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ダイソーで大人気のフランボヤン
「フランボヤン」は、今年の春から「ダイソー」で販売しているネイルブランド。フランス製の本格派で、すべてのカラーにグリッターが入っている、華やかなシリーズです。
こちらは、同時期に発売された「ソンプチュー」とともに発売当初から話題で、店舗によっては品薄状態が続くほど。小型店ではあまり見かけず、中型から大型店で扱われていることが多いようです。
フランボヤンが人気のヒミツは?
(1)除光液なしでオフできる
「フランボヤン」の魅力は、何といっても除光液なしでオフできるところ。爪の端からペリッとするだけ見事にキレイにはがれるのです。これなら休日だけしかネイルできない人や、気分転換に1日だけ華やかなラメネイルをしたいときなどに手軽に利用できます。
また、除光液を使わないので爪へのダメージが軽減されます。爪が弱い人や頻繁にセルフネイルする人にも嬉しいですね。
(2)水に強くはがれにくい
簡単にはがせるならモチは良くないのかな?と思ってしまいます。しかし、「フランボヤン」は水性のピールオフとは違い水に強い仕様。手洗いや水仕事・シャンプーなどをしても取れにくいそうです。
(3)高いコストパフォーマンス
「フランボヤン」は「ダイソー」発のブランドというだけあり、220円というかなりのコストパフォーマンス! ついつい大人買いしたくなる嬉しい価格ですよね。もちろん、“安いなりのクオリティでは?”という心配もありません。SNSの口コミからも支持の高さが伺えます。
フランボヤンのカラーラインナップは全12色
「フランボヤン」はグリッターがたっぷり入ったネイルシリーズ。カラーは12色とかなり豊富です。
大人ゴージャスなゴールドやシルバー、爽やかなブルー系、フェミニンなピンク系など気分やファッションに合わせて選べます。筆者が実際に「ダイソー」に見に行ったとき、複数カラーをまとめ買いしている人がほとんどでした。
また、品番によってグリッターの大きさが異なったり、大小のグリッターが混ざっていたりとグリッターのバリエーションも豊富なので、じっくり選ぶことをおすすめします。
フランボヤンを実際にお試し!
今回、筆者はピンク系の「06」番を実際に試してみました。
塗るポイントは?
「フランボヤン」の公式Instagramによると、2度塗りすることでモチが良くなり、はがしやすくもなると記載されていたので、筆者も2度塗りすることに。
たっぷりハケに取って一気に塗ると、グリッターが重なって表面が凸凹になってしまう上、乾きが悪くなってしまうそう。なので、ハケに軽めに取って中央・右側・左側と3回に分けて塗ります。また、2度目を重ねる際は乾いてから塗るとムラなくキレイに仕上がります。
乾くスピードは?
筆者個人の感想として、ネイルの乾くスピードは遅めに感じました。1度目と2度目の間も乾かすので、時間に余裕をもって塗るのがいいかもしれません。
仕上がりは?
今回試した「06」番は、パッケージから派手めのピンク色に感じていましたが、実際に塗るとキュートな仕上がりに。また、ジェル風のぷっくり感もあり220円というお値段を感じさせないクオリティでした。
オフする時は?
しっかり2度塗りしたのでオフする時が不安でしたが、爪の端をつまむとそのまま根元までペリッと見事にはがれました。きちんと2度塗りをしたからか、爪にラメが残ることなくキレイに。グリッターネイルはオフするときに苦労するものもある中、これは便利だなと思いました。
また、特にその後で爪が傷んだ様子もなかった点も高ポイント。
フランボヤンの楽しみ方は色々♪
最後に、フランボヤンの塗り方アイデアをご紹介します。
【1】そのまま単色で楽しむ
全12色のカラーラインナップの「フランボヤン」は、どのカラーも単色づかいで可愛く仕上がります。なので、まずは単色で楽しんでみてください。
2度塗りすることでグリッターのキラキラ感もしっかりと出て、華やかな指先になります。
【2】爪先だけに少し乗せる
全体にベースコートやネイルポリッシュを塗ったあと、爪先だけ「フランボヤン」を重ねるとグッと大人っぽい印象に。デートやおよばれにもおすすめです。
【3】フットネイルにも
“華やかなグリッターネイルはちょっと勇気がいる……”という人は、ぜひフットネイルに取り入れてみてはいかがでしょう。
ピンク×グリッターで足元を華やかにすれば、気分も上がるはず!
まとめ
今回、はじめて「ダイソー」のネイルを使ってみたのですが、思った以上にクオリティが高かったです。“グリッターネイルはオフする時が厄介”という人も、「フランボヤン」なら簡単にはがせるのでぜひトライしてみてください!