夜デートに！奈良・平城宮跡を光と灯りで演出する「天平たなばた祭り」開催

「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されている「平城宮跡」（奈良県奈良市二条大路南）。「平城宮跡」で季節ごとに開催している「平城京天平祭」では、「天平たなばた祭り～平城京天平祭・夏～」を開催。期間は2022年8月19日（金）～21日（日）までの3日間です。

光と灯りで埋め尽くす「天平たなばた祭り」とは？

七夕は、奈良時代に平城宮で行われていた行事が起源となっており、旧暦の7月7日、つまり現在の8月頃に行われていたそうです。こちらにならって開催される「天平たなばた祭り」では、古代より伝わる織姫と彦星の恋物語の数々を想い描いたロマンチックな「たなばた」の世界が堪能できます。

七夕ならではのイベントが充実

七夕をテーマにした光の行列「天平七夕行列」やロウソクの灯りで朱雀門を彩る「燈花会」など七夕ならではのイベントが平城宮跡を彩ります。ほかにも光のアートや夜市などの飲食も充実。

七夕をテーマにした光の行列「天平七夕行列」

朱雀大路～朱雀門で実施される光の行列は圧巻。夏の夜の平城宮跡が幻想的な雰囲気に包まれます。実施日時は、8月19日（金）と21日（日）19時頃～19時45分頃。

ロウソクの灯りで朱雀門を彩る「燈花会＠朱雀門」

無数のろうそくが織りなす、奈良の夏の風物詩である「燈花会」。天の川に見立てたロウソクの灯りで朱雀門が彩られ、七夕を演出します。朱雀門前で日没より実施（全日）。

歴史を感じる奈良の平城宮跡で七夕の夜を楽しんでみては？

※【画像・参考】「平城京天平祭実行委員会事務局」

○企業情報
企業名：「平城京天平祭実行委員会事務局」
・公式サイト