目次
- 日傘の効果とは?
- 【1】体感温度を下げる
- 【2】紫外線をカット
- 【3】まぶしさを軽減
- 【白と黒】日傘の色による効果の違いは?
- 白い日傘の特徴
- 黒い日傘の特徴
- 紫外線カット・遮熱加工の傘なら白でも黒でもOK
- 日傘の選び方
- 【1】長傘か折りたたみ傘かを選ぶ
- 【2】紫外線カット率をチェック
- 【3】日傘の生地にコーティングがあるかチェック
- 【4】どんな機能が備わっているかチェック
- 機能的でおしゃれ!おすすめ日傘5選
- 【1】コンパクトで携帯しやすい「Wpc. 遮光切り継ぎtiny」
- 【2】綿と麻の素材感がおしゃれ!「小宮商店 フリンジドットシェード」
- 【3】ワンタッチ自動開閉が便利な「ROROLIN 折りたたみ日傘」
- 【4】かわいいデザインで高機能♪「芦屋ロサブラン 完全遮光日傘」
- 【5】16本骨の丈夫でおしゃれな晴雨兼用傘「mabu 晴雨兼用長傘」
- 日傘の効果を知ってお気に入りの1本を見つけよう
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日傘の効果とは?
日傘には暑さを和らげたり、紫外線を遮ったりとさまざまな効果があります。具体的にどんなことに役立つのか知っておきましょう。
【1】体感温度を下げる
日傘によって直射日光を遮ると、身体に直接太陽光が当たらないので体感温度を下げることができるといわれています。気温の高い真夏に外出する際も、日傘を使えば暑さを和らげられます。
日傘は生地によって熱を遮る性能が異なるので、下げられる体感温度はお使いの日傘によって多少変わりますが、一般的には頭部で4~9度程度、全身では1~2度程度低下するともいわれています。
猛暑の中、屋外を歩く時は日傘を使うことで少しでも涼しくすることができ、また熱中症対策にも役立つでしょう。
【2】紫外線をカット
日傘にはUVカット加工が施されているものが多いため、紫外線が気になる時の対策にも有効です。
春から夏にかけて紫外線が強くなる時期は、日焼け止めなどで対策する人も多いと思いますが、屋外を歩く時は日傘も活用することでさらに効果が期待できます。
日傘を使えば、肌だけでなく目や髪への紫外線カットにも役立ちます。
【3】まぶしさを軽減
特に真夏の日差しは暑いだけでなくまぶしさも気になりますよね。空から直接当たる光だけでなく地面やビルなどに反射した光には、目をギュッと細めてしまって疲れてしまうことがあるかもしれません。
そんな時、日傘を使っていれば太陽光が目に入るのを抑えられて、まぶしさの軽減に役立ちます。特に内側が黒い日傘であれば、地面や建物から反射した光が吸収されるのでより効果的です。
【白と黒】日傘の色による効果の違いは?
日傘の定番カラーといえば、白か黒ですよね。どちらの色がより効果的なのか疑問に思ったこともあるのではないでしょうか?
そこで、白・黒それぞれの日傘の特徴を紹介します。
白い日傘の特徴
白色のような明るい色は光を反射するため、太陽光の熱も反射してくれます。そのため、傘表面の温度上昇が抑えられるのが特徴。
熱がこもりにくいので、暑さ対策にもおすすめです。また、白い見た目は爽やかな印象があって、涼しげに見えるのもメリットですね。
ただし、紫外線を遮る効果は黒い日傘よりも少なく、特に地面や建物からの照り返しの光は、傘の内側内で反射してしまいます。
そのため、紫外線が気になったりまぶしく感じたりすることもあるでしょう。
黒い日傘の特徴
黒色のような暗い色は光を吸収します。紫外線も吸収するため、白い日傘に比べてUVカット効果が高いメリットがあります。
また、地面からの照り返しの光が傘の内側に届いた時にも、黒い生地が吸収してくれるので紫外線をカットしたりまぶしさを抑えたりするのに役立ちます。
ただし、黒色は熱も吸収するため、傘の表面温度が上昇したり、照り返しによって傘の内側に熱がこもったりする可能性もあります。
紫外線カット・遮熱加工の傘なら白でも黒でもOK
白色・黒色どちらの日傘でも、生地に紫外線カットや遮熱の加工が施してある場合は、あまり色にこだわらなくても大丈夫。
近年では日焼けや暑さ対策に役立つ特殊な生地を使用した日傘も多く登場しています。
そのため、日傘を選ぶ時は紫外線や遮熱加工があるか注目しつつ、色やデザインを優先して選ぶのもいいでしょう。
日傘の選び方
それではここで、日傘を選ぶ時に確認しておきたいポイントを解説していきます。どんなシーンで使うのかを考え、必要な機能をチェックしておきましょう。
【1】長傘か折りたたみ傘かを選ぶ
日傘を選ぶ時は、まず長傘か折りたたみ傘のどちらにするか考えましょう。長傘は開いた時に大きいサイズのものが多いため、強い日差しから上半身をガードしやすいです。
また、開閉が簡単にできるので、頻繁に使ったり閉じたりすることが多い場合に向いています。
一方の折りたたみ傘はバッグなどに収納できるのがメリット。自宅から駅までの間しか使わないなど、使用頻度が少なくて持ち運びやすい方がいい場合は、折りたたみ傘が使いやすいでしょう。
【2】紫外線カット率をチェック
日傘の商品タグやラベルなどには、紫外線をどれだけカットできるかの数値が記載されているものが多いです。
紫外線対策としてより効果的な傘を選びたい場合は、その数値にも注目しましょう。
紫外線遮蔽率(UVカット率)やUPFと書かれており、数値が大きい方が効果が高いです。
【3】日傘の生地にコーティングがあるかチェック
最近の日傘には、生地にUVカットや遮熱のコーティングをしているものも多くあります。コーティングがあるタイプの方が、より遮熱やUVカットの効果が高くておすすめです。
特に日傘の内側が黒いコーティングのタイプなら、照り返しの光も吸収してくれるので顔周りの紫外線対策にも役立ちます。
【4】どんな機能が備わっているかチェック
日傘には暑さや紫外線を遮る以外にもさまざまな機能をプラスしたものがあります。
定番機能としては晴雨兼用の日傘があげられますね。雨でも使えるので、いつもバッグに入れておきたいという人にぴったりです。
また、折りたたみ傘の場合は、開閉方法にも注目。ワンタッチで傘骨が折れてたたみやすいものや、ボタン1つで開閉できるものなども便利ですよ。
機能的でおしゃれ!おすすめ日傘5選
本章では、今女性に人気のある、おすすめの日傘を紹介します。裏面コーティングでしっかり紫外線対策ができるものやおしゃれなデザインなど、いろいろなタイプを集めました。
【1】コンパクトで携帯しやすい「Wpc. 遮光切り継ぎtiny」
とてもコンパクト・軽量で、小さなバッグに入れても持ち運びやすい晴雨兼用日傘です。
UVカット&遮光率100%の生地を使用しており、裏面にはポリウレタンコーティングが施してあるため、遮熱効果もあります。
カラーバリエーションも豊富で、どの色を選んでもその効果が同じという点も魅力です。
【2】綿と麻の素材感がおしゃれ!「小宮商店 フリンジドットシェード」
綿と麻が混ざった生地を使用した晴雨兼用日傘。ナチュラルな手触りが涼し気で、独特のドット模様もおしゃれなポイントです。
天然素材ながら、裏面にはポリウレタン素材のラミネート加工が施してあるので、UVカット・遮光率99.99%以上の一級遮光日傘に仕上がっています。
【3】ワンタッチ自動開閉が便利な「ROROLIN 折りたたみ日傘」
大きなボタンを押せば、ワンタッチで開閉できる便利な折りたたみ日傘。生地の裏面には「紫外線遮蔽率100%」とされるコーティングを施しているため、日焼け対策としても安心です。
また、裏面のコーティングはめずらしいベージュ色なので、顔うつりがよくなるメリットもあります。
もちろん晴雨兼用傘で、高い撥水加工を施しているため、大雨にも耐えられて安心です。
【4】かわいいデザインで高機能♪「芦屋ロサブラン 完全遮光日傘」
丸みのあるフォルムと縁のフリルがかわいい長傘タイプの日傘。持ち手は竹素材で、デザインにこだわっているのが魅力です。
また、「遮光率・紫外線遮蔽率は100%」と言われており機能性もばっちり。日本製の高品質な生地を使用しているので安心して長く使い続けられるでしょう。
【5】16本骨の丈夫でおしゃれな晴雨兼用傘「mabu 晴雨兼用長傘」
16本骨で高級感のある長傘です。北欧風の大きな花柄がアクセントで、アネモネやガーベラなど、傘のカラーごとに異なる花のデザインが用いられています。
弾力性のあるグラスファイバー骨を使用しているため、強風時にも折れにくくて丈夫。
晴雨兼用なので雨の日でも安心して使え、持ち手は膨らみを持たせているので握りやすくなっています。
日傘の効果を知ってお気に入りの1本を見つけよう
今回は、日傘の効果と選び方、おすすめアイテムについて紹介しました。日傘の効果を具体的に知ることで、選ぶ時もどんなポイントに注目すればいいのかわかりやすくなります。
暑さ対策や紫外線対策など、目的や使用シーンにあわせてお気に入りの1本を見つけてくださいね。
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