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IKEA「スクッブ」とダイソー「ベッド下収納ボックス」の違いは?
パッと見たところ「ダイソー」の「ベッド下収納ボックス」は「IKEA」の「スクッブ」にかなり似ていますが、
「実際のところ、ベッド下収納ボックスはスクッブの代用になるの?」
と気になる人も多いでしょう。
そこで、「ベッド下収納ボックス」と「スクッブ」を5つの項目別にチェックしてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
(1)サイズ
まずは大きさからチェックしていきましょう。
【サイズ】
ダイソー「ベッド下収納ボックス」
・幅60×奥行40×高さ17cm
IKEA「スクッブ」(小サイズ)
・幅44x奥行55x高さ19cm
「IKEA」の「スクッブ」は3つのサイズがありますが、「ダイソー」の「ベッド下収納ボックス」はワンサイズのみ。「スクッブ」の小サイズと近い大きさですね。
ただし「ベッド下収納ボックス」の方が少し小さめになっています。そのため、分厚い羽毛布団など大きなものを入れる場合には「スクッブ」の方が適しているかもしれません。
(2)布地
次は布地に使われている素材を見ていきましょう。
「IKEA」の「スクッブ」は、ツルツルしたハリのあるポリエステルが使われているのに対し、「ダイソー」の「ベッド下収納ボックス」は不織布(ポリプロピレン)が使われています。
【布地に使われている素材】
ダイソー「ベッド下収納ボックス」
・不織布(ポリプロピレン)
IKEA「スクッブ」(小サイズ)
・ポリプロピレン
そのため「スクッブ」の方が破れにくく耐久性が高いですが、通気性の面では「ベッド下収納ボックス」の方が優れているでしょう。
とはいえ「スクッブ」は一部がメッシュ素材になっており、通気性もしっかり考慮されています。ですから、どちらも湿気やカビの心配はほとんどありませんよ。
(3)芯材
「IKEA」の「スクッブ」も「ダイソー」の「ベッド下収納ボックス」も、布団などを入れても型崩れしにくいのが特徴ですが、その秘密は“芯材”にあります。
ここでは、その芯材に使われている素材を見ていきましょう。
【芯材に使われている素材】
ダイソー「ベッド下収納ボックス」
・厚紙
IKEA「スクッブ」(小サイズ)
・ポリプロピレンプラスチック
「IKEA」の「スクッブ」はしっかりとしたプラスチックが使われていますが、「ダイソー」の「ベッド下収納ボックス」は厚紙が使われています。これは結構大きな違いですよね。

重いものや大きいものを入れたときに、厚紙の芯材では少々心もとないかもしれません。「スクッブ」は、重いものなどを入れても安心できますね。
(4)ファスナー
「IKEA」の「スクッブ」と「ダイソー」の「ベッド下収納ボックス」は、どちらも開閉しやすいダブルファスナーが採用されています。
【ファスナー】
ダイソー「ベッド下収納ボックス」
・ダブルファスナー
IKEA「スクッブ」(小サイズ)
・ダブルファスナー
さらに「ベッド下収納ボックス」は、ファスナーがボックスの縁に沿っているため、より物の出し入れがしやすくなっていますよ。

(5)ハンドル
最後に、持ち運びに便利なハンドル部分をみていきましょう。
【ハンドル】
ダイソー「ベッド下収納ボックス」
・ハンドルが二面に付いている
IKEA「スクッブ」(小サイズ)
・ハンドルは一面のみに付いている
「ダイソー」の「ベッド下収納ボックス」はハンドルが二面に付いているので、持ち運びしやすいのが特徴です。

さらにハンドルの作り自体も頑丈にできており、重いものを入れたときでも安心して持つことができますよ。
IKEAの「スクッブ」の代用にダイソー「ベッド下収納ボックス」を活用
「IKEA」の「スクッブ」に激似の「ダイソー」の「ベッド下収納ボックス」を紹介しました。
大きな羽毛布団や重いものには「スクッブ」が適していますが、それ以外の寝具や衣類を入れる場合は「ベッド下収納ボックス」でも十分代用できますよ。
気になる人は、ぜひお近くの「ダイソー」に足を運んでチェックしてみてくださいね。
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