大阪を中心にたこ焼き店、お好み焼き店を展開する『くれおーる』による新しい店『0℃熟成ステーキ本店』が、6/30(金)、道頓堀に開店。
20日以上冷蔵保管された牛肉の中から厳選した牛肉ブロックを、さらに「平均温度0℃・湿度99%」の均一な同一条件下で240時間以上管理保管(零度熟成)した同店独自の熟成牛肉をステーキで提供!
熟成を行うのは、店内に設置された約21平方メートルもの新鋭大型熟成庫。
牛肉全体(表面から中心部)の温度を0℃まで冷却する「熟成管理」を行うことで、肉質を劣化させることなく、肉の旨味を増やすことが可能に。
今回特別に撮影させていただいた大型熟成庫の中には、牛肉だけでなく野菜、果物、米、さらには水も熟成保管されている。『くれおーる』の加西専務によると、「0℃ですので冷凍ではありませんから、品質を保ちながら賞味期限が圧倒的に長くなります」とのこと。
野菜なども牛肉と同様、平均温度0℃・湿度99%の空間で冷却保管することで食材本来の風味を生かした豊かな味わいを引き出すことができるのだとか。
実際にステーキを焼くところも見せていただいた。
まずは牛肉ブロックを切り分けるところから。
肉を強引にグイッと曲げても、断面に血や肉汁が滲まないのには驚き!
旨味がしっかり閉じ込められている証拠!
網で焼いても、表面に血や肉汁が出てこない!
シェフが細かく火加減をチェックし、丁寧に焼き上げてくれる。
リブロースの焼き上がりがこちら。
牛肉はUSビーフ。焼くと固くなるイメージのUSビーフだが、信じられないほどの柔らかさ、そして旨味!
肉と脂身の境目にある“筋”も、ホロッとほどける柔らかさ!
「熟成すると特に脂身が美味しくなるんです」と、加西専務。アミノ酸が増えることで、美味しく、柔らかくなるそう。「ステーキの脂身が苦手」という人も、ぜひ一度同店の脂身を試してみて。
肉の下味には塩分の低い特製の醤油をベースに、トマト、たまねぎ、りんごを使用。さらに深い旨みを持った美味しいステーキに仕上がるそう。
ステーキは、単品だけでなく各種セットも用意。
Aセット(ライス・スープ・サラダ)は+480円、Bセット(ライス・スープ)は+320円、Cセット(スープ・サラダ)は+300円。
サラダに添えられるドレッシングは、トマト&りんごがベース。乾燥させたオニオンをすりつぶして加えることで風味とトロミをプラス。
スープのベースはチキン。たまねぎとわかめを具材にして食感も出し、シンプルながらも深い味わい!
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『0℃熟成ステーキ本店』 ★2017.6/30 NEW OPEN!!★
●大阪市中央区千日前1-8-18
(地下鉄「なんば駅」B20出口徒歩4分)
●TEL.06-6211-2236
●営業時間/11:30~15:00、17:00~23:30
●全32席(カウンター10席/テーブル22席)
●無休
●http://www.creo-ru.com/
●https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/27086747/
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