2022年7月1日(金)、大阪・吹田「EXPOCITY」(大阪府吹田市千里万博公園)の大観覧車「オオサカホイール」に「地獄のゾンビ観覧車~暗黒~」が登場!
ビビリなのにゾンビ好きな編集部がさっそく体験してきました。
大阪で開催!「地獄のゾンビ観覧車」体験レポート
「地獄のゾンビ観覧車」はホラー×テクノロジーで新しい恐怖体験を作る制作集団の「株式会社 闇」がプロデュースしているとあり、当日はワクワクとドキドキ入り混じる感じで……。
体験前は、あんな事になるとは思いも知れず……。
入口の看板の怖さ! もう読むだけで足が震えてきました。
「視界を奪われた状態でスタートする」って何!? 目隠しされるってこと!?
ヘッドフォンもするようで……もう恐怖一色です。
ふと横を見るとこんなモニターが!
「にげて!」「WARNING」
緊急速報やってるやん。
乗る前から恐怖を煽る演出に、もう腰が引きかけておりました。
いざ、観覧車の乗車口まで歩いていきます。
夕方だったので少し明るい気分にさせてくれる通路。
しかし、もう始まっているかもしれないという恐怖におののきながら、キョロキョロと周りを見渡しながら進みました。(何もありませんでしたが……)
乗車口に着いてしまいました。乗車する前にQRコードを読みとり、映像でSTORYを観てから乗り込むスタイルです。
も~、演出細かい!!
入口でサングラスを渡され(目隠しの布じゃなくて良かったです)、黒い観覧車を待ちます。
黒い観覧車が来ました!
腰が引き気味で乗り込みました。
中には不気味な文字で「ヘッドフォンとサングラスをつけろ」と表示が。
ただでさえ真っ暗な観覧車なのに(外は一切見えません)。
サングラス装着後はな~んにも見えません。
ヘッドフォンを着用して、いざスタートです。
「うわぁ~」、「ぐわぁ~」、「ぎゃぁ~」の絶叫オンパレードで声が枯れました。
観覧車の中では視覚が奪われたうえに、リアルな立体音響で聴覚を刺激され、「もう嫌ぁ~~」といった具合で汗だくに。
この恐怖体験が18分間続きます。
「マジ無いわ~、も~ええって!!」「誰やねん、こんなん考えたん(すいません、闇さん)」と筆者は怖いのを紛らわすために、ずっとヘッドフォンから聞こえる音声に向かってしゃべっておりました。
そんなこんなで18分間耐え抜き、ついに生還!
(今なら何でも許せる、そんな気持ちです)
体験後は「暗黒ドリンク」で一休み
生還した後は入口横で販売している「暗黒ドリンク」で一休み。
叫びきった後なので喉が激渇きになっているところに染み渡りますよ~。
この夏は「地獄のゾンビ観覧車~暗黒~」で大切な人との距離を縮めるのもよし、グループで楽しむのもよし、一人でもよし。ぜひ、夏の暑さをゾンビ体験で吹き飛ばしてくださいね。
※【画像・参考】「EXPO観覧車合同会社」、編集部
「地獄のゾンビ観覧車~暗黒~」
■期間:2022年7月1日(金)~通年開催
■料金:企画専用チケット1,500円(通常乗車料金1,000円+500円/人)
■特別仕様ゴンドラ:全4台稼働(1ゴンドラ最大6名まで乗車可能)
■主催:EXPO観覧車合同会社×プロデュース 株式会社闇
■イベント専用URL:https://osaka-wheel.com/zombie/