目次
- 初心者も扱いやすい!一輪挿しの魅力
- おしゃれ一輪挿しの選び方
- (1)花器の素材で選ぶ
- (2)飾りたい花とのバランスで選ぶ
- (3)飾る場所で選ぶ
- (4)色味で選ぶ
- おすすめ一輪挿し10選
- (1)津軽びいどろ「彩手鞠」
- (2)ホルムガード「フローラ」
- (3) KINTO「LUNAベース」
- (4)IKEA「ソッケルエールト」
- (5) WEST VILLAGE TOKYO「ピケ ウォールブラスベース」
- (6)WEST VILLAGE TOKYO「ピケ スタンドブラスベース」
- (7)+d「ミチクサ」
- (8)マリメッコ「フラワーベース」
- (9)イッタラ「アルヴァ・アアルトコレクション ベース」
- (10)ニトリ「フラワー ラック(テストチューブ)」
- まとめ
初心者も扱いやすい!一輪挿しの魅力
そもそも一輪挿しとは、1本や2本といった少ない本数の花を飾るための花器です。大きな花器に比べると扱いやすいため、「花を生けたことがない」という初心者さんにも向いています。
一輪挿しをひとつ持っておくと、四季折々の花をお部屋で手軽に楽しめますよ。花のある暮らしに憧れる人は、ボリュームのある花器よりもまずは一輪挿しから始めてみると良いでしょう。
おしゃれ一輪挿しの選び方
扱いやすさが魅力の一輪挿しですが、その種類は多岐にわたります。そのため、何を基準に選べば良いかわからないという人も多いでしょう。おしゃれな一輪挿しを選ぶ際には、次の4つの視点に注目してみるのがおすすめです。
- 花器の素材
- 生けたい花とのサイズバランス
- 飾る場所
- 飾りたい花の色味
それぞれ詳しく見ていきましょう!
(1)花器の素材で選ぶ
一輪挿しの素材には、ガラスやプラスチック、陶磁器、木材、金属などがあります。ガラスは割れやすいものの、どんなお部屋にも馴染みやすいです。また涼しげな印象を与えてくれるので、夏に使うのもおすすめですよ。
反対に秋や冬に花を生けるなら、あたたかみのある陶磁器が良いでしょう。素材の種類によって印象が大きく変わるので、お部屋の雰囲気や季節、好みに合った花器の素材を選んでみてくださいね!
(2)飾りたい花とのバランスで選ぶ
花器を選ぶときは、飾りたい花とのバランスにも注目してみましょう。
花器と花のバランスは3:5、あるいは1:1~1.5を目安にすると良いと言われています。飾りたい花がおおかた決まっているなら、花のサイズ感に合わせて花器を選ぶのもおすすめです。
またサイズだけでなく、花の形に合った花器選びも良いでしょう。花は、主に以下のようなタイプに分かれます。
- マスフラワー:花びらが集まった丸い花。(例)バラ、カーネーション
- フォームフラワー:特徴的な形をした花。(例)ユリ、ラン
- ラインフラワー:1本の線のような形の花。(例)スイートピー、デルフィニウム
- フィラーフラワー:小花が集まった花。(例)カスミソウ、マトリカリア
たとえばトップにボリュームがあるマスフラワーを生ける際は、口がすぼんだつぼ型の一輪挿しを選ぶと安定しやすいです。また枝分かれして花を咲かせるフィラーフラワーは、切り分けてラッパ型の一輪挿しに生けるとまとまりやすいですよ。
(3)飾る場所で選ぶ
一輪挿しの種類は、置き型と壁掛け型に分けることもできます。ダイニングテーブルや玄関の棚、リビングの壁など、花を飾る場所によって選ぶと良いでしょう。
壁掛け型ならスペースを取りにくい上、ぶつかって倒してしまうという心配もありません。ただ、壁掛けの際には釘やピンが必要なケースが多いです。できるだけ壁に穴を開けたくないという人は、貼り付けるタイプの一輪挿しを検討してみましょう!
(4)色味で選ぶ
花器を購入する際は、素材や大きさだけでなく色味にも配慮したいところ。おすすめなのは、どんな花にも馴染みやすい白や透明の一輪挿しです。
もし色付きの花器を選ぶなら、花と同系色、または反対色になるような色味を選ぶとバランスをとりやすいですよ。さまざまな花器を使い分けることで、大がかりな模様替えをしなくても手軽に部屋の雰囲気を変えられます。
おすすめ一輪挿し10選
おしゃれ一輪挿しの選び方と併せて、おすすめ花器10選も紹介していきます。さまざまな素材や形、タイプの一輪挿しを集めているので、好みに合うものがないかチェックしてみてくださいね!
(1)津軽びいどろ「彩手鞠」
四季折々の模様や色をテーマにした、「津軽びいどろ」の「彩手鞠」 。全部で9種類のデザインが用意されているので、シーズンごとに使い分けるのもおすすめです。またコンパクトなサイズ感のため、一人暮らしの限られたスペースでも場所を取りにくいです。
(2)ホルムガード「フローラ」
「フローラ」は、デンマーク王室御用達ブランドである「ホルムガード」のアイテムです。安定感のあるデザインが特徴で、色違いやサイズ違いも用意されていますよ。シンプルながらも形が特徴的なので、長く愛用できる一輪挿しを探している人にピッタリです。
(3) KINTO「LUNAベース」
「KINTO」の「LUNAベース」は、真鍮のプレートとガラス容器の組み合わせが特徴のアイテムです。プレートの真ん中には穴が開いており、花を飾る際に安定しやすいですよ。またガラス容器のカラーは、クリアとブラウンから選べます。
(4)IKEA「ソッケルエールト」
そのまま置いているだけでもインテリアになりそうな、「IKEA」の「ソッケルエールト」。色はホワイトとブラックの2色があり、ホワイトは温かみのあるナチュラルなお部屋に、ブラックはスタイリッシュなお部屋にピッタリです。またスチール製のため、万が一落としても割れにくいというメリットがあります。
(5) WEST VILLAGE TOKYO「ピケ ウォールブラスベース」
「ピケ ウォールブラスベース」は、インテリア雑貨の取り扱いや開発を行う「WEST VILLAGE TOKYO」の一輪挿しです。ピンを使って壁に取り付けるだけで、おしゃれなアクセントになりますよ。なお、真鍮のフレームは、丸やダイヤモンド、長方形といった種類から選べます。
(6)WEST VILLAGE TOKYO「ピケ スタンドブラスベース」
「ピケ スタンドブラスベース」は、先ほど紹介した「ピケ ウォールブラスベース」と同じシリーズの一輪挿しです。ガラス容器が宙に浮いているデザインが特徴で、真鍮のフレームにはアクセサリーをかけておくこともできますよ。おしゃれな見た目にとことんこだわりたい人にピッタリです。
(7)+d「ミチクサ」
直径約67mmというコンパクト感がかわいい「ミチクサ」。ガラスの容器と樹脂素材の剣山がセットになっており、取り外して別々に手入れすることもできます。道端で出会った花やお気に入りの花などをちょこんと飾れば、日常の癒しになりそうですね!
(8)マリメッコ「フラワーベース」
マリメッコの「フラワーベース」は、個性的でおしゃれな一輪挿しを求めている人におすすめの花器です。低い重心で安定しやすい上、先が細くなっているので少ない本数の花もまとまりやすいですよ。花を生けないときも、そのままインテリアとして役立ちます。
(9)イッタラ「アルヴァ・アアルトコレクション ベース」
こちらのベースは、フィンランド生まれの世界的な建築家、アルヴァ・アアルトがデザインしたものです。特徴的なフォルムは、ボリュームのある花やグリーンを飾るのに向いていますよ。またベースには高さ95mmや120mmといったサイズ展開があり、異なる大きさを並べて使うのもおすすめです。
(10)ニトリ「フラワー ラック(テストチューブ)」
生活用品を幅広く手がける「ニトリ」からも、おしゃれな一輪挿しが販売されていますよ。この「フラワー ラック(テストチューブ)」は、5本の試験管が浮いたようなデザインが特徴です。花を生けるのはもちろん、ドライフラワーを飾っておくのもおすすめです。
まとめ
おしゃれ一輪挿しの選び方やおすすめアイテムについて紹介しました。一輪挿しにはさまざまな種類があるので、お気に入りを見つけて一人暮らしの空間を彩ってみてくださいね!
※通販サイトにより価格は変動する場合があります