目次
- 食材をストックしておくと便利な理由
- 買い物頻度が減って節約に
- 買い物へ行けない時や防災の対策にも
- 【無印良品】アイテムが活躍!ストック食材の収納アイデア
- 【無印良品】ポリプロピレンストッカーで隙間に収納
- 【無印良品】ステンレスワイヤーバスケットなら残量がわかりやすい
- 【無印良品】やわらかポリエチレンケースなら洗えて野菜収納にも
- キッチンワゴンにまとめるとすっきり片付く
- 一人暮らしにもおすすめ!ストックにおすすめの食材リスト
- 【1】レトルト(カレー、ご飯など)
- 【2】缶詰(ツナ、さば、トマトの水煮など)
- 【3】乾物(ひじき・切り干し大根など)
- 【4】麺類(パスタやうどん、そばなど)
- 【5】野菜(常温保存根菜、冷凍など)
- ストック食材は上手に選んですっきり収納できるように
食材をストックしておくと便利な理由
食材を常にストックしておくといろいろなメリットがあります。まずはどんな利点があるのか紹介していきましょう。
買い物頻度が減って節約に
常にいくつかの食材をストックしておけば、買い物に行かなくても日々の食事作りができます。そのため、買い物頻度が減って節約につながるメリットも。
スーパーなどへ行くと、ついついお菓子やパンなど余計な買い物をしてしまうことも多いもの。ストック食材をうまく活用して買い物頻度を減らせば、余計なものを購入することが減り、結果として節約につながります。
買い物へ行けない時や防災の対策にも
買い物に行きたくても忙しかったり体調が悪かったりして行けないこともあるでしょう。そんな時に食材をストックしておけば、食事に困ることがありません。
また、最近は防災対策の意識が高まっているので、食材をストックする人も多いですね。
普段からよく食べているレトルトや缶詰を多くストックしておけば、万が一の災害時にも食料がなくて困ることを防げます。最近は保存期間が長めになっているレトルトカレーも多く登場しているので、あわせてストックしておくのもよさそうです。
【無印良品】アイテムが活躍!ストック食材の収納アイデア
まずは、ストック食材を収納するアイデアを紹介します。パントリーや食器棚などストック品専用の収納スペースがない場合は、バスケットやワゴンを活用するのがおすすめです。
【無印良品】ポリプロピレンストッカーで隙間に収納
キッチンの隙間を活用してストック食材を収納するなら、「無印良品」の「ポリプロピレンストッカー」がおすすめです。ストッカー1段ごとに購入でき、置きたい場所にあわせて組み合わせられます。
ストッカーの高さは3タイプあるので、収納したい食材の大きさにあわせて選ぶとすっきり片付きますよ。キャスターをプラスして可動式にすることもできます。
【無印良品】ステンレスワイヤーバスケットなら残量がわかりやすい
「無印良品」の「ステンレスワイヤーバスケット」は中身がよく見えるので残量チェックしやすいのがメリット。買い忘れ防止に役立ちます。
また、ステンレス製で頑丈なので、缶詰や瓶、乾麺など重たい食材をまとめて収納する時に便利です。持ち手を内側に倒せば、バスケットを積み重ねることもできます。
【無印良品】やわらかポリエチレンケースなら洗えて野菜収納にも
「無印良品」の「やわらかポリエチレンケース」は、汚れても丸洗いできるのがメリット。常温保存する野菜の収納におすすめです。別売りのフタを付ければ、積み重ねも可能。
また、冷気にも強いので冷蔵庫内で使うこともできますよ。野菜のほかにも、さまざまなストック品を収納するのに便利で、軽量なので持ち運びやすいです。
キッチンワゴンにまとめるとすっきり片付く
ストック食材をバスケットにまとめても、食器棚などに置く場所がないならキッチンワゴンを活用するのがおすすめ。バスケットごとに食材を仕分けし、ワゴンにまとめてしまえばすっきり片付きます。
ワゴンはキャスターで動かせるので、料理時はキッチンへ運び、普段は邪魔にならない場所にしまっておくこともできて便利です。
一人暮らしにもおすすめ!ストックにおすすめの食材リスト
それでは実際にどんな食材がストックに向いているのか紹介します。一人暮らしの人にも保存しやすいものを集めました。常温で長期間保存できるものが便利ですよ。
【1】レトルト(カレー、ご飯など)
カレーやパックご飯などのレトルト品は、ストック品としても定番です。買い物に行けない時や、料理する時間がない時もレトルト品があると安心ですよね。
災害時にも役立つので、少し多めにストックしておくのがおすすめです。近頃では実に豊富な種類のレトルトカレーがあるので、いろいろな味を試してみるのもよさそうですね。
【2】缶詰(ツナ、さば、トマトの水煮など)
缶詰もストック品として定番ですね。常温で長期間保存でき、肉や魚、野菜、フルーツなど種類も豊富です。ツナ缶やトマト缶などは料理の材料として使え、やきとり缶などはおつまみとしてそのまま1品にできます。
フルーツ缶もいくつかストックしておくと、体調不良で食欲がない時にも役立ちますよ。
【3】乾物(ひじき・切り干し大根など)
海藻や野菜などを乾かした乾物は、かさばらずに長期間保存できるのがメリット。たくさんの種類をストックしておくのがおすすめです。
わかめ・ひじき・海苔といった海藻類のほか、椎茸や切り干し大根などの野菜もあると便利。かつお節や昆布、にぼしなど出汁になるものもストックしてくといいですね。
【4】麺類(パスタやうどん、そばなど)
パスタやうどん、そばなどの麺類をストックするなら、冷凍か乾燥しているものがおすすめです。特に乾麺なら、1年以上保管できるものも多いのでストックしやすいです。麺類があるとお米がなくなってしまった時にも、主食に困ることがありませんね。
また、冷凍うどんもストック品としておすすめ。乾麺よりは賞味期限が短いですが、電子レンジで加熱するだけですぐに食べられるものが多いので時短料理にも役立ちます。
【5】野菜(常温保存根菜、冷凍など)
生の野菜をストックしたい時は、なるべく水分が少ないもの選びましょう。じゃがいもや玉ねぎなどの根菜なら常温ストックに向いています。ただし気温が高い季節は早めに使い切るようにしましょう。
また、冷凍野菜もおすすめ。冷凍食品の野菜はあらかじめ下処理してあるものも多いので、忙しい時の食事作りに役立ちます。
ストック食材は上手に選んですっきり収納できるように
今回は、ストック食材の収納アイデアとストックするのにおすすめの食材について紹介しました。ストック食材を選ぶ時は、常温で長期間保存できるものがおすすめ。
「無印良品」のバスケットやストッカーを使えば、すっきり収納できます。節約や防災対策にも役立つストック食材をぜひこの機会に見直してみてはいかがでしょうか?