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彼氏に振られた直後は、マイナスの感情がドッと押し寄せますよね。
心の準備ができていなかった場合は、軽くパニック状態に陥るでしょう。
マイナスの気持ちを癒すためには、辛い気持ちに浸る日をつくるのがオススメです!
本記事では、あえて感傷に浸る日を“感傷日”と称します。
【ステップ1】 辛い気持ちを味わい尽くす
最初のステップで実行してほしいのが、どっぷりと辛い気持ちに浸ること。
辛い気持ちを思い出すなんて、本来は避けたいところですよね。
しかし最終的に気持ちを癒やすためには、避けては通れないステップなのです……!
(1)感傷日を設ける
振られた後の辛い気持ちを癒すために、感傷に浸る日を設定します。
早く悲しみから解放されたいところですが、思い立ったその日にやるのは得策ではありません。
感傷日としておすすめなのは、長期休みの初日。
近日中に連休がない場合は、せめて週末初日である土曜日にしましょう。
なお感傷日の前日までに、生活に必要な物を2~3日分用意しておくことを推奨します。
辛い気持ちに浸るため、外出どころではなくなってしまうからです。
準備が完了したら、感傷日に臨みましょう。
(2)1日中とにかく辛い感情に浸る
感傷日は1日まるごと使って、振られたときに味わった辛い気持ちをひたすら思い出します。
元カレが放った心ない言葉を、何度も頭の中で繰り返しましょう。
できる限り、周りの状況も思い出すよう意識してみてください。
カフェで一緒にコーヒーを飲んでいたら突然「別れる」と言ってきた
他にもお客さんが10人くらいいたから、私は恥ずかしかった
けれど勇気を出して「別れたくない」と言った
それに対して彼は「で?」と言った……
私の言いたいことを全く聞こうとしない態度に傷ついた
わざと会話が成り立たないように「で?」で終わらせようとしたのがムカついた
自分自身で再現ドラマに出演するイメージで、振られた状況と心情を思い返します。
感傷日では涙を枯らすぐらいのつもりで、ただただ辛い気持ちに浸ってみてください。
残りの涙は、翌日以降に少しずつ流していきましょう。
(3)定期的に涙活する
感傷日の翌日以降は、定期的な涙活がオススメ。
涙を流すときは副交感神経が優位に働くため、ストレスを和らげてくれる効果があるからです。
振られたことで抱えてしまったストレスを、涙が流してくれるでしょう。
涙活では、映画やドラマを活用してみてください。
登場人物の成長や物語の美しさに感動して、たくさん泣きましょう。
残念なことに、感傷日だけでは辛い気持ちをゼロにはできません。
そのため定期的に涙活して、少しずつ癒やしていく必要があるのです。
【ステップ2】辛い気持ちに立ち向かってみる
次は辛い気持ちと闘うステップです。
ストレスから逃げ続ける限り、いつまでも追われます。
それならばあえて、自ら辛い気持ちに立ち向かうのです。
しかし立ち向かうといっても、1人で実践しなくてはなりません。
ドラマの脚本を作成するイメージで紙に書き出したり、1人2役で役割演技をしたりして実行してみてくださいね。
(1)元カレの行為をとがめる
元カレの行為や態度を1つずつ非難します。
あなたに対する非道の行為をピックアップして、いかに悪いことだったたのかを述べます。
例えば別れを告げられたときに
他にもお客さんが10人くらいいたから、私は恥ずかしかった のなら
「相手に対して配慮が欠けている」
と心の中で、元カレに説教します。
(2)元カレの言葉に反抗する
元カレに言われて傷ついた言葉を全てピックアップします。
そして1つひとつに対して、力強く反論しましょう。
例えば別れ話のときに元カレが言い放った
・「で?」
という一言に対して指摘します。
「わざと面倒くさそうな言い方をするなんて、人として態度がオカシイ」
と詰め寄りましょう。
元カレの心ない言動1つひとつに対して、真剣に指摘していきます。
辛い気持ちと全力で闘うことが大事です。
ステップ2の作業は、どちらが正しいのかをハッキリさせるものではありません。
目的はあなた自身の気持ちの整理。
そのため「私の主張は間違っているかな」と考える必要はありません。