目次
【1】「堀川通」のイチョウ並木(京都)
京都市内の主要道路の1つである「堀川通」。南北に伸びるこの通りの「今出川通」から「紫明通」は、秋になるとイチョウの木で黄一色に染まります。
イチョウを見るのに特にオススメの場所が、「堀川通」中央分離帯に設けられている「堀川せせらぎ公園」です。「第一公園」〜「第四公園」まであり、夏には「京都の七夕」というイルミネーションイベントが行われている場所でもあります。
細長く通路のようになっている公園ですが、自転車やバイクの乗り入れ禁止なので、子どもを連れての散策やペットとの散歩も安心です。
公園を散歩するのはもちろん、車窓から見るのもおすすめ。車で京都巡りをするときはぜひ通ってみてください!
【スポット情報】
住所:京都府京都市上京区下天神町651-2(堀川せせらぎ第一公園)
アクセス:京都市バス「北大路堀川」から徒歩8分
▼ココも寄りたい!
「堀川通」から車で約9分
【2】「県立長浜農業高校」のイチョウ並木(滋賀)
滋賀県長浜市名越町にある「県立長浜農業高校」。創立120年以上の伝統校で、19haもの広大な敷地を有する農業高校です。
正門から校内へ続く道路(県道243号線)の両側には、約300メートルにわたってイチョウの木が植えられています。
山里の田園風景の中に突如現れる黄金色の並木は存在感◎。
このイチョウの木は学校が現在の場所に移転したときに、当時の在学生によって苗木が植えられたのだとか。
少し離れると壮大な伊吹山をバックにした景色も楽しむことができます。
高校へのアクセス路なので、道路を遮るような位置での撮影や長時間の撮影は控えましょう。
【スポット情報】
住所:滋賀県長浜市名越町600
アクセス:北陸自動車道「米原IC」より車で12分
【3】「天理市」のイチョウ並木(奈良)
奈良県天理市ではイチョウを「市の木」と認定しており、市内のあちこちにイチョウの木が街路樹として植えられています。
そんな天理市でオススメのスポットが「親里大路」のイチョウ並木。天理市の秋の人気お出かけスポットとして知られています。
イチョウ並木は、「天理教教会本部」から川原城町交差点まで続き、その距離はおよそ700m。関西のイチョウ並木の中でもかなり長い部類に入ります。
途中にある歩道橋からの眺めが特にオススメ。高い視線からイチョウ並木の中央を見通せ、下から見るのとはまた違った景色を楽しめますよ。
徒歩圏内にある「石上神宮」の大イチョウも有名なので、ぜひ併せて立ち寄ってみてください!
【スポット情報】
住所:奈良県天理市三島町
アクセス:JR「天理駅」より徒歩15分
▼ココも寄りたい!
「三島町付近」から徒歩で約10分