目次
1. 持ちが悪いもの
例えば、文具で言えば1~2本で100円のペンなら問題ないのですが、10本セットで100円のボールペンなどは「インクが出なくなって、すぐに書けなくなった」という声を耳にします。
また乾電池などは商品によって当たり外れがあったり、持ちが悪いものもあるようです。
他にも、女性用ストッキングなどは、特に2枚組は薄くて伝線しやすい傾向があり、長期間の使用には不向きのようです。
ただ緊急避難用としてはとても重宝できる商品でもあります。
2. 壊れやすいもの
商品の構造上、蝶つがいがある製品や、ゴムを使用しているもの、パチっととめるような可動式の部分があるものは、強度的に心配な面があるようです。
長く使いたいものは、接合部の動きなどをチェックしておきましょう。
「100円だから壊れたらまた買えばいい」と思うかもしれませんが、安い物を何回も買い直すより、壊れにくい物を買ったほうが、結局得ということもあるでしょう。
3. 食品・調味料
100円ショップの食品は、大手メーカーのものでも量が少なかったり、ショップオリジナルの商品は味がいまいちだったりと、気を付けるべきポイントが多いようです。
また場合によっては、大手スーパーのプライベートブランド商品のほうが安いこともあり、必ずしも100円ショップだから得とは言えない面があります。
4. シリーズ物
例えば、文具のファイルや食器類など、シリーズとして販売しているものを買い、しばらくして同じシリーズの商品が欲しくなってショップに行ったら、すでにそのシリーズのものは売っていないということがあります。
100円ショップは商品の入れ替えが激しいため売上によってはラインアップから外されるものも少なくありません。
もし気に入ったシリーズ物があるなら、なくなることを考慮し、最初から多めに買っておく方がいいかもしれません。
まとめ
私たちの毎日をお得に、快適に彩ってくれる100円ショップ。
その仕組みや使い方のコツを知れば、さらに暮らしを便利なものにしてくれるはずです。
今日はどんなグッズに出会えるか、ワクワクとともに、ショップへ出かけてみてはいかがでしょう!
Writer:muraken