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100均で販売されているフォトフレームは品数が多く、デザインも豊富です。
さらにフォトフレームとしての特性を活かして、写真やポスターを飾る以外の楽しみ方を見つける人も多くいます。
そこで、この記事では100均フォトフレームの魅力と、アレンジアイデアについてご紹介。
「オリジナルのウォールインテリアが欲しい」「普通のフォトフレームじゃつまらない」と考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
100均のフォトフレームがハイクオリティ!
「ダイソー」「セリア」「キャンドゥ」……それぞれの100均で取り扱いがあるフォトフレーム。そのどれもが少しずつ違い、それぞれが異なる魅力を発揮しています。
中には110円とは思えないほど、ハイクオリティな品が隠れていることも少なくありません。
そこでここでは100均で購入できるフォトフレームの魅力について、見てみましょう。
【1】さまざまなテイストが入手可能
100均ではさまざまなテイストのフォトフレームが販売されています。
プラスチックでできたシンプルなものから、無垢材を使用したアンティークデザインのもの、ガラスケースに入ったスタイリッシュなものまであり、インテリアに合わせて選択が可能です。
【2】元々入っている写真・イラストのセンスも良し
フォトフレームそのもののデザインはもちろん、中に納められている写真やポストカードがおしゃれなのも100均フォトフレームの魅力。
写真を入れ替えなくても、そのまま飾れるくらいかわいいものもあります。ウォールアートや装飾品として、インテリアにちょっと加えるのにちょうど良い存在です。
【3】アレンジのしやすさも◎
100均で取り扱いのあるフォトフレームは、シンプルなデザインが多いです。そのため、自分で色を塗り替えたりデコレーションをしたりといったアレンジがしやすいというメリットがあります。
既製品を使うことで工数も少なくなり、自分好みのフォトフレームを気軽に手作りできるでしょう。
100均のフォトフレームのアレンジ術
ここからは実際に100均のフォトフレームをアレンジした実例についてご紹介します。
そのまま飾っても良いですが、アレンジを加えることでオリジナリティが増し、よりフォトフレームに愛着が沸くというもの。
自分なりのフォトフレームで、空間におしゃれさと個性を加えてみてくださいね。
【1】塗り替えてオリジナルフォトフレームに
こちらはフォトフレームを塗り替えたアレンジアイデアです。色を替えるだけでもオリジナリティが増し、110円とは思えない仕上がりが実現します。
使う塗料はペンキでも絵の具でもOK。好みで選んで構いませんが、油性タイプであればどのような素材のフォトフレームにも色をつけることができますよ。
【2】ヴィンテージとの相性もばっちり
100均のフォトフレームをヴィンテージ風にイメージチェンジ。
お部屋や飾りたい絵・ポスターの雰囲気に合わせて、サビ加工やシャビーシック加工などをしてみましょう。ちなみにヴィンテージな雰囲気を出す塗り方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
気になる方は、参考にしてみてくださいね。
【3】別素材と組み合わせて新しく生まれ変わらせる
フォトフレームにプラスアルファをすることで、ポスターや写真を納める存在ではなく、まったく別のアイテムとして生まれ変わります。
たとえばワイヤーを取り付けてアンティーク風のオブジェにしたり、お気に入りの小物をフォトフレーム枠の中にボンドで接着し、1つのアートとしてみたり。
フォトフレームがあることで壁掛けインテリアとして活用が可能です。DIYやアート作りが好きな人は、フォトフレームを使ってオリジナル作品を手作りしてみてはいかがでしょうか。
【4】マステ・シールで簡単フォトフレームインテリアに
シールやマスキングテープを台紙に貼ることで、写真や絵が主役ではなくフォトフレーム自体がメインとなるアレンジです。台紙にデザイン性が加えられることで、フォトフレームインテリアとして存在感が増し、他素材との組み合わせも楽しめます。
【5】複数枚組み合わせて窓枠インテリアに
フォトフレームを複数枚組み合わせて、窓枠デザインのインテリアを作るのも素敵なアイデアです。サイズが大きくなるため、ウォールアートとしてのインパクトも◎。
とくに難しいテクニックもなく完成するため、空間のイメージを左右するインテリアが欲しい人は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
100均のフォトフレームはそのままでもおしゃれですが、アレンジの幅が効きやすく、フォトフレーム以外のインテリアとしても活かすことができます。
ぜひアレンジアイデアを参考にして、100均のフォトフレームにオリジナリティを加えてみてください。