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滋賀県でチェックしておきたい和菓子10選をピックアップしました。人気のある和菓子や定番ものまで見逃せない和菓子ばかりです。
●滋賀の喜ばれるお土産を購入したい
そんな方におすすめの記事になっているので、ぜひチェックしてください。
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滋賀でおすすめの和菓子10選
1.【大津市】茶菓山川
「丸屋町商店街」「菱屋町商店街」「長等商店街」の3つの商店街からなる「大津ナカマチ商店街」の一角に店舗を構える和菓子屋「茶菓山川」（滋賀県大津市長等）。カフェも併設されており「比良の雫 水餅パフェ」や「生どら焼き」など人気のカフェメニューも必見！
同店のこだわりは和菓子に欠かせない餡作りのため、自家栽培した「高島大納言小豆」を使用していること。通年で販売しているおすすめの和菓子「鈴の音」は小ぶりな鈴の形をした最中で、自慢の餡がたっぷりと入っています。お茶を添えてホッとひと息つくお供としても、お土産にもおすすめです。
店名：「茶菓山川」
住所：滋賀県大津市長等2-10-5（MAP）
営業時間：10:00〜18:00、カフェ10:30〜17:30（L.O.17:00）
定休日：月曜日〜水曜日、日曜日（不定休）
2.【草津市】和・菓ふぇ oto
“子どもから大人まで楽しめる和菓子”をコンセプトにしており、どの世代も気軽に楽しめる可愛らしいデザインの和菓子メニューを取り揃えている「和・菓ふぇ oto（わかふぇ おと）」（滋賀県草津市野路東）。フルーツ大福、どら焼き、大福など、アレンジされた和菓子に注目！
滋賀県を代表する観光スポット「琵琶湖」の形をした「琵琶琥珀糖」。食感と青りんご味の風味が楽しめる琥珀糖で、滋賀県ならではのお土産としても注目されています。小ぶりなサイズ感で、ひとつ食べると手が止まらないほどのおいしさ！ 人気商品で予約必須となっているため、詳細は店舗までお問い合わせを。
店名：「和・菓ふぇ oto（わかふぇ おと）」
住所：滋賀県草津市野路東5-25-21 マリーベルハイツ102（MAP）
営業時間：平日10:00～18:30、土日祝9:30〜18：30 ※商品が無くなり次第終了
定休日：不定休（公式インスタグラムでお知らせ）
3.【草津市】うばがもちや 本店
1569年（永禄12年）創業の老舗和菓子屋「うばがもちや 本店」（滋賀県草津市大路）。滋賀県草津市を代表する郷土菓子「うばがもち」を製造・販売しており、滋賀県内に3店舗展開しています。本店ではお買い物とイートインスペースも併設されており、ゆったりと腰を下ろして和菓子を堪能することができますよ。
戦国時代に乳母が作ったと言われており、時代を超えてたくさんの方に親しまれている「うばがもち」。あんころ餅の一種で、もち米で作られたお餅をこし餡で包み、白餡と山芋の練り切りをのせたもの。昔から変わらぬ上品な甘味が楽しめ、滋賀県に訪れた際は必ず買って帰るリピーターも多いのだそう。滋賀県で外せないおすすめの和菓子です。
4.【甲賀市】御菓子司 大彌
1877年（明治10年）創業の老舗和菓子屋「御菓子司 大彌（だいや）」（滋賀県甲賀市水口町水口三本柳）。創業当時の製法を引き継ぎ、今も昔も変わらない和菓子メニューは老若男女に親しまれています。滋賀県の歴史にちなんだ「近江商人」や「甲賀流忍術屋敷」など商品名にも注目。
人気銘菓「七転八起」は、粒あん好きにはたまらない逸品。外はパリッとした食感で、中は蜜漬けした粒あんがたっぷり入っており柔らかくしっとりとしています。北海道十勝産小豆を使用しており、コクのある甘味と香りを味わってみて！ ダルマのように転んでも起き上がるという意味が込められた縁起のいい和菓子としてもおすすめです。
5.【蒲生郡日野町】かぎや菓子舗
1848年（嘉永元年）創業の和菓子屋「かぎや菓子舗」（滋賀県蒲生郡日野町村井）。江戸時代後期から続く老舗店で、郷土菓子「いがまんじゅう」や「でっち羊かん」が人気。和菓子に使用している素材にもこだわっており、たくさんの方に愛され続けているお店です。
さまざまな味が楽しめるひと口サイズの羊羹「ひとくち羊羹 ようこ」。和菓子らしい小倉や抹茶をはじめ、塩や柑橘など定番10種類のフレーバーが勢揃い。期間限定フレーバーのいちごやブルーベリーもおすすめ。セットで購入しお土産にもぴったりですし、店頭では1本から購入可能なのでお気に入りのフレーバーを味わってみてはいかがでしょうか。
6.【犬上郡多賀町】莚寿堂本舗
1879年（明治12年）創業の和菓子屋「莚寿堂本舗」（滋賀県犬上郡多賀町多賀）。“お多賀さん”として親しまれている滋賀県の有名大社「多賀大社」の門前に店舗を構えており、和菓子を買いにくるお客さんや参拝の帰りに立ちよる観光客など客足が途絶えない人気店です。
看板銘菓「糸切餅」は、早い時には平日でも午前中に売れ切れてしまうほどの人気商品。平和を願い三味線の糸でお餅を切っていることが商品名の由来なんだそう。ひと口サイズにカットされた小ぶりなお餅は、塩っけのあるさっぱりした味わいで中にはこし餡が入っています。滋賀のお土産としても喜ばれること間違いなしですよ。
店名：「莚寿堂本舗」
住所：滋賀県犬上郡多賀町多賀599（MAP）
営業時間：8:00〜17:00（毎月1日は7:30〜17:00）※売り切れ次第終了
定休日：第2火曜日、毎週水曜日(1月10月11月無休）
7.【彦根市】どら焼き 虎てつ
国宝に認定されている滋賀県のシンボル「彦根城」のお堀沿いにある和菓子屋「どら焼き 虎てつ」（滋賀県彦根市立花町）。滋賀県彦根市のマスコットキャラクター「ひこにゃん」が焼印された看板商品「ひこどら」をはじめ、四季折々の和菓子メニューを製造・販売しています。
滋賀県彦根市に訪れた旅の思い出や、お土産に購入される方が多いどら焼き「ひこどら」。リピーターも多く、その理由のひとつが何度食べてもおいしい味わい。どら焼きの皮になる生地は鉄板で1枚ずつ焼き上げており、ふわふわな食感と隠し味には蜂蜜が！ 上品な甘さの餡子がびっしり入っており、がぶっとかぶりついて堪能してみてください。
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8.【長浜市】叶 匠壽庵 長浜黒壁店
滋賀県大津市に本社を構え、全国展開している和菓子屋「叶 匠壽庵（かのうしょうじゅあん）」。今回ご紹介する「叶 匠壽庵 長浜黒壁店」（滋賀県長浜市元浜町）は、築約100年の古民家を改装した和菓子の販売・喫茶が併設されており、ゆったりとした時間を過ごすことができる店舗です。
定番絵柄の百人一首柄や季節限定の絵柄が楽しめる最中種と、代表銘菓の「あも」（別売り）を挟んで食べる「あも歌留多」。丹波大納言小豆を使用した上品な甘味の餡、やわらかい食感の羽二重餅、もち米（滋賀羽二重もち）の最中種は相性ぴったり。和菓子と歴史にちなんでデザインされた遊び心も兼ね備えたおすすめの逸品です。
店名：「叶 匠壽庵 長浜黒壁店」
住所：滋賀県長浜市元浜町13-21 黒壁スクエア20号館（MAP）
営業時間：9:00〜17:00
定休日：水曜日 ※年始など変更する場合あり
9.【長浜市】菓匠禄兵衛 黒壁店
1926年（大正15年）創業の老舗和菓子屋「菓匠禄兵衛（かしょうろくべえ）」（滋賀県長浜市元浜町）。滋賀県に2店舗、東京に1店舗展開しており、時代を超えたくさんの方に愛され続けている人気店のひとつ。看板商品の「名代草餅」は自家製のよもぎを使用しており、店頭だけでなくオンラインを通じ全国のお客さんから注文があるのだそう。
遊び心のある和菓子を探している方におすすめなのが「福みたらし」。甘辛いタレともっちりとしたお餅が楽しめるだけでなく、笑顔溢れる愛らしい焼印にも注目！ 全部で3種類の表情があるそうで、お気に入りをゲットしてみて。そのままでもおいしいですが、これからの時期は冷やしてさっぱりいただくのもおすすめです。
10.【高島市】伊庭吉菓舗 熊野本
1893年（明治26年）創業の和菓子屋「伊庭吉菓舗（いばきちかほ）」の姉妹店として2021年にオープンした「伊庭吉菓舗 熊野本」（滋賀県高島市新旭町熊野本）。JR「新旭駅」から徒歩約5分と立地のよさも推しどころ。どら焼き、おはぎ、みたらし団子など、素材にこだわった和菓子メニューを取り揃えています。
なかでも人気商品なのが「フルーツ大福」。白餡と求肥で新鮮なフルーツを包んでおり、甘さ控えめなので和菓子特有の甘さが苦手な方にも人気のあるフルーツ大福。季節によって中に入っているフルーツが入れ替わるので、訪れるたびにお気に入りを見つけられるかも!? ぜひ気軽に立ち寄ってみてください。
滋賀のお土産にぴったりな和菓子を要チェック！
滋賀のお土産としてだけでなく、名物の和菓子や注目されている和菓子メニューなどおすすめ10選をご紹介しました。職人が一つひとつ手作りした和菓子は、見た目も美しく上品な味わいのものばかり。気になる商品をチェックしてみてください。
