こんにちは、ASAMIです。
「良いものを長く大切に使い続ける」という私のライフスタイルテーマをもとにお届けする連載コラム「30代からの名品」。今回は、「コンバース」の「オールスター」メイドインジャパンモデルをピックアップ!
スニーカーの定番ともいえる「コンバース」の「オールスター」
履く人それぞれの着こなしで、さまざまな表情で個性を引き立ててくれる「コンバース(converse)」のスニーカー。
お持ちの方も多いのではないでしょうか。
(私は4足所有しています♪)
トレンドに左右されず、どんなシーズンも靴箱にあって、スポーティー・カジュアル・きれいめ、主役にも脇役にもなってくれる「コンバース」のスニーカーは、コーディネートの強い味方のような存在。
今回は、スニーカーの定番「コンバース」の「CANVAS All STAR J OX」をご紹介したいと思います。
100年以上愛されている「コンバース」
「コンバース」は、1908年にアメリカのマサチューセッツ州で誕生したブランド。
今回ご紹介する「CANVAS ALL STAR 」は、1917年にハイカット、1957年にオックスフォード(ローカット)が製造されはじめました。
飽きのこないデザインと快適な履きやすさから人々に愛され、100年以上経った現在もそのデザインはほとんど変わっていないのが驚きですよね。
メイドインジャパンの「オールスター」はミニマルでスマート
2013年、メイドインジャパンの「オールスター」が誕生しました。
日本モデルの「オールスター」は、福岡の老舗シューズブランド「ムーンスター」の工場で製造されており、その質の高さを賞賛されています。
こちらが「CANVAS ALL STAR J OX」。
ぱっと見ただけで感じとることができる、無駄のない計算されたシンプルさ。
オフホワイトとブラックのカラーリングは大人のベーシックスタイルにぴったりな一足ですね。
アッパー部分は上質なコットンキャンバス素材が使用されています。こちらは日本モデルならでは。
コットン100%のシューレースもミニマルで大人に似合うバランスです。
クッション性のあるインソールには「MADE IN JAPAN」の文字。
ハリのあるしっかりした生地にもかかわらず、履くたびに足に馴染みます。
長く愛用できる耐摩耗ソールは、「ヴァルカナイズド製法」という、ソールとアッパーを接着させるときに、高温の釜に入れて科学変化を起こし圧着させる方法を用いており、丈夫で快適な履き心地を実現しています。
私はこの絶妙なソールの高さが好きです。
ロングワンピースにさらっと合わせたり、ワイドパンツの裾から覗かせたりと、幅広いスタイルのさりげないアクセントになってくれます。
素朴で優しいムードのなかにも、ミニマルなスマートさもある「コンバース」のスニーカー。
肩肘張らずにラフに履きこなしたいですね。
こちらのコラムは第2・4金曜日に更新します。
では、また次回の更新をお楽しみに!