マリトッツォや台湾カステラ、芋スイーツ……2021年もたくさんのスイーツが話題になりましたね。
そして、2022年は何が流行るのか気になる、という方にぜひチェックしてほしいのが「クァベギ」。今回は、「クァベギ」について大阪・鶴橋でリサーチ&試食をしてきました!
「クァベギ」とは?
「クァベギ」とは韓国語で「ひねる」という意味。小麦粉の生地をひも状に伸ばしてツイストさせ油で揚げた、サクサクもっちりのおやつです。
韓国の市場の定番おやつで、日本でいうところの「ねじり揚げドーナツ」や「ツイストドーナツ」のことです。
鶴橋で「クァベギ」を食べてみた
「ペゴパ学校 デチョルはペゴパ2号店」の「クァベギ」は5種類
今回「クァベギ」を食べに行ったのは、鶴橋のコリアンタウン手前にある「ペゴパ学校 デチョルはペゴパ2号店」。デチョルはオーナーさんの名前で、ペゴパとは「お腹が空いた」という意味だとか。ネーミングが面白いですね。
「大阪初!?上陸」と「!?」を付けているところがいいですよね。
「クァベギ」のメニューは、「ハニーバターきなこ」「ミントチョコ」「チーズ」「ドライフルーツ」「ティラミス」の5種類。今後トッピングが増えそうですね。
「クァベギ」はテイクアウトでも店内でもいただけます。
今回は店内でオーダーすることに。取材時はフリードリンクがなんと100円でした♪
「ペゴパ学校」という店名にちなみ、店内は学校をイメージしたレイアウトになっています。
白い床とパステル調の壁でほっこりした気分になれますよ。
もちろんBGMはTVから流れる韓流ミュージック。
「クァベギ」を注文&実食
こちらのQRコードを読み取ってオーダーするスタイルです。
今回は、「ハニーバターきなこ」と「ティラミス」をオーダーしました。
こちらは腕章かとおもいきや、伝票を入れるものでした。
「ハニーバターきなこ」は、棒に刺さった揚げパンに「きなこ」をたっぷりまぶしています。
「ティラミス」にはたっぷりの生クリームが。この生クリームがしつこくないのでパクパク食べられます。
オーダーした「クァベギ」がテーブルに!
上が「ハニーバターきなこ」、下が「ティラミス」です。
中身は、本当にシンプルなツイスト揚げパンです。
パン自体には甘さがない(ほんの少しだけ塩気がある)ので、トッピングが甘いものでも、そうでないものでも何にでも合いますね!
あっという間に完食です。
ドリンクをオーダーすると、“紙パック風”のグラスで出てきました。
こちらも学校というコンセプトに合っていますね。
まとめ
今回は「クァベギ」について調査しましたが、いかがでしたか?
「クァベギ」は、日本で食べるツイストドーナツのシンプルバージョンを想像していただくと分かりやすいかと思います。これなら様々なバリエーションが生まれそうですね。
基本的に棒がついているので、中にクリームを挿入することは難しそうですが、トッピングに季節のフルーツなどをのせても美味しいかと思います。
今年来るかもしれない「クァベギ」。ぜひ一度食べてみてくださいね!
※新型コロナウイルス感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉・密集・密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
○店舗情報
店名:「ペゴパ学校 デチョルはペゴパ2号店」
住所:大阪府大阪市生野区桃谷3-1-19(MAP)
営業時間:11:00~22:00(料理L.O.21:00、ドリンクL.O.21:30)
定休日:無休
・公式サイト