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ディッシュスタンド、というとお皿を立てるだけかと思うのではないでしょうか。
100均で販売されている木製タイプのディッシュスタンドは、アレンジの幅が広く、さまざまな使い方ができます。
そこでこの記事では、100均の木製ディッシュスタンドの「お皿を立てる」以外の使い方についてご紹介。手軽にチャレンジできる内容が豊富ですので、ぜひ、インテリアに取り入れてみてくださいね。
100均の木製ディッシュスタンドが便利
ディッシュスタンドとは、お皿を立てて収納するためのアイテムです。100均では木製タイプのディッシュスタンドが販売されており、インテリア・キッチングッズ・100均好きの人たちが注目をしている様子。
そんな100均の木製ディッシュスタンドは、見れば見るほど、何か別の用途に使えそうな形をしています。
(1)本来の使用目的はもちろん皿立て
ディッシュスタンドという名前の通り、本来の使用目的はもちろんお皿を立てて収納することです。
重ねられるお皿の数は少ないものの、1人暮らしの方が日常使いをするお皿を並べておく程度であれば、問題はなさそうです。
ただし木製であることから水分に触れるとカビが生えてしまうため、水切りラックとしては不向き。食器棚のお皿を見やすく収納をしたいとき、もしくはお皿の一時置き場など、お皿の水分がよく切れている状態で活用すると良いでしょう。
(2)セリア・ダイソー・キャンドゥで入手可能!
木製に限らず、ディッシュスタンドは「セリア」・「ダイソー」・「キャンドゥ」の各100均ショップで購入が可能です。筆者が購入した木製ディッシュスタンドは「セリア」のもので、2022年2月現在、店頭に並んでいました。
食器立て以外にも!ディッシュスタンドの活用アイデア5つ
100均の木製ディッシュスタンドはリメイクしたり工夫をしたりすれば、お皿を立てる以外にも活用ができます。
100均の木製ディッシュスタンドの簡単ですぐにできるリメイクアイデアを5つご紹介します。
(1)棚受けとして
100均の木製ディッシュスタンドは、2つのラックを繋げて使うのが正しい使用方法です。しかし、あえてラックを分けることで、さまざまな活用アイデアが生まれます。
棚受けもその1つ。縦にして壁に取り付ければ、簡易的な棚受けの完成です。ナチュラルな風合いで、優しい雰囲気が際立ちます。
ただし耐荷重は高くないため、重い板や物をのせることはできません。
また、取り付ける位置を左右それぞれ同じ高さにしないと、棚が斜めになってしまうため注意しましょう。
(2)壁掛けフックとして
縦ではなく横に設置をすれば、壁掛けフックになります。設置方法は三角カンを使っても、タッカーで糸を止めてもOKです。画鋲で止められる壁掛けフックは100均で別商品が売られていますが、木製ディッシュスタンドのように色のない木材であれば、塗装をして自分好みに仕上げられます。
(3)ブックスタンドとして
100均の木製ディッシュスタンドは、デスクのミニブックスタンドとしても便利。設置できる冊数は多くないですが、そのぶん、1冊1冊の収納スペースに余裕があり取り出しやすいです。本ではなく、タブレットスタンドとしても活用できます。
(4)キーススタンドとして
こちらはちょっと手を加えたアイデアです。木製のディッシュスタンドに加工した100均の板材材料をプラスして、キースタンドを作ってみました。
色を塗ると表情が大きく変わり、味わいのある仕上がりに。ほかにもアクセサリーやメガネの収納など、玄関に置きたい毎日使いのアイテムを収納するのにも適しています。
(5)マステなど穴があいたものの収納に
わが家にはマスキングテープがほとんどありませんでしたが、マスキングテープを多く持っている人はディッシュスタンドで収納をすると便利です。
色柄が一目ですぐにわかるだけでなく、かわいい柄が重なることでおしゃれな印象が増せば、「見せる収納」としての機能も果たせます。
マステ以外にも、穴が空いたものであれば収納が可能です。指輪を多く持っている人などは、活用してみてはいかがでしょうか。
100均の木製ディッシュスタンドをアレンジして使ってみよう
100均の木製ディッシュスタンドは、皿立てとして使うのはもちろん、そのほかにもさまざまな活用アイデアがあります。
ぜひ本記事を参考にして、お部屋のインテリアに加えられないか検討してみてくださいね。