公開：2021.12.30 更新：2022.11.24

幻の「スノーサンド」にやっと出会えました（大阪初上陸）【編集部レポ】

冬季限定で発売される「SNOWS（スノー）」の「スノーサンド」。入手困難な幻のスイーツと話題になるほどオンラインでも即完売に……。今回はスイーツの種類や購入方法などを紹介しちゃいます。クッキーに生チョコレートを挟み込んだ新感覚の「スノーサンド」と新作「森ノ木」を編集部がゲットしてきたのでレポートします！

北海道の新スイーツブランド「SNOWS（スノー）」とは？
放牧酪農牧場の牛乳などこだわりの素材を使用したスイーツ
温もりあるパッケージデザインのこだわり
大人気SNOWSのおしゃれでかわいいラインアップ
「スノーサンド」白と黒
「森ノ木」（新商品）
「森ノ幹」（新商品）
「スノーボール黒」
「SNOWS」の店舗や通販での購入方法
北海道で生まれた冬だけのお楽しみ

今回は編集部Gがずっと気になっていた、冬にしか発売されない幻の「スノーサンド」をついに手に入れたので食レポしちゃいます！

今冬は関西エリアに初上陸してくれました！　「高島屋大阪店」（大阪市中央区難波）にて、2021年12月15日（水）～2022年1月11日（火）の間（※1月1日は休み）、期間限定でポップアップストアが出店されています。大阪の方はこの機会にぜひ買いに行ってください！

▼ニュース詳細
【通販で即完売】幻の「スノーサンド」が関西初上陸！期間限定で高島屋大阪店に

北海道の新スイーツブランド「SNOWS（スノー）」とは？

放牧酪農牧場の牛乳などこだわりの素材を使用したスイーツ

2021年1月に冬季限定スイーツとして誕生した「スノーサンド」は、今冬で2回目の発売となります。（人気すぎて入手困難状態になっており、筆者はオンライン販売でも完敗しておりました……）

「SNOWS」の商品は、自社で運営している放牧酪農牧場の牛乳や、北海道産のバターや小麦粉、砂糖などをつかって製造されている、こだわりの素材とおいしさにこだわった北海道生まれのお菓子です。

温もりあるパッケージデザインのこだわり

スノーサンドのイラスト — 上蓋の縁のつなぎ目が滑らかに加工され、まるで木箱のようなフォルムになっていて可愛い

北欧テイスト風なおしゃれでかわいいイラストは、山の版画家と呼ばれた大谷一良氏の作品をメインモチーフにされているそうです。北海道の持つ冬や雪を象徴するイメージを探し辿り着いたのだとか。

大谷氏の作品は、特定の山を表現しているわけではなく、どこかでみた山の印象から作られており、「誰もが心の中に描く冬の情緒」を象徴する絵になっているようです。

パッケージデザインからもメッセージが伝わってくるようで、より素敵に感じられます。「スノーサンド」のボックスをインテリアに使う人も多いみたいですよ♪

アーティストプロフィール：大谷一良（1933-2014）
1933年東京生まれ。’57年東京外国語大学スペイン語科卒業。総合商社の勤めを終え、’96年よりフリーの版画家。この間、畦地梅太郎氏に私淑、「アルプ」をはじめ「まいんべるく」「山と渓谷」「心」「岳人」などに表紙画やカット、文章を発表。’80年代から個展や共同展を毎年のように開催。著書に「山のかけら」「山の絵葉書」「風のディヴェルティメント」など、共著に「山のＡＢＣ」「忘れ得ぬ山」など多数。山岳関連書の装丁・装画も数多く手がけた。