目次
- キムチとは
- キムチの種類
- おいしいキムチを通販でお取り寄せしよう
- 白菜キムチ
- 【1】「京都ほし山」白菜キムチ 切漬け
- 【2】「豊田商店」熟成白菜キムチ
- 【3】「滋賀第五営農組合」近江あかねキムチ詰合せ
- 【4】「かねなかや次兵衛」加賀能登和きむち詰合せ
- 【5】「bibigo」白菜キムチ
- 大根キムチ(カクトゥギ・カクテキ)
- 【1】「高麗食品」大根キムチ
- 【2】「カルビハウスのキムチ屋さん」大根キムチ
- きゅうりキムチ(オイソバギ)
- 【1】「まるきん」オイキムチ
- 【2】「キムチでやせる」本場韓国オイソベギ
- 【変わり種】その他のキムチ
- 【1】「キムチ家舳心」丸ごとトマトキムチ
- 【2】「ふるさと鳥取」鳥取産キムチらっきょう漬
- 【3】「高さんキムチ」チャンジャ
- 【4】「李朝園」蓮根キムチ
- 【5】「徳山物産 班家食工房」明太子キムチ
- 【6】「韓日館」ネギキムチ
- 【7】「京の韓国家庭料理 ハムケ」ながいもキムチ
- 【8】「キムチ・中華惣菜専門店 天平」鮭キムチ
- 本格キムチでおうちごはんを楽しみましょう
キムチとは
キムチとは、白菜や大根、きゅうりなどのお野菜を、塩や唐辛子、魚介の塩辛、にんにくなどで漬けこんだ漬物で、韓国を代表する伝統料理のひとつです。
アメリカの健康専門雑誌「ヘルス」で「世界五大健康食品」に選ばれるなど、キムチは健康食品としても世界から人気を集めています。
キムチの種類
地域や季節、環境により多様な形態へ変化したキムチ。その種類はなんと100を超えるのだとか! 本章では代表的なキムチの種類を紹介します。
●白菜キムチ
塩漬けした白菜の葉一枚一枚に、大根の千切り、唐辛子粉、にんにく、韓国の塩辛「チョッカル」を混ぜ合わせた「ヤンニョム」と呼ばれるタレを塗り込んで発酵させて作ります。
●カクトゥギ(カクテキ)
白菜の代わりに大根を使ったキムチ。ポリポリとした歯ごたえの良さが特長!
●オイソバギ
春から夏にかけて食べられる、きゅうりのキムチ。きゅうりの食感とさっぱりとした漬け汁が特長的。
※【参考】韓国観光公社公式サイト「VisitKorea」http://japanese.visitkorea.or.kr/
おいしいキムチを通販でお取り寄せしよう
近年、日本でもたくさんの種類の美味しいキムチが購入できるようになりました。
しかし、「キムチを買って帰るときのニオイもれが気になる」という方や、「今は極力、外出を控えている」という方も多いですよね。
そこでおすすめしたいのが、通販でキムチをお取り寄せすること! 定番の白菜キムチから、スーパーではなかなかお目にかかれない変わり種のキムチまで、様々な種類のキムチを購入できます。
筆者もキムチが大好きで、よくコリアンタウンに足を運びますが、調子に乗ってあれこれ買ってしまうので、とにかく重い! さらに持ち運び中のニオイもれや液もれが不安……ということで、最近は通販でもキムチを購入するようになりました。
ここからは、通販で人気のキムチを17種ご紹介します。ぜひお買い物の参考にしてみてください。
白菜キムチ
【1】「京都ほし山」白菜キムチ 切漬け
韓国の伝統的な製法に、京都の出汁文化を取り入れたキムチが好評を博している、京都の老舗「京都ほし山」。同店の白菜キムチは、1人ひとりに合った味を見つけてほしいという想いから9種類の味を用意。
中でも人気は、芸能人にもファンがいるという「あっさり白菜キムチ」。特製昆布だしでコクと旨味を加え、クセがなく甘味があるので、辛すぎるのが苦手という方や、お子さんのいるご家庭などにおすすめです。
【2】「豊田商店」熟成白菜キムチ
昭和40年に大阪・鶴橋で小さなお店から始まった「豊田商店」。創業以来、今も変わらず厳選した素材を使って愛情込めて1つひとつ手作りされているキムチが大人気のお店です。
同店で約50年間親しまれている定番の「白菜キムチ」を、1週間ほど熟成させた「熟成白菜キムチ」。乳酸菌たっぷりで、熟成しているキムチならではの酸味もたまりません!
【3】「滋賀第五営農組合」近江あかねキムチ詰合せ
田園風景の広がる滋賀県東近江市は、野菜作りが盛んな土地柄。「滋賀第五営農組合」は、東近江市で栽培された野菜を主に漬物用に加工しています。
今回紹介する「近江あかねキムチ」は、日本人の味覚に合わせた、甘味と旨味、辛味のバランスに優れたキムチ。数種類の厳選唐辛子やおろしにんにく、りんごピューレ、魚醤などを独自の配合で作り上げた秘伝のヤンニョムを使い、手作業で1つひとつ丁寧に作られています。
【4】「かねなかや次兵衛」加賀能登和きむち詰合せ
化学調味料を使用しない自然体なモノづくりを行う「かねなかや次兵衛」の、石川県加賀地方・能登地方の原材料を使った和食に合うキムチ。
国産白菜を主体に加賀野菜の「源助大根」、地元小松のトマト、能登小木港のイカを使い、隠し味に魚醤(いしる)を加えており、食べやすくまろやかな味。
使いやすい個パックタイプの冷凍品なので発酵が進んで酸っぱくなりすぎることもなく、いつでも美味しく食べられます。
【5】「bibigo」白菜キムチ
本場韓国の味を日本中に届ける「CJ FOODS JAPAN」のブランド「bibigo(ビビゴ)」。
ご紹介する白菜キムチは、旬の味の頃合いを見計らって急速冷凍した小分けの冷凍タイプ。
冷凍タイプは発酵して酸っぱくならず、賞味期限が長いのも高ポイント。食べきりサイズなので冷蔵庫にニオイもつきません。流水で1分解凍するだけで、いつでも食べごろのシャキシャキキムチが楽しめます。
大根キムチ(カクトゥギ・カクテキ)
【1】「高麗食品」大根キムチ
キムチ激戦区の大阪市生野区で代々受け継がれるキムチを提供し、食にうるさい関西人を魅了し続けている「高麗食品」。
「黄(ファン)さんの手造りキムチ」シリーズでもおなじみの同社のカクテキは、ビタミンCや、消化を助ける酵素「ジアスターゼ」が豊富に含まれた大根の根の部分をサイコロ状にカットし、特製のヤンニョンで漬けています。コリコリとした食感で、甘辛い味がお子さんにも大好評!
【2】「カルビハウスのキムチ屋さん」大根キムチ
キムチの“本場”大阪鶴橋のコリアタウンにある「カルビハウスのキムチ屋さん」の、定番人気商品「大根キムチ」。
厳選した国産の大根を使用し、同店秘伝のヤンニョンに漬けこんでいます。
絶妙な辛さと旨味をしっかり吸いこんだバランスの良い味と、生き生きとした歯ごたえをぜひ楽しんでみて!
きゅうりキムチ(オイソバギ)
【1】「まるきん」オイキムチ
創業1952年、自家製キムチや韓国食材を販売する老舗「まるきん」のきゅうりキムチ「オイキムチ」。
きゅうりを丸ごと塩もみし、きゅうりの中に大根、にんじんを入れて自家製のヤンニョムで仕上げています。辛味とさっぱり感があるので、サラダ感覚で食べられます。
1人10本まで、1本単位での注文が可能です。
【2】「キムチでやせる」本場韓国オイソベギ
フレッシュな国産野菜を使い、調味料や副原材料にもこだわった大阪鶴橋コリアタウンのキムチ作り名人が手作りする本格キムチ。
この「オイソベギ」は、きゅうりの中に大根、にんじん、たまねぎ、白ネギを味付けしてはさみ込んだキムチです。サクッ、シャキッとしたきゅうりの歯ごたえも爽快です。
【変わり種】その他のキムチ
【1】「キムチ家舳心」丸ごとトマトキムチ
和風キムチ専門店「キムチ家舳心」の「丸ごとトマトキムチ」は、栃木県産の甘いトマトをまるごと漬けたキムチ。
北海道・函館で作られるいかの塩辛や国産にんにくを使用。やさしい辛さとジューシーさが特長で、まるごとペロリと食べてしまえる美味しさです。
生野菜サラダに切り分けたトマトキムチを汁ごとのせ、マヨネーズをかけて食べるのがお店のおすすめの食べ方だとか!
【2】「ふるさと鳥取」鳥取産キムチらっきょう漬
鳥取砂丘の厳しい環境で育ったらっきょうは、絶妙なシャリシャリの歯ごたえが特長。
原料に限りがあり、稀少価値が高いと言われる「鳥取砂丘らっきょう」をキムチに! ご飯のお供に、お酒のおつまみに。らっきょう好きな方はもちろん、らっきょうが少し苦手な方でもその美味しさにハマってしまうはず。
【3】「高さんキムチ」チャンジャ
大阪コリアタウンで大人気の「高さんキムチ」。本場韓国製法の本格手作りキムチが購入できます。
今回紹介する同店の「チャンジャ」は、国産のタラの胃袋を特製のヤンニョムで漬けこんだもの。コリコリとした食感もたまりません。韓国焼酎など、お酒との相性も◎!
【4】「李朝園」蓮根キムチ
創業以来一貫して「健康な体と心を育む美味しいキムチと韓国料理」の研究を重ねている「李朝園」からは、「蓮根キムチ」をご紹介。
スライスした蓮根のシャキシャキとした食感がクセになる、甘辛いキムチです。
【5】「徳山物産 班家食工房」明太子キムチ
大阪鶴橋コリアタウンにある、「班家(ぱんが)食工房」。店頭の売り場では、キムチや冷麺、同店限定商品などが数多く販売されています。
「明太子キムチ」は韓国の人気食材で、辛子明太子のルーツとも言われているのだとか。
厳選したたらこを、同店オリジナル製法でキムチに仕上げています。アツアツの白ご飯にはもちろん、パスタとも好相性!
【6】「韓日館」ネギキムチ
大阪宗右衛門町にある1986年創業の本格焼肉韓国料理店「韓日館」がプロデュースするキムチブランド。
同店のキムチは、多くの韓国芸能人やK-POPアイドルからも愛されているのだとか。
今回紹介するのは、変わり種の「ネギキムチ」。ネギの辛味とキムチの薬味が合わさって、ちょっと刺激的なお味です。
【7】「京の韓国家庭料理 ハムケ」ながいもキムチ
京都祇園四条に店を構える、予約限定の小さな韓国家庭料理店「ハムケ」。同店のキムチは「おから入り豆乳発酵キムチ」で、美味しいものが多いとされる韓国南部地方「慶尚南道(キョンサンナムド)」、「全羅道(チョルラド)」の製法がベースになっているのだそう。
同店の「ながいもキムチ」は、お客様の声から生まれた商品でシャキシャキとした歯ごたえがたまらない一品です。ご飯のお供に、お酒のおつまみにぜひ。
【8】「キムチ・中華惣菜専門店 天平」鮭キムチ
年間を通じて高湿度なため、昔から日本酒や鮒ずしなどの発酵食品づくりが盛んだった「発酵するまち」滋賀県高島市でつくられる、「天平」の自然発酵キムチ。
同店の大ヒット商品「鮭キムチ」は、何度も試作したという「キムチの素」で新鮮な生のサーモンを贅沢に漬け込んだ一品。生サーモンの甘味と旨味、もっちりプリプリの食感をぜひ楽しんでみて。
本格キムチでおうちごはんを楽しみましょう
今回は、PrettyOnline編集部が厳選した、通販で購入できるおすすめキムチを17種ご紹介しました。
キムチはそのままいただくのはもちろん、白ご飯のお供に、サラダのトッピングに、お鍋の具材にと、さまざまなアレンジができる食材です。
美容と健康にいいキムチを、ぜひ通販でお取り寄せしてみませんか。
※通販サイトにより価格は変動する場合があります
※価格は編集部調べ