公開：2017.08.01

映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』、公開10日間で興収20億円突破！主人公グルーの声を務める笑福亭鶴瓶、地元西宮で凱旋舞台挨拶

西宮の熱狂的なミニオンファン、鶴瓶の凱旋を待ちわびる地元の人々、さらにミニオンとトラッキーも駆けつけて大ヒットを祝福!!

7／21（金）に公開された映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』が、公開10日間で興行収入20億円を突破、さらに週末動員ランキング2週連続1位を獲得！
この大ヒットを受け、2010年公開の映画『怪盗グルーの月泥棒』から主人公グルーの声を勤めてきた笑福亭鶴瓶が、地元・西宮の『TOHOシネマズ西宮OS』で凱旋舞台挨拶に登壇した。

鶴瓶がまず「もう舞台挨拶はないのかと思っていたのですが、西宮でやると聞いて、行きたい！行きたい！と言って来ました。ここにはもう30年以上住んでいるので嬉しいです。本作を観ている子供たちも自分の声を覚えてくれはって寄って来てくれるんです。10年後も覚えてくれているだろうし、ほんまええ仕事に就いたわ（笑）」と挨拶すると、客席からは笑いと拍手が。また、アグネス役の芦田愛菜、グルーの双子の兄弟・ドルーを演じた生瀬勝久も西宮市出身だと話し、キャスト陣と西宮との関わりの深さを明かした。

今、驚異的なスピードで巻き起こっている“ミニオン旋風”。「主人公のグルーよりも飛び抜けて人気が出ちゃって。この間もUSJのミニオン・パークにイベントで行ったら、もの凄く盛り上がってて、俺も黄色のTシャツにオーバーオールという衣装でミニオンになってました（笑）」と、鶴瓶本人も盛り上がりを実感している様子。

イベント中盤では、来場者の中から1人だけ鶴瓶に質問ができることに。
鶴瓶が指名した子どもからは、「どのミニオンが好き？」という難しい質問が。困った鶴瓶が逆に子どもたちに質問を返すと、「スチュアート！」という声があがり、「俺もそうや！偶然一緒や!!」と回答。
すると、会場からは「絶対合わせたでしょ！」と、関西らしいツッコミとともに爆笑が巻き起こった。

最後に「30年以上住んでいる西宮で舞台挨拶ができて、平日なのに満席で迎えてくれて本当に嬉しいです。ぜひ皆さん、何回も観に劇場へ足を運んでください」と挨拶。
すると、ここで先ほど鶴瓶が好きだと言った脱走中のスチュアート、さらに先日甲子園で行われた「怪盗グルーのミニオン大脱走ナイター」で仲間になった阪神タイガースのマスコット・キャラクター、トラッキーが会場にサプライズ登場！