「ローソン」から2022年7月26日(火)に新発売された「Uchi Cafe」シリーズの「台湾カステラ」(235円)と「濃厚たまごケーキ」(214円)を発売日に早速購入。どちらが美味しいのか、気になりますよね。編集部でも発売前より台湾カステラ派、濃厚たまごケーキ派で熱いバトルを繰り広げていましたので、ここでスイーツ担当のFが決着をつけるべく実食いたします。
まずは、ふわしゅわ「台湾カステラ」
袋を開けた瞬間、甘〜い香りに包まれ、予想通りのフォルムとたっぷりの生クリームとふわしゅわな台湾カステラが食欲をそそります。
サイドからこぼれ落ちそうな大量の生クリームが、ふわしゅわな台湾カステラに惜しみなくぎっしりとサンドされていて、台湾カステラと生クリーム好きにはたまらないフォルムですね。そして、この台湾カステラのふわふわ感! 伝わりますでしょうか。
半分にカットしてみましたが、隙間なく生クリームが大量にサンドされているのがよく分かりますよね。カットした瞬間流れ出てきそうなくらいの量です。
実は生クリームだけではなく、練乳ソースもサンドされているんです。
左側の中心下部分のクリームが少し雫になっているのがお分かりでしょうか、こちらが練乳ソースです。生クリームと練乳ソースがほどよくマッチしていて、優しいハーモニーを奏でております。もちろん甘いですが後味はなぜかスッキリしていました。
台湾カステラはメレンゲをたっぷり加えて、湯煎焼きでじっくりと焼き上げているので、パッケージに書いてある通り、「ふわしゅわ」な食感に仕上がっており、こちらも口に入れると溶けて無くなるそうなほどの柔らかさでした。
次に「濃厚たまごケーキ」を実食
袋から出した瞬間目に入る、良い感じにこんがりと焼けた表面。お正月の厚焼き卵感が半端ない雰囲気です。
生地は「黄色っ!」と思わず声に出てしまうほどの「黄色」です。
そして真ん中からはみ出しているクリームがたまりませんね。そして大きい!
こちらも早速カットしてみました。スポンジの量よりクリームの量が半端ない!
スポンジでクリームをサンドしているのではなく、クリームがスポンジをサンドしている、と感じさせるほどのクリームの量。台湾カステラに負けておりません。
こちらのクリームは生クリームを使用したホイップカスタードがサンドされており、濃厚なカスタードではなく、あっさりとした味のクリームになっています。
生地の部分はたまごの風味をしっかりと感じられ、たっぷりの卵黄とメレンゲで仕上がっているしっとりふわっとした食感です。濃厚なたまごを堪能できる贅沢なケーキですね。
食べ比べた結果は……!
「台湾カステラ」と「濃厚たまごケーキ」を食べ比べた結果ですが、生クリームが好きな人は「台湾カステラ」、カスタードクリームが好きな人は「濃厚たまごケーキ」といった具合でしょうか。
どちらが好きかと言われれば、すいませんどちらも好みです。どちらもクリームの量はたっぷりですが、甘すぎず胸やけせずにペロリと食べられちゃいました。
カロリーで言えば、「台湾カステラ」が292kcal、「濃厚たまごケーキ」が258kcal。
フルーツパフェやアイスと比べてもどちらも300kcal以下なので、罪悪感は感じないレベル(筆者的に)ですね。
「台湾カステラ」VS「濃厚たまごケーキ」ですが、どちらも美味しいと判定させていただきました。やっぱり、どちらも食べたいですよね? 両方とも食べたい方はシェアがおすすめです。
2つとも購入して半分ずつ食べてみてください。カロリーも半分ずつ、生クリームとカスタードクリームの両方が堪能でき、一石二鳥ですよ。(ちなみに筆者は一人で2つ食べてしまい、合計550kcalなのでちょっと罪悪感です)
以上、食レポをお届けしました。
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