そもそも、ハラミって?
ハラミとは牛の横隔膜のことで、実はホルモン(内臓)の一種。牛1頭から2~3キロしか取れない希少部位なのだそう。ハラミは内臓なのに、見た目も食感も肉そのもの!しかも脂肪分が少なくカロリーが低いので、ヘルシー志向の女性を中心に注目が高まっているのだとか。
『北新地 はらみ』で食べられるお肉は……
「ハラミの魅力を、より多くの人に伝えたい!」という思いのもと開店したのが、ハラミ専門店『北新地 はらみ』!!
店主としてメニューを提供するのは、大阪のイタリアンの名店『ポンテベッキオ』の元シェフ、服部融快(はっとり・ゆうかい)さん。彼が手がけるメニューは、約30種!「当店では厳選したハラミを取り揃え、なかでも、A5ランクの肉を中心にご用意することにこだわっています」(服部さん)。
目玉メニューは、オドロキの組み合わせでいただく「北新地はらみのステーキ」
看板メニューは、店名を冠した「北新地はらみのステーキ」(100g1,300円~※税抜)。
ポイントは、ハラミを塊のまま焼き、旨味を逃さず閉じ込めること!肉の状態を見ながら「どう焼いたら美味しいか?」を判断し、目の前でスタッフが丁寧に焼いてくれる。最後にブランデーをふりかけて、風味付け。ブワッ!と上がる炎に、テンションもUP!!
焼きたてをすぐに口へ運びたいところだけど、ほんの少しボードの上でハラミを休ませるのも同店のこだわり。
そうすることで、さらに旨味あふれる美味しいステーキに仕上がるのだそう。
「今!!」というタイミングで、スタッフが塊肉を切り分け。表面はこんがり、断面はキレイなレアと、タタキのような焼き上がり。
「ハラミはレア、またはミディアムレアがお勧めです。ただ、切り分けたあとにお客様のお好みの焼き加減にご自身で焼き上げていただいてもOKですよ!」(スタッフ)。
そして、その切り分けたステーキの上に黒トリュフをたっぷり削って……。なんとも贅沢。
食べ方にもこだわりが。特製タレ以外にも、なんと「黒トリュフ×卵黄」にくぐらせる食べ方があるのです!
「卵黄は、トリュフとの相性が抜群にいい『龍のたまご』を使用しています」(服部さん)。まったり濃厚な卵黄に、香りの強い黒トリュフ。それを、ハラミにたっぷりと纏わせて。これを贅の極みと言わずして何と言う!?というレベルの美味しさ。かなりのボリュームでも、どんどん箸が進んでしまいます。
ハラミは脂肪分が少なくて低カロリーのはず。固い肉質を予想していたのに、とろけるような柔らかさ。「たくさん食べても胃もたれしないのが特長です。お肉が好きな男性でしたら、お一人で600gはペロリと食べられますよ!」(服部さん)。ちなみに「もっとトリュフを味わいたい!」という人は、“追いトリュフ”もOK(別料金)。
その他、生ハラミを使った「ハラミユッケ トリュフ添え」(1,800円)や、ハラミのタルタルに上品な塩気のキャビアを乗せ、さらに金箔をあしらった「ハラミとキャビア」(2,500円)など、さまざまなメニューでハラミの美味しさを堪能できる。
デートや宴会、女性おひとり様も大歓迎。利用シーンは無限大!
1Fはカウンターで、“女性おひとり様”も大歓迎。2・3Fは掘りごたつの座敷席。デートに女子会、会社帰りの飲み会に気軽に使えるほか、大人数での宴会などにも対応してもらえる。貸切も可能なので、気軽に相談してみて。
「週末には、お子様連れのお客様にもぜひお越しいただきたいですね」と服部さん。
そして、北新地~梅田界隈のOLに朗報!!
9月初旬には、ランチ営業もスタート予定。想定価格帯も1,000円~1,200円なので、美味しいハラミをリーズナブルに堪能できるよ♪
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『北新地 はらみ』★2017.7/20 NEW OPEN!!★
【住所】大阪市北区曽根崎新地1-11-5 なにわビル
(京阪「大江橋駅」1番出口徒歩3分、JR「北新地駅」11-41出口徒歩4分)
【営業時間】
17:30~翌3:00(L.O.翌2:00)
※ランチ営業(11:30~14:00)は9月初旬スタート予定
※完全禁煙(喫煙は店舗前の喫煙スペースにて)
【定休日】無休
【問】TEL.06-6341-4118
http://harami.jp/
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