目次
カフェ激戦区といわれる大阪・北浜エリアで、おすすめのカフェを厳選してご紹介!
●のどかなカフェタイムを楽しみたい
●映えスイーツに目がない
という人はぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
※店舗や施設の営業時間・定休日等、イベントの開催情報、植物の見頃期間は変更になる場合があります。ご利用の際は事前に店舗・施設へご確認ください。
大阪・北浜ってどんなエリア?
証券会社や銀行が立ち並ぶ大阪のビジネス街であるのと同時に、レトロ建築が多いまちとしても有名な北浜エリア。さらに近年は、おしゃれなカフェがたくさん集まっていて、カフェ巡りが楽しめるスポットでもあります。特に人気を集めているのが、川沿いに位置するリバービュ―のカフェ。のんびりとカフェタイムを過ごしたいときにおすすめです。
「北浜駅」へは、京阪もしくはOsaka Metro堺筋線でアクセスできます。大阪・梅田から2駅分の移動なので、観光ついでに立ち寄るのもおすすめですよ。
北浜のおしゃれカフェおすすめ12選
今回は、そんな北浜エリアでおすすめのおしゃれカフェをご紹介! 有名店から川沿いの人気店、隠れ家的カフェまで集めたので、記事を参考にゆっくりとカフェ時間を楽しんでみて。
ちなみに、北浜エリアの人気ランチはこちらの記事をチェックしてみてくださいね。
【北浜】おすすめランチ9選!川沿いのおしゃれカフェから穴場のお店まで
1. SCHOOL BUS COFFEE STOP KITAHAMA
アメリカンな店内でおいしいコーヒーがいただける「SCHOOL BUS COFFEE STOP KITAHAMA(スクールバスコーヒーストップ キタハマ)」(大阪府大阪市中央区北浜)。天井から床まで届く大きな窓から差し込む光が心地よく、くつろぎの時間を演出してくれます。おしゃれなオリジナルグッズも展開されていて、ショッピングも楽しめますよ。
コーヒーは、オリジナルブレンドのコーヒー豆や看板メニュー「フラットホワイト」がおすすめ。「フラットホワイト」はフォームミルクが少なめで、エスプレッソ本来のコクや苦味が楽しめる飲み方です。コーヒーと好相性なケーキや焼き菓子などのスイーツと一緒に、ホッと一息つくカフェタイムを。
店名:「SCHOOL BUS COFFEE STOP KITAHAMA(スクールバスコーヒーストップ キタハマ)」
住所:大阪府大阪市中央区北浜1-5-8(MAP)
営業時間:10:00〜18:00
定休日:なし(GW・夏期・冬期休暇あり)
2. Moto coffee
「北浜駅」を降りてすぐのところにある川沿いのカフェ「Moto coffee(モトコーヒー)」(大阪府大阪市中央区北浜)。休日は基本、外に長蛇の列ができるほどの人気店です。スッキリとシンプルで居心地のいい店内か、爽やかな風を感じられる川床で、ゆっくりとコーヒーやエスプレッソなどが楽しめます。
「Moto coffee」のおすすめポイントはズバリ、リバービューとおしゃれなスイーツがいただけるところ。とくに、ラム酒が鼻から抜けて口の中で溶けてなくなるティラミスはリピーター続出の逸品。ほろ苦いカラメルがかかった濃厚な自家製プリンもおすすめです。カップルでの来店も多く、男性も入りやすいのがカフェ好き男子にも嬉しいポイント。カフェ激戦区の北浜で、来訪必須のカフェです。
店名:「Moto coffee(モトコーヒー)」
住所:大阪府大阪市中央区北浜2-1-1 ライオンビル(MAP)
営業時間:11:00~18:00(L.O.17:30)
定休日:なし(お盆・年末年始は休み)
3. 北浜レトロ
川沿いにある優雅な雰囲気のカフェ「北浜レトロ」(大阪府大阪市中央区北浜)。イギリスに迷い込んだかのようなおしゃれな外観が目印の、アフタヌーンティーと紅茶のお店です。1912年に建てられたレンガ造りの洋館を改装した店内で、英国式のケーキやスコーンなどの焼菓子も味わえます。
紅茶は世界各地の銘茶をベースにブレンドされた「北浜レトロ オリジナルブレンドティー」のほか、約30種類取り揃えられています。
川を眺めながらアフターヌーンティーやケーキを味わえば、素敵な休日になること間違いなし。カフェ激戦区・北浜で人気店であり続ける味を、ぜひ食べにいってみてください。
4. Embankment Coffee
コーヒーの中で軽いライトローストのみを取り扱っているコーヒー専門店「Embankment Coffee(エンバンクメントコーヒー)」(大阪府大阪市中央区北浜)。ミルク、砂糖は加えず、ストレートで飲んでもらうことにこだわりをもっているお店です。Osaka Metro堺筋線「北浜駅」4番出口直結という好立地なので、大阪観光途中のカフェ休憩にもおすすめ。
ケニアなどのコーヒー豆の名産地から高品質で新鮮な生豆を仕入れ、オリジナルの焙煎を行っています。抽出の仕方は選ぶことができ、ペーパードリップ、通常のコーヒーマシン、エスプレッソマシンなど好みの飲み方で、豆を最大限感じることができますよ。
大きな窓のある開放感あふれる店内で友達と楽しく、あるいは一人でゆっくりと、リラックスして過ごせるカフェです。
店名:「Embankment Coffee(エンバンクメントコーヒー)」
住所:大阪府大阪市中央区北浜1-1-23(MAP)
営業時間:平日11:00~18:00、土・日・祝9:00~18:00
定休日:なし
5. 五感 北浜本館
「北浜駅」から徒歩約2分の場所にある「五感 北浜本館」(大阪府大阪市中央区今橋)。黒豆マドレーヌ「ええもん」や「お米の純生ルーロ」などが、大阪土産として人気の大阪の洋菓子店です。本館の2階がサロンとなっていて、クラシカルな調度品が並ぶなか、フレンチトーストや軽食のデジュネセット、月替わりのデセールなどがいただけます。
なかでもおすすめなのが月替わりのデセール。季節によって桃やメロン、苺など、旬の食材が楽しめるだけでなく、パティシエの技が光る、美しいビジュアルにも注目です。デセールは14時からの数量限定販売。大正時代の西洋建築ならではの重厚で上質な雰囲気が魅力的なサロンで、おいしいスイーツを楽しむ優雅なひとときを過ごしてみては。
店名:「五感 北浜本館」
住所:大阪府大阪市中央区今橋2-1-1 新井ビル(MAP)
営業時間:10:00~19:00、2階サロン10:00~19:00(L.O.18:00)
定休日:1月1日~3日、年1回不定休(臨時休業あり)
6. &ISLAND 北浜
「&ISLAND(アンドアイランド) 北浜」(大阪府大阪市中央区北浜)は、川沿いのテラス席があるカフェ。かっこいいデザインの革っぽいソファーやアルミのインテリア、ところどころに観葉植物が置かれていて、NYのブルックリンを彷彿とさせる雰囲気。どこを切り取ってもかっこいい店内で、女性だけでなく男性のおひとり様も多いのが特徴です。
ランチタイムにはサンドイッチやサラダを、カフェタイムには人気が高いケーキなどが楽しめます。サンドイッチは具材がぱんぱんに詰まっており、食べ応え◎!
落ち着いた雰囲気のため作業にも向いているカフェとしてリピーターも多く、平日のお昼でもおひとり様で作業しに来店する人も多いようです。もちろんランチやケーキもハイクオリティ! 毎回頼みたくなるお味です。
店名:「&ISLAND(アンドアイランド) 北浜」
住所:大阪府大阪市中央区北浜2-1-23 (MAP)
営業時間:11:00~22:00(ランチ11:00~14:00、カフェ&ディナー14:00~22:00)
定休日:不定休
7. Spectacle Kitahama
北浜にあるカフェの中でもおしゃれ女子の間で話題なのが「Spectacle Kitahama(スペクタークル キタハマ)」(大阪府大阪市中央区北浜)です。おしゃれな雰囲気もさることながら、本格的なスイーツやフードがいただけるカフェです。川沿いに店舗があり、窓際の席で食べればまるで海外を旅している気分に♪ カフェラテなどの他に、ナチュラルワインも提供されているので、おしゃれな雰囲気で飲みたいときにもおすすめです。
人気メニューはカヌレ。外側はカリッと、中はもっちりと甘くて大きいカヌレには、チョコレートやお菓子がトッピングされたものもあり、見た目もキュート!
ランチタイムの名物メニューは、フランス・アルザスの料理を再現した「タルトフランベ」。薄く伸ばした生地にチーズのソースをかけ、具材を乗せて焼いたシンプルなピザのようなフードで、じゅわっと口の中に広がるチーズの風味がクセになる味わいです。
夜遅くまで営業しているので、夜カフェ利用も楽しめますよ。
店名:「Spectacle Kitahama(スペクタークル キタハマ)」
住所:大阪府大阪市中央区北浜1-2-2(MAP)
営業時間:11:00~23:30
定休日:不定休
8. TRIBECCA CAFE
「北浜駅」から徒歩8分ほどのところにある、真っ白な外壁にウッドが映える外観が目印の「TRIBECCA CAFE(トライベッカ カフェ)」(大阪府大阪市中央区瓦町)。オフィス街に佇むおしゃれカフェです。スッキリと洗練された店内のほか、テラス席もあり、優雅なカフェタイムが過ごせます。
定番スイーツは、オールシーズン提供されているこっくり濃厚な「かたやきプリン」。牛乳をじっくり煮詰めて作るのが、同店のこだわりポイントです。しっかりと弾力を感じるねっとりとした食感と、牛乳のほんのり甘い風味が広がり、「また食べたい!」と思わせてくれる一品です。ほかにも、シーズンごとに登場する限定メニューも要チェック! スイーツの見た目のかわいらしさも人気の秘密です。
店名:「TRIBECCA CAFE(トライベッカ カフェ)」
住所:大阪府大阪市中央区瓦町1-5-11 ループビル1F(MAP)
営業時間:9:00〜17:00(L.O.16:30)※ランチは11:00~16:00の提供
定休日:なし
9. OXYMORON 北浜店
カフェ好きには言わずと知れた名店「OXYMORON(オクシモロン) 北浜店」(大阪府大阪市中央区北浜)はカレーが有名ですが、実は季節に合わせた美味しいスイーツが出ているのをご存知でしょうか。それも陶芸作家のiihoshi yumikoさんが開発した素敵なオリジナルの器で出てくるんです。
「OXYMORON」のキャッチコピーは「カリーと甘いもの」。その名の通り、甘いものもとっても魅力的。不動の硬めプリンは何度でも食べたくなる美味しさで、年齢問わず多くのファンに愛されています。他にも「レモンケーキ」や毎年春になると登場し話題になる「いちごのババロア」、秋限定の「栗のプリン」などもおすすめです。歴史ある雰囲気の良い店内でゆったりする時間はまさに至福! おひとり様も多く、入りやすい雰囲気が魅力的です。
店名:「OXYMORON(オクシモロン)北浜店」
住所:大阪府大阪市中央区北浜1-1-22(MAP)
営業時間:11:30~17:30(カレーL.O.16:30、ドリンク・甘いものL.O.17:00)
定休日:水曜日
10. エルマーズグリーンカフェ 北浜
本格的なコーヒーを提供するカフェが多い北浜の中でも、コーヒー好きの方にぜひ行ってほしいのが、世界中のコーヒーを提供している「エルマーズグリーンカフェ 北浜」(大阪府大阪市中央区高麗橋)。好きな産地などこだわりのある方はもちろん、「海外で飲んだあのコーヒーが忘れられない!」という方も再会できる可能性がありますよ。
軽食も食べられるお店で、スコーンやキーマカレーなどが人気を集めています。そのため、おやつタイム以外にランチタイムなども休日は混雑するので少し早めに行くのがおすすめです。日光がたっぷり入る店内は、北浜らしいレトロヴィンテージ感のあるおしゃれな雰囲気。開放感のある空間なので、デートや友人とだけでなく、おひとり様も訪れやすいカフェです。
店名:「エルマーズグリーンカフェ 北浜」
住所:大阪府大阪市中央区高麗橋1-7-3 ザ・北浜プラザ1F(MAP)
営業時間:平日11:00~19:00(L.O.18:30)、土・日・祝10:00~18:00(L.O.17:30)
定休日:なし
11. Seukon
Osaka Metro堺筋線「北浜駅」6番出口すぐのところにある、話題の韓国っぽカフェ「Seukon(スコーン)」(大阪府大阪市中央区伏見町)。店内にはフォトスポットがたくさんあり、夕焼けライトなど韓国で話題のフォトアイテムも取り入れています。
可愛らしいクマさんの形をしたミルキー味の“クマ氷”が乗った炭酸ドリンクや、色とりどりのケーキやスコーンがあるので、雰囲気も味も楽しめます。
スイーツは旬のフルーツを使った季節限定のものも登場するので、公式インスタグラムをチェック! 気になるスイーツがあれば早めの来店がおすすめです。
店名:「Seukon(スコーン)」
住所:大阪府大阪市中央区伏見町2-2-10 3F(MAP)
営業時間:平日11:00~19:00、土・日10:00~18:00
定休日:不定休
12. cafe moon
2023年1月にオープンした「cafe moon(カフェムーン)」(大阪府大阪市北区菅原町)は、その名の通り月をテーマにお店作りをしたカフェ。店内には、アーチ状のモチーフや月の形の椅子があり、月をイメージした暖かな照明や壁紙で空間もデザインされています。こだわりたっぷりの店内ですが、気軽に訪れやすい、ゆったりと落ち着く雰囲気も大切にされています。
同店の看板メニューはボリュームたっぷりのサンドイッチ! 具材ぎっしりで萌え断が楽しめるサンドイッチは食べ応え十分ながら、1,000円以下と手頃な価格も嬉しいポイント。写真の「さばサンド」はリピーターの多い人気メニューで、塩サバの旨みと大葉の風味、トマトの酸味がマッチ! パンに塗られた柚子胡椒マヨネーズがほどよいアクセントになっています。カフェタイムには、「ベイクドチーズケーキ」などの自家製スイーツや、色鮮やかな炭酸ドリンクを味わって。
店名:「cafe moon(カフェムーン)」
住所:大阪府大阪市北区菅原町7-2(MAP)
営業時間:月~金10:00〜18:00(L.O.17:45)、土・日・祝9:30~18:00(モーニングの提供は11:00迄)
定休日:不定休(Instagramにてお知らせ)
北浜のおしゃれなカフェでゆっくりくつろいで
今回は、大阪・北浜にあるおすすめのカフェをご紹介しました。おしゃれな雰囲気の中、こだわりのコーヒーやスイーツが楽しめるカフェがたくさんあるので、ぜひカフェ巡りをしてみてはいかがでしょうか?
Text:麻友、編集部