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ウッドポールを麻紐でくくったシンプルな「ハンギングポール」。
オーソドックスな形状とナチュラルな素材感で、どんなインテリアにも違和感なく馴染みます。
S字フックやカーテンクリップを使ってアレンジすれば、ポスター風やタペストリー風といったハンギングインテリアも手軽に楽しむことができます。
今回はこちらの「ハンギングポール」を、材料費200円の簡単100均リメイクで作ってみようと思います。
材料は「セリア」の丸棒とボタンフックで
材料として使ったのは、「セリア」の「木製丸棒」と「ボタンフック」です。
ボタンフックに付属しているネジは使わないので、あらかじめ取り外しておきましょう。
あっという間に完成!簡単「ハンギングポール」の作り方
1.丸棒をカットする
木製丸棒を好みの長さにカットします。
あまり長すぎても短すぎてもルックスが悪くなるので、吊すものや掛けるものに合わせて、バランスよく調整しましょう。
2.ステイン塗料でペイントする
カットした丸棒とボタンフックをペイントします。
チークとエボニー2色のステイン塗料を使って、木目をより美しく引き立てます。
重ね塗りすることで色味が深く入るので、木目を塗りつぶしてしまわないよう注意しながらペイントしましょう。
●使った塗料「オールドウッドワックス ウォーターベースコート(チーク・エボニー)」
3.ボタンフックを取り付ける
丸棒にボタンフックを取り付けます。
木工用ボンドを使い、丸棒の両端にボタンフックを接着すればOKです。
ボタンフックを接着することで、まるで既製品のような趣のある造形美がプラスされました。
4.麻紐をくくる
丸棒にヒートンを取り付け、麻紐を結んで繋げれば完成。
あっという間におしゃれなハンギングポールができあがりました。
ハンギングポールのインテリアアレンジ
キッチンではクロス掛けに、雑誌の切り抜きを吊してポスター風にと、様々なアレンジを楽しむことができるハンギングポール。
軽いので、プッシュピンに引っ掛けて使える「レイアウトの手軽さ」もポイントです。
ストールを掛けてタペストリーのように使うのもオススメ。
たった1本の丸棒が、アイデアひとつで立派なインテリアアイテムへと生まれ変わりました。
材料費200円の簡単リメイク!
吊っても掛けても楽しめる、おしゃれなハンギングポールの作り方をご紹介しました。
DIYならポールの長さや掛け紐の長さも、思い通りに作ることができます。
材料費もわずか200円! みなさんもぜひ作ってみてください。
※通販サイトにより価格は変動する場合があります