目次
- ドライヤーで正しく乾かして美しい髪をキープ!
- ドライヤーを使った乾かし方の手順
- 【手順1】タオルドライ
- 【手順2】強温風で7~8割ほど乾かす
- 【手順3】弱温風で整えながら乾かす
- (手順4)冷風でスタイルをキープしつつツヤを出す
- 上手な乾かし方のコツ
- 早く乾かすことを心掛ける
- 乾かしムラのないように
- ドライヤーを持っていない方の手を効果的に使って
- おすすめドライヤーをご紹介
- (1)【パナソニック】 ヘアードライヤー ナノケア高浸透 EH-NA0G
- (2)【サロニア】 スピーディーイオンドライヤー
- (3)【Dyson】 Supersonic Ionic ヘアドライヤー
- ドライヤーを使った正しい乾かし方で髪のダメージを抑えよう
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ドライヤーで正しく乾かして美しい髪をキープ!
洗って濡れた髪の毛は、そのままにしていると傷みにつながります。濡れた状態の髪はキューティクルが開いていて傷みやすい状態。素早く乾かすことでダメージを抑えることができます。
また、髪の毛が長時間濡れたままだと頭皮もなかなか乾きません。そうすると頭皮の常在菌が繁殖してしまい、ニオイやべたつきにつながる恐れもあります。
そのため、濡れた髪はドライヤーを使って素早く乾かすことが大切です。手早く乾かすためには、手順やコツを知っておくと役立ちます。ドライヤーの正しい乾かし方を知って、美しい髪をキープできるようにしていきましょう。
ドライヤーを使った乾かし方の手順
ドライヤーの正しい使い方(乾かし方)を順番に紹介していきます。まずはタオルドライをしっかり行い、ドライヤーのモードを切り替えながら乾かすことがポイントです。
【手順1】タオルドライ
タオルでできる限り多くの水分を取っておくことで、ドライヤーをかける時間を短縮できます。
まずは頭にタオルをかぶせて頭皮を揉むよう押さえます。次に根元の内側からタオルで持ち上げ、指を細かく動かしながら水分を取りましょう。髪の中間部分から毛先はタオルで挟んで握るようにして水分を取ります。ゴシゴシすると摩擦ダメージを与えるため注意しましょう。
【手順2】強温風で7~8割ほど乾かす
タオルドライができたらドライヤーを使います。最初は強温風モードで乾かしていきましょう。根元→中間→毛先に向かって上から風を当てて乾かします。手ぐしをしながらドライヤーを振って、髪に熱が当たりすぎないように注意してください。また、毛先を先に乾かすと乾燥しすぎてパサつきの原因になる場合もあるので注意。
全体の7~8割程度まで乾かします。
【手順3】弱温風で整えながら乾かす
次に弱温風モードやセットモードに切り替えて乾かします。8割程度は乾いているので、髪型を整えるイメージで風を当てていきましょう。前髪を整えたり、根元をふんわりさせたり、広がりを抑えたりします。ブラシを併用するのもおすすめです。
(手順4)冷風でスタイルをキープしつつツヤを出す
最後に冷風モードに切り替えます。髪の毛は冷やすことで形状が固まるので、先ほど弱温風で整えた髪型をキープする役割があります。また、ツヤを出す効果も期待できますよ。手ぐしで少し引っ張るようにしながら、髪の毛の熱を冷風で冷ましましょう。熱を逃がすことで、乾燥しすぎるのを防ぐのにも役立ちます。
上手な乾かし方のコツ
髪の毛を上手に乾かすためには、いくつかの知っておきたいポイントがあります。傷みを軽減して手早く乾かすためにぜひチェックしておいてください。
早く乾かすことを心掛ける
濡れた髪は早く乾かすことで、開いたキューティクルもその分早く閉じることができます。キューティクルは髪の毛の中にあるたんぱく質や水分を閉じ込める働きがあるため、開いた状態が続くとそれらが逃げてしまって乾燥などの傷みにつながる恐れがあります。
傷んでしまうと染料も流れやすくなるので、カラー持ちも悪くなってしまいます。そのため、できる限りドライヤーで早く乾かしてダメージを抑えるようにしましょう。手早く乾かすためには、タオルドライでしっかり水分を取り、正しい手順でドライヤーを使うことが大切です。
乾かしムラのないように
乾かしムラがないようにドライヤーを使うには、髪の毛のいろいろな方向から風を当てるのがポイントです。頭頂部・後ろ・サイドからまんべんなく乾かすようにしましょう。右側に風を当てる時は右手でドライヤーを持ち、左側の場合は左手で持つようにすると風が行きわたりやすいです。
ドライヤーを小刻みに揺らして一カ所に温風が集中しすぎないようにすることも大切です。同じ場所に風を当て続けると温度が上がりすぎてダメージにつながる場合もあるので注意してください。
ドライヤーを持っていない方の手を効果的に使って
ドライヤーを使う時は反対の手を上手に使うことでよりきれいに乾かすことができます。乾かし始めの時は、髪の内側から手を入れて髪を持ち上げ、風が通り抜けやすいようにしてドライヤーを当てましょう。そうすることでより早く乾く上に、熱も適度に逃がすことができてダメージ軽減に役立ちます。
ある程度乾いたら、髪を軽く引っ張るようにして風を当てると、クセを伸ばしながら乾かせます。ドライヤーを持っていない方の手もしっかり使うことで、乾かしたあとの仕上がりが大きく変わりますよ。
おすすめドライヤーをご紹介
続いて、おすすめのドライヤーを紹介します。機能性の高いドライヤーを手に入れたら、手順通りに乾かしていくことで美しい髪をキープすることができるでしょう。
(1)【パナソニック】 ヘアードライヤー ナノケア高浸透 EH-NA0G
こちらの「ナノケア」は、5つの機能的なモードを搭載した機種。毛先の傷みが気になる場合の毛先集中モードや、地肌を優しく乾かしたい場合のスカルプモードなど目的にあわせて切り替えられます。
また、インテリジェント温風モードでは室温にあわせて温風の温度を自動でコントロールするため、暑い季節のドライヤーも快適に。夏は暑くてドライヤーをあまり使いたいたくないという人にもおすすめです。「高浸透ナノイー」によって髪の内側までうるおいを与えるため、紫外線などによる髪のダメージをケアする効果も期待できます。
(2)【サロニア】 スピーディーイオンドライヤー
「サロニア」のドライヤーはスタイリッシュなデザインがポイント。カラーバリエーションも豊富で、洗面所で見せる収納にするのにも向いています。また、大風量なので短い時間で乾かせるのも特徴。
手早く乾かすことでダメージの軽減にもつながります。リーズナブルで購入しやすく、マイナスイオン機能も搭載しています。
(3)【Dyson】 Supersonic Ionic ヘアドライヤー
高速・大風量のパワフルな風で髪を早く乾かす「ダイソン」のドライヤー。温度が上がりすぎず一定にキープできるように設定されているため、熱によるダメージを防ぐことができます。
5つのアタッチメントが付属しており、目的にあわせて使い分けられるのもポイント。髪表面の浮き毛を抑える浮き毛抑制ツールやパーマヘアをふんわりブローできるディフューザーなど、髪型や髪質にあわせて選べます。
ドライヤーを使った正しい乾かし方で髪のダメージを抑えよう
ドライヤーでの乾かし方やおすすめ商品について紹介しました。髪は濡れたままだと傷みやすいので、ドライヤーを使って早く乾かすことが大切。
温風・冷風のモードを切り替えたり、クセを手で整えるようにしたりして乾かすことで仕上がりも変わってきます。ぜひこの機会にドライヤーを使った正しい乾かし方を実践して、美しい髪をキープしてくださいね。
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