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一人暮らしの女性におすすめの防犯グッズ7選!100均で買えるアイテムも紹介
空き巣や窃盗、のぞきなどの犯罪は決して他人事ではありません。特に一人暮らしの女性はこのような犯罪に巻き込まれることが多いため、防犯対策を怠らないことが大切です。
そこで、ここでは一人暮らしの女性におすすめの防犯グッズを7つ紹介していきます。
100均で手に入る防犯グッズも多数紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
(1)ドアスコープガード
「ドアスコープカバー」とは、玄関のドアスコープ(=覗き穴)に取り付けることで、外から部屋の中を見られないようにするための防犯グッズです。
本来は部屋の中から来訪者や外の様子を確認するためのドアスコープですが、空き巣や不審者によって外から部屋の中を覗き見されてしまうことも。
「ドアスコープカバー」を取り付けることで、空き巣や不審者による外からの覗き見を簡単に防ぐことができますよ。
ドアスコープ専用のものでなくても、100均で手に入るマグネットフックをドアスコープ上部に貼り付けて、フォトフレームや飾りなどを引っ掛けてドアスコープを隠すのも良いでしょう。
(2)サムターンカバー
ドアの内側に付いている、つまみを回して施錠するタイプの鍵を「サムターン」と言います。
実はドアの外側の郵便受けの隙間から手や器具を入れて、サムターンを外から回して鍵を開けられてしまうケースは少なくありません。
そんな万が一のときに活躍するのがこちらの「サムターンカバー」です。
サムターンを覆うように貼り付けておくことで、サムターンを物理的にガードできるため、外からサムターンを回すことが不可能になるという仕組みです。
両面テープなどで簡単に取り付けられるものがほとんどなので、ぜひ取り入れておきたい防犯グッズです。
(3)窓ロック
窓の防犯対策には「窓ロック」がおすすめです。窓ロックとは、窓のサッシのレール部分に取り付けることで補助錠となる防犯グッズです。
窓のロックが二重になることで、窓からの空き巣や侵入を未然に防ぐ効果が期待できますよ。
ただし窓ガラスを割られてしまうことで、外からロックを解除されてしまう可能性はゼロではありません。
そのため窓ロックを手の届きにくい上のサッシにもに取り付けたり、後述する「窓用防犯ブザー」や「ガラス破り帽子フィルム」などを併用したりすることをおすすめします。
なお、窓ロックは100均「ダイソー」でも売られています。ぜひお近くの「ダイソー」でチェックしてみてくださいね。
【ダイソー】「サッシ用補助錠 窓ロック ブラック」(110円)
商品番号:4979909880401
(4)窓用防犯ブザー
「窓用防犯ブザー」は、窓やドアに粘着テープなどで取り付けるタイプの防犯ブザーです。100均「ダイソー」でも取り扱いがあります。
窓やドアが開いた際に、防犯ブザー本体とマグネット棒が離れることで大音量の防犯ブザーが鳴り、空き巣などの侵入者を知らせてくれますよ。
ただし、間違えて自分でブザーを鳴らしてしまわないように十分注意しましょう。
【ダイソー】「窓・ドア用 防犯・警報ブザー」(110円)
商品番号:4984343919785
(5)ガラス破り防止フィルム
「ガラス破り防止フィルム」を窓ガラスに貼り付けることで、ガラスが割れにくくなります。
そのため窓ガラスを割って侵入しようとしても時間がかかるため、不審者が空き巣や侵入を諦めやすくなる効果がありますよ。
また、窓ガラスが割れにくくなるため、台風などの災害時にも役に立ちます。ぜひ防犯や防災のために「ガラス破り防止フィルム」を準備してみてはいかがでしょうか。
なお、「ガラス破り防止フィルム」は100均「ダイソー」でも購入が可能です。
【ダイソー】「窓・ドア用 防犯・警報ブザー」(110円)
商品番号:4984343919785
(6)護身用の防犯ブザー
夜道や人通りの少ない場所を歩くときには、護身用の「防犯ブザー」があると安心です。100均でも手に入るので、すぐにでも購入しておくことをおすすめします。
不審者に出くわしたり危険を感じたりした場合、とっさに大声を出すのは難しいもの。そんなときに防犯ブザーがあれば、大きな音で周囲に知らせることができますよ。
玄関のすぐ手の届くところにも防犯ブザーを置いておけば、玄関先で危険を感じたときにも役に立つでしょう。
なお、防犯ブザーはいざというときにすぐ使えるよう、必ず使用方法を確認しておきましょう。
(7)個人情報保護用スタンプ
自宅に届いたダイレクトメールや荷物の送り状などを捨てる際は、「個人情報保護スタンプ」で個人情報を目隠ししてから捨てるようにしましょう。
個人情報保護スタンプであれば、目隠ししたい箇所にスタンプするだけで簡単に個人情報を隠すことができますよ。
家庭ゴミからの個人情報流出は、意外と甘く見てはいけないところ。個人情報保護スタンプは100均でも手に入るので、ぜひ購入しておきましょう。
一人暮らしの女性がやっておくべき防犯対策5選
ここからは、一人暮らしの女性がやっておくべき防犯対策を5つ紹介していきます。
どの防犯対策も今すぐにできるものばかりなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
(1)家の鍵は必ずかける
空き巣の手口として最も多いのが「無締まり(=鍵のかけ忘れ)」の家を狙った犯行です。
そのため基本的なことではありますが、不在・在宅に関わらず家の鍵は必ずかけるようにしましょう。
ゴミ出しなどのちょっとした外出でも、面倒と思わずに必ず鍵をかけることが大切ですよ。
また、帰宅した家主が玄関に入るのを見計らって強引に押し入られるケースもありますから、家に入ったらすぐに鍵をかけるようにしましょう。
もちろん家にいるときにも油断してはいけません。宅配業者などを装って家に押し入ろうとする不審者もいますから、来訪者の対応は基本的にチェーンロックをしたまま行うこと。
そして寝る前には、玄関と窓の鍵がかかっているかをしっかりと確認しましょう。
(2)ポストに郵便物を溜めない
自分宛に届いた郵便物を見られてしまうと、書かれている住所や名前などから女性の一人暮らしであることが簡単に特定されてしまいます。
特に集合ポストに郵便物が溜まっている状態だと、ポストの隙間から郵便物を見られたり、抜き取られたりする恐れがあります。
また、郵便物が溜まっていると不在にしていることが多いと思われるため、空き巣に狙われる可能性が高くなってしまうというデメリットも。
いずれにせよ、一人暮らしの女性を狙った不審者や空き巣から身を守るためにも、郵便物は毎日回収しましょう。
(3)洗濯物はできれば部屋干しする
洗濯物を外に干すと、女性の一人暮らしであることが特定されやすいため、できれば室内干しすることをおすすめします。
ただ、室内干しだと洗濯物がなかなか乾かなかったり、室内のスペースを取ったりするため「どうしても外に干したい」という人もいるでしょう。
その場合は男性ものの衣類や下着を一緒に干すことで、防犯対策になりますよ。また、洗濯物は干しっぱなしにせず、なるべく早めに取り込むようにしましょう。
(4)濡れた傘の出しっ放しはNG
雨で濡れた傘を、外に出しっ放しにするのはNGです。1本だけしか濡れた傘がなければ一人暮らしということがバレてしまう恐れがあるからです。
さらに傘の色や柄がかわいらしいものだと、住んでいるのが女性であると推測されてしまいます。
濡れた傘を部屋に入れるのは少々抵抗があるかもしれませんが、防犯のためにも部屋に入れるようにしましょう。
(5)玄関に男性用の靴を置いておく
宅配業者などを装って玄関を開けさせて、中の様子を伺う不審者もいます。そのような不審者に女性の一人暮らしだと悟られないためには、玄関に男性ものの靴を置いておくのが有効です。
ただし新品の靴だとダミーだとバレてしまう可能性がありますから、父親や兄弟、彼氏などのいらなくなった靴を使わせてもらうと良いでしょう。
一人暮らしの女性は防犯グッズでしっかりと防犯対策をしよう
一人暮らしの女性におすすめの防犯グッズや、今すぐできる防犯対策を紹介しました。
一人暮らしの女性にとって、防犯対策は重要です。まずは今すぐできる防犯対策を取り入れることをおすすめします。
防犯グッズは100均でも多く取り扱っているので、100均に立ち寄った際はぜひチェックしてみてくださいね。
一人暮らしを安心して楽しむためにも、防犯対策でしっかりと自分の身を守りましょう。
※通販サイトにより価格は変動する場合があります