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透き通ったグラスにシックなドライフラワーを添えた「フラワーカクテル」。
夏から秋へと移りゆく季節感を表現した、大人シックなグラスポットです。
ピンクベージュの温もりあるカラーリングがアクセントポイント。
柔らかで暖かな秋の装いにぴったりのアイテムです。
今回はこちらの「フラワーカクテル」を、「ダイソー」の100円グラスをベースに簡単リメイクで作ってみようと思います。
材料は「ダイソー」のグラスとドライフラワーで
材料として使ったのがこちらのアイテム。
・脚付きグラス
・フローラルフォーム
・ドライフラワー
脚付きグラスは「ダイソー」で、フローラルフォームも100円ショップで揃えました。
ドライフラワーは好みのものを数種類用意しておきましょう。
とっても簡単!おしゃれなフラワーカクテルの作り方
1.グラスを養生する
脚付きグラスの内側をマスキングテープで養生します。
グラスの上半分をマスキング(=下半分をペイント)するイメージです。
まず、同じ長さにカットした5枚のテープを、グラスのフチに等間隔に貼っていきます。(写真上)
次に、フチに貼ったテープの下部分を目印にして、マスキングテープを一周ぐるりと貼り付けます。(写真下)
2.グラスをペイントする
グラスの内側をペイントします。
養生したテープから塗料がはみ出さないよう注意しながら、グラスの下半分をペイントしていきます。
隙間や透けができないよう、塗料をたっぷりと塗り込むのがポイントです。
●使った塗料「ミルクペイント for ガーデン(ミルクティーグレージュ)」
3.マスキングテープを剥がす
養生したマスキングテープを剥がします。
ペイントした後すぐに剥がすのが、綺麗な仕上がりのポイント。
塗料が完全に乾いてからマスキングテープを剥がすと、テープと一緒に塗膜も持ち上がってしまうので、塗った後すぐにテープを剥がし取りましょう。
塗料がはみ出てしまっても慌てないで大丈夫。
水に濡らしたティッシュでこすれば、綺麗に拭き取ることができます。
これでグラスのペイントが完了しました。
塗料を内側に塗ることで、ガラスの素材感を残したまま綺麗に色付けすることができました。
4.ドライフラワーを生ける
適当なサイズにカットしたフローラルフォームをグラスに入れます。
フォームにドライフラワーを挿していきます。
背の高いドライフラワーを紫陽花で囲むようなイメージで、バランスよく植栽していきましょう。
自分のイメージしたレイアウトになるよう、あらかじめ全体の構図を考えておくとうまくいきます。
これでおしゃれなフラワーカクテルが完成です。
秋の装いにぴったりの、大人シックなインテリアアイテムができました。
フラワーカクテルのインテリアアレンジ
秋色のピンクベージュが上品な大人の雰囲気を演出。
ドライフラワーを合わせることで、さらに洗練された世界観を表現することができます。
今回のリメイクポイントはグラスの内側にペイントすること。
内側に塗ることで、透明なガラスの素材感を残したまま綺麗に色を加えることができました。
上質な秋色インテリアも100均リメイクで
これからの季節にぴったりなフラワーカクテルの作り方をご紹介しました。
専用の花器を買わなくても、身近なアイテムをアレンジすることで十分おしゃれなフラワーアレンジを楽しむことができます。
みなさんもぜひ作ってみてください。
※通販サイトにより価格は変動する場合があります