空前のかき氷ブームを巻き起こしている奈良県。その奈良県で名を馳せる江戸時代に創業した「中川政七商店」による茶道ブランド「茶論」(奈良県奈良市元林院町)から、初のカスタマイズメニュー「濃茶トッピング」が誕生。72時間かけて凍らせた純氷の上に、とろりとした鮮やかな深緑色の濃厚抹茶「濃茶」をかけ、自分好みに“味変”することができます。
「白いかき氷」に「濃茶トッピング」で味変!?
「茶論」オリジナルの人気かき氷「白いかき氷」は、ふわふわのかき氷に奈良・「樫舎」謹製のあんこと白玉、寒天を添え、4時間も煮詰めた濃厚な練乳をかけたこだわりの一品。そこにうまみと甘み、コク深い渋みがぎゅっと凝縮された「濃茶」を自分好みの量でトッピングします。
真っ白い雪化粧の「白いかき氷」が鮮やかな深緑に覆われて癒されることはもちろん「茶論」ならではのスペシャルな味わいを楽しめます。練乳のやさしい甘みやほろ苦い濃茶、さわやかな甘みのあんこなど夏の贅沢なデザートを堪能できることまちがいなし!
由緒ある歴史的空間で過ごす時間
江戸時代から続く中庭が一望できる奈良らしさが満喫できる店内。鹿が描かれた大きな座敷の屏風は、「興福寺」に仕えていた絵師・内藤其淵(ないとうきえん) による江戸後期の大変貴重なものです。至極のかき氷とともに奈良の歴史ある風景を眺めながら過ごしてみるのもまた素敵ですね。
※販売期間:2022年5月11日(水)~9月中旬
※【画像・参考】「中川政七商店」
○店舗情報
店名:「茶論 奈良町店」
住所:奈良県奈良市元林院町31-1(MAP)
営業時間:10:00~19:00(L.O.18:30)
定休日:無休
・公式サイト