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【大阪】チューリップ畑おすすめ10選!春の訪れを楽しめる人気スポット

【大阪】チューリップ畑おすすめ10選!春の訪れを楽しめる人気スポット

大阪にはチューリップが咲き乱れるスポットがたくさんあります。そこで今回は、大阪府で楽しめるおすすめのチューリップ畑を紹介します。大阪市内からアクセスしやすいところや広大なお花畑など素敵なお出かけスポットをピックアップしました。

春のお出かけにはチューリップ畑へ行ってみてはいかがでしょうか?大阪府内にもいろいろなスポットがありますよ。
今回は、大阪にあるおすすめチューリップ畑を紹介していきます。

●春の訪れを感じられるお出かけスポットを知りたい
●お花を眺めたり写真を撮ったりしたい

そんな人は、ぜひこの記事をチェックしてみてくださいね。

大阪のおすすめチューリップ畑10選

1.【大阪市鶴見区】花博記念公園 鶴見緑地

鶴見緑地のチューリップ

@tsurumiryokuchi
icon

1990年に開催された「国際花と緑の博覧会(花の万博)」の会場跡地である「花博記念公園鶴見緑地」(大阪府大阪市鶴見区緑地公園)。大阪市中心部からアクセスしやすい都市公園として人気です。

チューリップが見られるのは公園内東側にある「山のエリア」、風車の丘の花壇。風車の足元にあるこの大花壇にはさまざまな品種のチューリップをはじめ、色とりどりの花が植えられています。シンボルである大きな風車は、オランダから設計図を取り寄せて建築されたものだそう。風車を背景にしたチューリップ畑は、きっとオランダの雰囲気が味わえるはずです。

【料金】
無料

○スポット情報
スポット名:「花博記念公園鶴見緑地」
住所:大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163(MAP
営業時間:24時間 ※「山のエリア」は〈4月~10月〉9:00〜17:30、〈11月~3月〉9:00~16:30
定休日:年末年始(12月29日〜1月3日)
公式サイト

2.【大阪市西区】靭公園

靭公園のチューリップ
(c)(公財)大阪観光局

「靭公園」(大阪府大阪市西区靱本町)は、オフィス街・靱本町にある都市公園。四つ橋筋からあみだ池筋にかけて東西に細長い形が特徴で、中心を南北に通るなにわ筋を挟んで東園と西園に分かれています。東園にはバラ園やケヤキ並木があり、四季折々の植物を楽しめる散歩スポットとして人気。

4月には色とりどりのチューリップも咲き誇ります。また、西園には16面のテニスコートを有する靭テニスセンターがあり、国際大会にも使用されています。「靭公園」北側にある京町堀にはおしゃれなカフェや雑貨屋さんも多くあるので、チューリップを楽しんだあとに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

【料金】
無料

○スポット情報
スポット名:「靭公園」
住所:大阪府大阪市西区靱本町(MAP
営業時間:24時間
定休日:無休
公式サイト

3.【大阪市東住吉区】長居植物園

「長居植物園」(大阪府大阪市東住吉区長居公園)は、「長居公園」内にある日本有数の植物園です。こちらも大阪市中心部からアクセスしやすく、長居公園では定期的にさまざまなイベントが行われているので、一日を通して楽しめるスポットです。

そんな「長居植物園」の広さは約24.2ヘクタールもあり、四季折々の植物がたくさん楽しめます。特にチューリップが満開となる春は園内の各所でさまざまな花が咲き乱れ、見どころもたっぷり。天気のいい日にお出かけして、じっくり散歩してみるのもおすすめです。また、タイミングが合えば、満開の桜とチューリップのコラボレーションが見られるかもしれませんよ。

【料金】
大人200円、中学生以下無料

○スポット情報
スポット名:「長居植物園」
住所:大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23(MAP
営業時間:〈3月~10月〉9:30~17:00(入園は16:30まで)、〈11月~2月〉9:30~16:30(入園は16:00まで)
定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月28日~1月4日)
公式サイト

4.【吹田市】万博記念公園

万博記念公園のチューリップ

「大阪万博」の跡地に作られた「万博記念公園」(大阪府吹田市千里万博公園)は広大な緑に包まれており、自然文化園・日本庭園をはじめ、レジャーやスポーツ、文化施設などを備えています。シンボルである「太陽の塔」を中心とした自然文化園は、さまざまな樹木や草花を植えて再現された自然の森です。

万博記念公園のチューリップの花園

その中にある「チューリップの花園」と名づけられた花畑は太陽の塔の北西に位置し、約8万本のチューリップが咲き乱れます。花の丘にはネモフィラも咲いており、太陽の塔との共演も楽しめるでしょう。毎年「チューリップフェスタ」が開催され、多くの人が色とりどりのチューリップを楽しんでいます。

【料金】
大人260円、小中学生80円(自然文化園・日本庭園共通料金)

○スポット情報
スポット名:「万博記念公園」
住所:大阪府吹田市千里万博公園(MAP
営業時間:9:30~17:00(入園は16:30まで)
定休日:水曜日(祝日の場合は翌平日) ※4月1日~5月2日までは無休
公式サイト

5.【豊中市】服部緑地

服部緑地のチューリップ

「服部緑地」(大阪府豊中市服部緑地)は、豊中市と吹田市にまたがる広大な公園で、たくさんの池や木々に囲まれた自然あふれるスポット。競技場や野外音楽堂、乗馬センター、バーベキュー広場などさまざまな施設も有しており、多くの人が楽しめる大阪府内でも規模の大きい公園です。

そんな「服部緑地」では園内の中央部にある円形花壇にチューリップが咲く様子を見ることができます。色とりどりの花が植えられ、季節ごとにさまざまな品種を楽しめる「服部緑地」の代表格ともいえる場所です。周囲は芝生なのでレジャーシートを敷いてピクニックを楽しむのもよさそうです。今が見頃なので早めに訪れてくださいね♪ 

【料金】
無料(施設利用の際は別途必要)

○スポット情報
スポット名:「服部緑地」
住所:大阪府豊中市服部緑地1-1 (MAP
営業時間:24時間(施設利用の際はHPを確認)
定休日:無休(施設利用の際はHPを確認)
公式サイト

6.【寝屋川市】大利公園

大利公園のチューリップ

@neyagawacity_official
icon

「大利公園」(大阪府寝屋川市大利町)は、地域の憩いの場として大人から子供まで親しまれている公園。大型の都市公園や緑地公園に比べるとこじんまりとしていますが、毎年見事なチューリップが楽しめる隠れたスポットでもあります。

また、寝屋川市と大利町自治会が共に施工した「ふれあいの散歩道」が公園の近くにあり、こちらでも色とりどりのチューリップを見ることができます。穴場のチューリップ畑を探している人におすすめですよ。一年を通して花の植え替えが実施され、自治会や寝屋川市によって花木の保全活動が行われているのできれいな状態のチューリップを楽しめるでしょう。

【料金】
無料

○スポット情報
スポット名:「大利公園」
住所:大阪府寝屋川市大利町23-13(MAP
営業時間:24時間
定休日:無休
公式サイト

7.【堺市】堺・緑のミュージアム ハーベストの丘

ハーベストの丘のチューリップ

@harvesthill_sakai
icon

「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」(大阪府堺市南区鉢ヶ峯寺)は、季節の植物や動物とのふれあい、パン作りにクラフト体験教室、バーベキューなどが楽しめる大きな農業公園。一日を通して楽しめるレジャースポットです。

3月下旬~4月上旬にかけては約9万本のチューリップが咲き誇り、広大な花畑を思う存分楽しめます。「ハーベストの丘」の花畑は傾斜地にあるため、下から見上げることで立体的に見られるのが魅力。写真撮影にもおすすめです。チューリップの品種もさまざまなので、1本1本をじっくり観察してみるのもいいでしょう。

【料金】
大人(中学生以上)1,200円、子供(4歳以上)800円、幼児(3歳以下)無料

○スポット情報
スポット名:「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」
住所:大阪府堺市南区鉢ヶ峯寺2405-1(MAP
営業時間:10:00~17:00(入園は16:00まで) 
※5/3(祝・水)~5/5(祝・金)は開園時間が異なります。詳細はHPを参照。
定休日:2023年5月10日(水)・17日(水)・24日(水)・31日(水)
※4月は無休。最新情報はHPを参照。
公式サイト

8.【和泉市】和泉リサイクル環境公園

和泉リサイクル環境公園のチューリップ
※2023年3月26日撮影

「和泉リサイクル環境公園」(大阪府和泉市納花町)は産業廃棄物の埋め立て地を利用して設立された公園。公園内の施設や設備もリサイクル品を多く活用したその名の通り環境にやさしい公園です。そんな「和泉リサイクル環境公園」には、四季折々の花が楽しめる農園エリアのほかに日本庭園や多目的グラウンドもあります。

農園エリアではバラ園やケヤキ林、ハーブ園などが楽しめ、有機・無農薬栽培を基本にしているそう。チューリップ畑を楽しむなら4月上旬がおすすめです。園内のあちこちにテーブルとベンチを設置しているので、お弁当を持ってピクニックを楽しむのもよさそうです。

【料金】
無料

○スポット情報
スポット名:「和泉リサイクル環境公園」
住所:大阪府和泉市納花町407-15(MAP
営業時間:8:00~17:00
定休日:月曜日、年末年始
公式サイト

9.【河内長野市】大阪府立花の文化園

文化園のチューリップ

@hanabun_osaka
icon

「大阪府立花の文化園」(大阪府河内長野市高向)は、「甲子園」の約3倍の広さを誇る施設です。アジサイ園やバラ園、クレマチス園、ボタン・シャクヤク園など、季節ごとに楽しめる花畑のほか、一年を通して見どころのある大温室もあります。

「大阪府立花の文化園」では、入園ゲート前に広がる装飾花壇をはじめ、園内随所で色とりどりのチューリップを見つけることができますよ。お弁当の持ち込みもOKで園内で食べることもできるため、ピクニック気分が味わえます。
※園内のレストラン、売店、カフェは休業中(2023年4月現在)

【料金】
大人580円、高校生290円、中学生以下無料

○スポット情報
スポット名:「大阪府立花の文化園」
住所:大阪府河内長野市高向2292-1(MAP
営業時間:〈3~9月〉9:30~17:00、〈10~11月〉10:00~17:00、〈12~1月〉10:00~16:00、〈2月〉10:00~17:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
公式サイト

10.番外編【大阪市此花区】大阪まいしまシーサイドパーク

まいしまシーサイドパークのネモフィラとチューリップ

大阪湾が一望できる「大阪まいしまシーサイドパーク」(大阪府大阪市此花区北港緑地)は、ネモフィラ畑として知られる公園。約4.4ヘクタールの広大な敷地に約100万株のネモフィラが咲き誇り、見ごろを迎える4~5月に開催される「ネモフィラ祭り」は毎年人気を集めています。海・空・ネモフィラ畑が作る青い三重奏のパノラマが楽しめるスポットです。

そんな「大阪まいしまシーサイドパーク」にはネモフィラとチューリップのコラボレーションが楽しめる「チューリップコラボゾーン」があります。青いネモフィラと赤や黄色のチューリップのコントラストが魅力です。ここならではのチューリップの美しさを感じられるでしょう。

【開催期間】
2023年4月7日(金)~5月7日(日)

【料金】
大人(中学生以上)1,300円、子供(4歳~小学生)600円

○スポット情報
スポット名:「大阪まいしまシーサイドパーク」
住所:大阪府大阪市此花区北港緑地2(MAP
営業時間:〈平日〉9:00~17:00(最終入園16:30)、〈土日祝・4/29~5/6〉9:00~18:30(最終入園18:00)
※5月7日は9:00~17:00(最終入園16:30)
定休日:無休
公式サイト

大阪のチューリップ畑へお出かけして春を満喫しよう!

今回は大阪で楽しめるおすすめのチューリップ畑を紹介しました。春らしさを感じられるチューリップがたくさん咲き誇っている様子は見ていて気分があがりますよね。写真映えもばっちりです。

大阪府内にもたくさんのチューリップ畑があるので、天気のいい日にお出かけして春を満喫してみてはいかがでしょうか? 2023年のチューリップの見頃は例年より早まっているので、開花情報を調べてからおでかけください。


ライター

ハナ

インテリア・ライフスタイル専門ライター。大手インテリアショップでの勤務経験を活かし、暮らしを楽しく快適にするアイデアを執筆しています。ガーデニングや観葉植物についても研究中。

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