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大阪・住之江区にある「北加賀屋」。近代化産業遺産「名村造船所跡地」で知られるこの街には、現在、元々は工場や倉庫などだった建物を活用したクリエイティブ拠点が点在しています。
そんな“アートのまち”で、2022年10月から11月にかけて、「北加賀屋」で7つのアートイベントを開催。
MASK「Open Storage 2022-拡張する収蔵庫-」
持田敦子氏と現代美術作家6名の作品を展示。会場の「MASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)」は、鋼材加工工場・倉庫跡地を活用した建物で、現在は巨大現代アート作品の収蔵庫となっています。
今年、持田敦子氏が新たなプロジェクトを始動。“階段”をモチーフとした作品「Steps」を発展させ、入口の作品「拓く」と巨大倉庫エリアを接続する、空間そのものがアート作品となる制作に挑みます。また、トークイベントやお子さまも参加できる探検ツアーイベントも開催。
Super Studio Kitakagaya(SSK)「Open Studio 2022 Autumn『Life to Life』」
会場は、大規模なアーティスト・クリエイター向けシェアスタジオ「SSK」。アーティストが「生活」と「制作」をするスタジオを一般公開します。また、スタジオで活動しているアーティスト・クリエイターが、「Life to Life」をテーマにした作品の展示も。
・野原万里絵ドローイング展「雑景のパターン」
・京都市立芸術大学大学院彫刻専攻有志展「サーフィン(ここにあるビーフン)」
・KITAKAGAYA FLEA 2022& ASIA BOOK MARKET
・M@M(モリムラ@ミュージアム)第8回展「顔」- KAO
・すみのえアート・ビート 2022
アートなまち「北加賀屋」で芸術の秋を満喫してみてはいかがですか?
※開催日や時間はイベントによって異なりますので、詳細は各イベントの公式サイトでご確認ください。
※【画像・参考】「千島土地」
○企業情報
企業名:「おおさか創造千島財団」
・公式サイト