目次
- 一人暮らしで消費するお米の量は何キロ?保存期間は?
- 一人暮らしの正しいお米の保存方法は?4つのポイントを紹介
- (1)冷蔵庫で保存するのがおすすめ
- (2)常温保存の場合は高温多湿などに注意
- (3)袋のまま保存するのはNG
- (4)虫対策には米びつ用の防虫剤がおすすめ
- 一人暮らしにおすすめ!お米の保存容器【8選】
- (1)【マーナ】「極 お米保存袋」
- (2)【無印良品】「冷蔵庫用米保存容器」
- (3)【アスベル】「密閉米びつ」
- (4)【スリーコインズ】「KITINTO ライスストッカー」
- (5)【山崎実業】「密閉 袋ごと米びつ タワー 5kg」
- (6)【ニトリ】「冷蔵庫米びつ」
- (7)【キャンドゥ】「お米のための保存袋」
- (8)【ニトリ】「ガラスジャー」
- お米を正しく保存して一人暮らしの自炊に役立てよう
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一人暮らしで消費するお米の量は何キロ?保存期間は?
お米の保存期間は約1カ月ほどと言われています。そのため、お米をおいしく・無駄なく食べ切るためには、約1カ月で消費できる量のお米を購入すると良いでしょう。参考までに一人暮らしで1カ月に消費するお米の量の目安を、1日のお米の消費量別にまとめてみました。
※1食のお米の量は「お茶碗1杯分=0.5合(約75g)」として計算しています。
1日の消費量 … 約225g(=75g×3食)
1カ月の消費量 … 約6.75kg(=225g×30日)
【1日2食お米を食べる人】
1日の消費量 … 約150g(=75g×2食)
1カ月の消費量 … 約4.5kg(=150g×30日)
【1日1食お米を食べる人】
1日の消費量 … 約75g(=75g×1食)
1カ月の消費量 … 約2.25kg(=75g×30日)
上記の消費量を目安にお米を購入することで、お米をおいしく・無駄なく食べ切ることができますよ。
ちなみに一般的にお米は「2kg、5kg、10kg、30kg」の単位で販売されています。そのため、例えば「1日2食」のお米を食べる人は、5kgのお米を買うことで大体1カ月以内に食べ切ることができるでしょう。
一人暮らしの正しいお米の保存方法は?4つのポイントを紹介
お米は生鮮食品なので、正しく保存しないと品質が落ちてしまったり、虫やカビが発生する原因になったりすることも。
本章では、一人暮らしの正しいお米の保存方法を4つのポイント別に解説していきます。
(1)冷蔵庫で保存するのがおすすめ
お米は高温多湿の環境や直射日光に弱いため、冷蔵庫での保存が適しています。特にお米が傷みやすい夏は、できるだけ冷蔵庫で保存しましょう。
冷蔵庫の中でも、他の食品の臭いが移りにくく乾燥が防げる野菜室での保存がおすすめです。
ただし、お米は冷凍庫では保存できないので注意しましょう。もし冷凍庫に入れて保存したい場合は、お米を炊いた状態で1食ずつラップに包むか、タッパーに入れて保存すると良いでしょう。
(2)常温保存の場合は高温多湿などに注意
一人暮らしの場合、「冷蔵庫にお米を保存するスペースがない」という人も少なくないでしょう。そのような場合は、常温でお米を保存することも可能です。ただしお米を常温で保存する際は、次のポイントに気を付けましょう。
・直射日光や高温多湿を避けて、冷暗所で保存する
・お米を濡れた手で触らない
・梅雨~夏の時期はお米が傷みやすいので、なるべく早めに消費する
(3)袋のまま保存するのはNG
お米を購入したときの袋には小さな穴が開いているため、お米をそのまま入れておくと空気に触れて酸化してしまったり、虫が侵入してしまったりすることも。そのため、お米を保存するときは買ってきた袋から出して、米びつなどの密閉性の高い容器に入れて保存しましょう。
なお、記事後半で一人暮らしにおすすめのお米の保存容器を紹介するので、ぜひチェックしてくださいね。
(4)虫対策には米びつ用の防虫剤がおすすめ
お米を正しく保存することで虫が付くのを防ぐことができますが、夏場などはどうしても虫が発生してしまうことも。そんな虫の発生を防止するには、米びつ用の防虫剤を活用すると良いでしょう。
多くの防虫剤は、お米にそのまま入れたり保存容器の蓋に貼り付けたりするだけで使えるので、気軽に取り入れられるのが嬉しいポイント。特にお米を常温保存する場合や、湿度や気温が上がりやすい梅雨~夏の時期は、積極的に活用することをおすすめします。
一人暮らしにおすすめ!お米の保存容器【8選】
ここからは、一人暮らしにおすすめのお米の保存容器を8つ紹介します。収納スペースや好みに合った保存容器を選んでみてくださいね。
(1)【マーナ】「極 お米保存袋」
お米を3kgずつ保存できる、ジッパー付きの保存袋です。光・空気・匂いを遮断する3層構造になっているので、お米の鮮度をしっかりとキープできます。さらに袋の中の空気を抜くことができる逆止弁付きなので、お米の酸化も防いでくれますよ。「冷蔵庫の野菜室でお米を保存したい」という人にぴったりのアイテムです。
(2)【無印良品】「冷蔵庫用米保存容器」
2kgまでのお米を保存できる、冷蔵庫に適したお米の保存容器です。スリムな形状なので、冷蔵庫のドアポケットにも収まります。蓋が計量カップになっていて、お米の計量もスムーズにできますよ。「無印良品」ならではの、無駄のないシンプルなデザインも嬉しいポイントです。
※2023年3月現在、「冷蔵庫用米保存容器」は上記写真からモデルチェンジをしています
(3)【アスベル】「密閉米びつ」
「アスベル」の「密閉米びつ」は、湿気を防ぐダブルパッキン&ロックパッキン付き。しっかりと密閉してくれるので、お米の美味しさや鮮度をキープしてくれます。本体にお米の残量が一目でわかる目盛りが付いているだけでなく、計量カップも付属しているので大変便利。縦でも横でも置けるため、冷蔵庫内での保存にもおすすめです。フタにハンドルが付いており、お米をたっぷり入れていても取り出しや移動がラクラクなのも嬉しいですね。
(4)【スリーコインズ】「KITINTO ライスストッカー」
冷蔵庫のドアポケットに収納できる、お米の保存容器です。2kgまでのお米をたっぷり収納でき、なおかつスリムなので場所を取りません。
蓋部分はガバッと開くことができるので、お米を補充しやすくなっていますよ。他にも計量カップが付いていたり、本体には持ちやすい凹みが付いていたりと、使いやすい工夫がたくさん盛り込まれています。
【スリーコインズ】「KITINTO ライスストッカー」(550円)
(5)【山崎実業】「密閉 袋ごと米びつ タワー 5kg」
5kgまでのお米を袋ごと入れられる、大容量の米びつです。お米の消費量が多い人や、冷蔵庫以外でお米を保存したい人におすすめです。しっかりと密閉できるので、常温での保存にも適していますよ。
カラーはホワイトとブラックの全2色。どちらもシンプルなデザインなので、キッチンになじみやすいのが嬉しいポイントです。
(6)【ニトリ】「冷蔵庫米びつ」
2kgのお米を保存できる、冷蔵庫で使える米びつです。蓋にハンドルが付いているので、縦置き・横置きのどちらでも収納しやすいのが特徴。
横置きにすることで冷蔵庫内のスペースを有効活用できるので、「ドアポケットに米びつを立てておけるスペースがない……」という場合にも活躍しますよ。
(7)【キャンドゥ】「お米のための保存袋」
冷蔵庫の野菜室やキッチンで使える、お米専用の保存袋です。3kgまでのお米を保存できるので、お米の消費量が多い人にぴったり。また、袋の中の空気を抜けるバルブが付いているので、お米の鮮度をしっかりキープしてくれますよ。
100均ならではの手頃な価格なので、気軽に取り入れられるのも嬉しいですね。
【キャンドゥ】「お米のための保存袋」(110円)
(8)【ニトリ】「ガラスジャー」
「ニトリ」の「ガラスジャー」は、お米をおしゃれに保存したい人にぴったりの保存容器です。
スタイリッシュなガラス製で、キッチンに出しっぱなしにしていてもインテリアに馴染みますよ。蓋にはゴムパッキンが付いているので、密閉しながらお米をしっかりと保存できます。
なお、容量は3.3リットルと7リットルの2種類で、それぞれ2.5kgと5kgのお米を保存できます。お米の消費量に合ったサイズを選ぶと良いでしょう。
お米を正しく保存して一人暮らしの自炊に役立てよう
一人暮らしの正しいお米の保存方法や、おすすめの保存容器を紹介しました。
お米をおいしく食べるためには、お米の消費量を把握して、正しい方法で保存することが大切です。さらにお米の保存容器を取り入れることで、お米の保存や消費がスムーズにできますよ。
今回紹介した内容を参考に、お米の保存方法をマスターして一人暮らしの自炊に役立ててくださいね。
※通販サイトにより価格は変動する場合があります