目次
- 紙袋が捨てられない!たまる原因は?
- 紙袋をため込みすぎないためのポイント
- 【1】収納枚数を決めておく
- 【2】紙袋を保管する目的を考える
- 紙袋を収納する時のコツ
- 【1】サイズ別に分けておくと使いやすい
- 【2】横向きに収納すると取り出しがスムーズ
- 【3】持ち手を中に収めておくとすっきり
- 紙袋の収納アイデア
- 【1】ファイルボックスを使って整理
- 【2】大きな紙袋にまとめる
- 【3】ブックスタンドを使えばどんなサイズも収納できる
- 【4】クリア素材の収納ケースに入れて中身をわかりやすく
- 【5】S字フックでクローゼットに引っかける
- 紙袋を収納ケース代わりに使うアイデア
- 【1】常温野菜の収納に
- 【2】冷蔵庫内の仕切りに
- 【3】ストック品の収納に
- 【4】ワイヤーバスケットと組み合わせて
- 紙袋の収納方法を知ってため込みすぎないようにしよう
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紙袋が捨てられない!たまる原因は?
「お店でもらった紙袋が捨てられない」という人は、少なくないのではないでしょうか。特にお気に入りブランドのものやかわいいデザインのもの、期間限定デザインのものなどは捨てにくいですよね。
結婚式の引き出物で頂くような丈夫な素材のもの、大きいサイズのものも「何かに使えるかも!」と思ってためてしまいますよね。また、人に物を渡す時にちょうどいいサイズを揃えておくために、色々なサイズの紙袋をためてしまいがちです。
紙袋は畳むとフラットなので家具やクローゼットの隙間に入れこんでしまい、普段は目立たないのも、捨てにくくなる原因の1つかもしれません。
紙袋をため込みすぎないためのポイント
なるべく紙袋をため込みすぎないようにするためにはいくつかのコツがあります。
自分の中でしっかりルールづけをしておけば、紙袋のたまりすぎを防止できるはずです。
【1】収納枚数を決めておく
紙袋を置いておくなら、あらかじめ収納枚数を決めておきましょう。紙袋を収納する場所を決め、そのスペースに入る分だけ保管するようにすれば、ためすぎを防げるはずです。
紙袋をどんな方法で収納するかは後ほど紹介していきます。
【2】紙袋を保管する目的を考える
紙袋を何のために保管するのか考えることも大切。「人に物を渡すため」なら、汚れや折れのないキレイなものやおしゃれなデザインの紙袋を厳選して保管するといいですね。
「バスケットやケース代わり」として紙袋を収納に使うのであれば、シンプルなデザインで丈夫な素材のものが使いやすいでしょう。
使用目的が決まると残しておきたい紙袋の種類も決まってくるので、不必要にたくさん保管してしまうのを防げます。
紙袋を収納する時のコツ
それでは保管しておきたい紙袋を上手に収納するポイントを解説します。紙袋収納のコツは、取り出しやすさを意識すること。スムーズに出せるようにしておくと、気軽に使えるのでため込みすぎの防止にもなります。
【1】サイズ別に分けておくと使いやすい
紙袋を収納する時は、サイズ別にしておきましょう。紙袋を使う際は入れたいもののサイズにあわせて選ぶことが多いので、目的の大きさの紙袋がすぐ見つけられるようにしておくと便利です。
ざっくりと大・中・小と分けておくだけでも使いやすさがアップしますよ。
【2】横向きに収納すると取り出しがスムーズ
紙袋の底を下向きにして収納していると、取り出す時に底のマチに引っ掛かって他の紙袋も一緒に出てきてしまうことがありますよね。
そのため、紙袋は横向きに収納しておくのがおすすめ。横向きにしておけば、紙袋を持ち上げた時もマチの部分に引っ掛かりません。また、マチの大きさも一目で確認できて便利です。
【3】持ち手を中に収めておくとすっきり
紙袋を取り出す時は、持ち手も引っ掛かりやすいですよね。そのため、収納時には持ち手を紙袋の中に収めておくのがおすすめです。内側に折りたたんだり、紐なら引っ張って短くしておいたりするといいでしょう。
紙袋の収納アイデア
それではここで、紙袋収納のアイデアを紹介していきます。ファイルボックスを使ったり、大きな紙袋にまとめたりなど、収納スペースにあわせた方法で試してみてください。
【1】ファイルボックスを使って整理
ファイルボックスを使って紙袋を収納すれば、棚やクローゼットにも収めやすくなります。中が透けないファイルボックスなら見た目もすっきりするので、オープンラックにも収納しやすいですね。
紙袋のサイズごとにファイルボックスを分けるのもいいでしょう。「無印良品」や「ニトリ」などのファイルボックスならシンプルで使いやすいのでおすすめです。
【2】大きな紙袋にまとめる
保管したい複数の紙袋を、大きな紙袋でひとまとめにする方法もあります。紙袋を収納ボックスとして活用できるのでおすすめです。
また、「紙袋に入りきらない分は処分する」と決めると、ため込みすぎの防止にも役立つでしょう。ケース代わりにしていた紙袋がボロボロになったら、すぐに新しいものに取り換えられるのもメリットです。
【3】ブックスタンドを使えばどんなサイズも収納できる
収納棚の中などにブックスタンドを置き、紙袋を立てて収納するのもおすすめ。ファイルボックスに入れる場合は、ボックスに入る大きさの紙袋に厳選しなければいけませんが、ブックスタンドならどんなサイズの紙袋も収納できます。
また、ブックスタンドをたくさん用意すれば、サイズごとに細かく仕切ることができて便利です。こちらで使用しているのは「ダイソー」のブックスタンドです。100均なら必要な枚数をリーズナブルに揃えられますね。
【4】クリア素材の収納ケースに入れて中身をわかりやすく
クリア素材の収納ケースに入れれば、中身をわかりやすくしながらホコリをガードできます。こちらは100均「ワッツ」で売られている収納ボックス。「ダイソー」や「スリーコインズ」などでも類似の商品を取り扱っています。
例えば、クローゼット上段などの高いところに収納する時に、こちらのタイプの収納ケースなら中身が落ちてしまう心配がなく、適度に透けて何が入っているかわかりやすいです。
【5】S字フックでクローゼットに引っかける
紙袋の保管枚数がそんなに多くないのであれば、クローゼットにS字フックで引っかけるのもおすすめ。サイズごとにフックを使い分ければ、取り出しも楽にできます。
収納ケースを使わないので、どんな紙袋を保管しているか一目瞭然。使う時もスムーズに目的のものが見つけられます。
紙袋を収納ケース代わりに使うアイデア
続いて、紙袋を収納ボックスのようにして活用するアイデアを紹介します。紙袋がなかなか捨てられないけれど、使い道もあまりないという場合には収納用品としてアレンジするのがおすすめです。
【1】常温野菜の収納に
たまねぎやじゃがいもなど、常温で保存しておきたい野菜の収納には紙袋がぴったり。土のついた野菜を入れると汚れやすいので、気軽に捨てられる紙袋なら安心です。
インテリアに馴染みやすいクラフト素材の紙袋なら、キッチンに置いておいても違和感がありませんね。
【2】冷蔵庫内の仕切りに
冷蔵庫の野菜室や冷凍庫をすっきりさせるには仕切るのがおすすめ。そんな時に紙袋を活用すれば、簡単に冷蔵庫を仕切ることができます。
野菜の皮などで冷蔵庫内が汚れるのを防ぐのにも役立ちますよ。この場合も汚れたら気軽に取り換えられるのが便利なポイントです。
【3】ストック品の収納に
ティッシュやトイレットペーパー、洗剤など日用品のストックを収納しておくのにも紙袋が役立ちます。トイレに収納スペースが備わっていない場合、紙袋にトイレットペーペーを詰め替えておけば床置きしても生活感が出にくくなります。
クローゼットなどの収納スペースへしまう時も、紙袋に入れて仕分ければすっきり片付けられますよ。
【4】ワイヤーバスケットと組み合わせて
ワイヤーバスケットはおしゃれですが、細かいものが隙間から落ちてしまうのが難点。そんな時は、紙袋をインナーバッグとして活用するのがおすすめです。
アイアンのワイヤーバスケットならクラフト素材の紙袋とも好相性で、インテリアに馴染みやすくなりますね。大きなバスケットを仕切りたい時にも役立ちます。
紙袋の収納方法を知ってため込みすぎないようにしよう
今回はたまりやすい紙袋の収納や活用方法について紹介しました。ついつい紙袋をためてしまうという人は、何の目的で保管するのかをはっきりさせるのが大切。収納スペースに収まる分だけ保管するようにしましょう。
また、ファイルボックスなどを使って取り出しやすいようにしまうこともポイントです。お気に入りの紙袋なら収納ケース代わりとして活用するのもいいですね。どのように収納するのか見直して、紙袋のため込みすぎを防止しましょう。