいるという話を受け、「（この映画は）バカバカしいシーンがたくさんあります。とくに長谷川（博己）くんのシーンは（シリアスな内容にも関わらず）現場が大爆笑でした。見ていただいて、どんどん笑って突っ込んでください。関西の方には、ぜひ『不死身かよっ!!』（西島自身が大怪我をしても何度も復活するため）と劇場で声に出して突っ込んでもらいたいです」と“関西人向けの鑑賞法”を指南。会場の笑いを誘っていた。
西島曰く、本作は「気分がスカッとする作品」。「仕事で嫌なことがあったとか、失恋したとか、そういうことがあった時は『MOZU』を2度3度見て」。さらに「もし周りの人で観ることを悩んでいる人がいたら、そのときは首根っこ掴んででも、一緒に映画館に見に来てください（笑）」とPRした。
●作品情報●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
【STORY】
妻子の死の謎を追う公安警察官の倉木（西島秀俊）は、大杉（香川照之）、明星（真木よう子）とともに警察内部に存在する闇を暴いた。しかしそれは、恐るべき謀略の氷山の一角に過ぎなかった。
それから半年。高層ビル占拠爆破とペナム大使館襲撃の大規模テロが同時に勃発。これらの事件は犯罪プランナー高柳（伊勢谷友介）と暗殺専門の殺し屋権藤（松坂桃李）が率いるテログループによるものだった。彼らは、戦後犯罪史に残る数々の重大事件を影で操っていた存在「ダルマ」（ビートたけし）の名のもとに、さらに大規模な犯罪計画を極秘進行しており……。
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【公式HP】 http://mozu-movie.jp/
【原作】 逢坂 剛「百舌シリーズ」（『百舌の叫ぶ夜』ほか 集英社文庫）
【監督】 羽住英一郎
【出演】 西島秀俊、香川照之、真木よう子、
池松壮亮、伊藤淳史、杉咲 花、阿部 力、
伊勢谷友介、松坂桃李、長谷川博己、小日向文世、ビートたけし ほか
2015年／日本／1時間56分／PG-12
【配給】 東宝
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11／7（土）公開
【大阪】
TOHOシネマズ梅田、大阪ステーションシティシネマ、TOHOシネマズなんば、あべのアポロシネマ、布施ラインシネマ、MOVIX八尾、高槻アレックスシネマ、イオンシネマ茨木、109シネマズ箕面、イオンシネマ大日、イオンシネマ四條畷、シネプレックス枚方、TOHOシネマズくずはモール、TOHOシネマズ泉北、MOVIX堺、TOHOシネマズ鳳、ユナイテッド・シネマ岸和田、イオンシネマりんくう泉南
【京都】
TOHOシネマズ二条、イオンシネマ京都桂川、MOVIX京都、イオンシネマ久御山、イオンシネマ高の原
【兵庫】
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【滋賀】
ユナイテッド・シネマ大津、彦根ビバシティシネマ、イオンシネマ草津、イオンシネマ近江八幡、水口アレックスシネマ
【奈良】
TOHOシネマズ橿原、イオンシネマ西大和、シネマサンシャイン大和郡山
【和歌山】
ジストシネマ和歌山、イオンシネマ和歌山、ジストシネマ南紀
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