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京都市内を中心におすすめのどら焼きが買えるお店をご紹介します。
●京都で人気のどら焼き専門店の詳細が知りたい
店舗によって味わいや見た目が異なるので、食べ比べを楽しみながら自分好みのどら焼きを探してみてくださいね。
京都で買いたいおいしいどら焼き10選
1.【京都市上京区】どらやき亥ノメ
「北野天満宮」から徒歩約3分の場所にあるどら焼き専門店「どらやき亥ノメ」(京都府京都市上京区紙屋川町)。専門店ならではのバラエティ豊かなどら焼きメニューは手土産にもおすすめ。こちらのお店はテイクアウトのみの営業です。
同店のどら焼きは中身がたっぷりとサンドされており、食べ応えのあるボリューム感が自慢。どら焼きの皮だけでもおいしくなるように焼き上げており、リピーターの多い人気店です。定番商品のあずき、黒糖クリームチーズの和洋折衷メニューがおすすめ。また店名の「亥ノメ」のストーリーがデザインされている可愛いお持ち帰り袋にも注目!
店名:「どらやき亥ノメ」
住所:京都府京都市上京区紙屋川町1038-22(MAP)
営業時間:10:30〜16:30(なくなり次第終了)
定休日:水曜日、木曜日、毎月26日
2.【京都市中京区】よし廣
1958年創業の老舗和菓子店「よし廣」(京都府京都市中京区西ノ京東月光町)。四季折々の移り変わりを和菓子で表現する京都和菓子の魅力を独自製法で届けており、店頭・オンラインどちらも購入可能。本店では「京菓子手作り体験」が楽しめ、自宅で体験できる「和菓子手作りキット」もおすすめ。
同店の看板商品の「どら焼き」は、銅板で1枚ずつ丁寧に焼き上げており、サンドする味わいに合わせて異なる食感の皮を作っているのだそう。昨今、和洋折衷メニューが注目されており、京都産の「宇治抹茶」を使用した「抹茶クリームどら焼き」が人気。風味のある粒あんは北海道産の小豆を使用。こだわりの逸品をご賞味あれ!
3.【京都市下京区】Wrap
2023年1月にオープンしたどら焼き専門店「Wrap(ラップ)」(京都府京都市下京区茶磨屋町)。白い暖簾が目印で、女子心をくすぐるオシャレな店内やこだわりのディスプレイにも注目! 手土産や贈りものには、7個のどら焼きが入るオリジナルボックスも(別途有料)。
同店のどら焼きは1枚ずつ銅板で焼いており、もっちりふわっとした食感が特徴。おすすめの「抹茶クリーム」は自家製のカスタードクリームをベースにしたどら焼きメニュー。京都・宇治産の茶臼で挽いた抹茶をしており、香りや味わいが楽しめる逸品。その他、和洋折衷問わず楽しめるどら焼きも要チェック。
店名:「Wrap(ラップ)」
住所:京都府京都市下京区茶磨屋町233 1F(MAP)
営業時間:12:00〜18:00(なくなり次第終了)
定休日:月曜日、その他不定休(公式インスタグラムをチェック)
4.【京都市下京区】笹屋伊織 別邸
1716年創業、300年以上の長い歴史を持つ老舗和菓子店「笹屋伊織(ささやいおり)」。京都に本店を構え全国展開しており、京都にある「笹屋伊織 別邸」(京都府京都市下京区朱雀堂ノ口町)は“和菓子なごはん”をテーマにしたカフェ併設のおすすめ店。物販と合わせて、ゆったりと腰を下ろして和菓子を堪能することができます。
同店の代表銘菓「どら焼き」は、従来の丸い形をしたどら焼きと見た目が異なるため驚く方も多いのだそう。生地の上にこしあんを乗せ円筒形に巻き、竹の皮で包んだもの。お坊さんの副食のお菓子として作られたことが始まりだそうで、持ち運びがしやすいのが特徴的。こちらは毎月20〜22日の3日間のみの販売となっています。
店名:「笹屋伊織 別邸」
住所:京都府京都市下京区朱雀堂ノ口町20-4 ホテル エミオン 京都1F(MAP)
営業時間:物販10:00~18:00
カフェ11:00~18:00(ランチL.O.14:00、フードL.O.17:00、その他L.O.17:30)
定休日:無休
5.【京都市北区】朧八瑞雲堂
風情ある店構えの和菓子店「朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)」(京都府京都市北区紫竹上竹殿町)。さまざまな和菓子を製造・販売していますが、なかでもボリュームたっぷりの「生銅鑼焼」が人気で、県外からも足を運ぶお客さんも多いのだそう。売り切れ次第閉店となっているので要注意。
同店の「生銅鑼焼」の特徴はサンドされた中のクリームの多さ! ふわっと柔らかく、甘さ控えめの味わいなのでコーヒーや紅茶とも相性ぴったり。定番の「小倉」や「抹茶」が人気ですが、季節限定のテイストもおすすめ。販売時期が異なるため、店頭でチェックしてみてください。早い時間に売り切れる日が多いため、狙い目は午前中!
6.【京都市北区】和菓子いけだ
和菓子職人として20年以上のキャリアを持ち、自家製あんこや四季折々の和菓子を製造・販売している店主が営む「和菓子いけだ」(京都府京都市北区紫野下柳町)。葛を使用した和スイーツ「京のくずあそび」や、和菓子店が作る「和菓子屋さんのカヌレ」など和洋問わず楽しめる商品が人気。
同店のどら焼き「丹波大納言どら焼き」は大小2つのサイズがあり、1つひとつ個包装になっています。京都大納言小豆、平飼いの地鶏たまご、北海道産オーガニック小麦粉など国産の素材を使用することにこだわっているのだそう。“五感で味わうどら焼き”は1度食べたらハマること間違いなしのおいしさです。
7.【京都市左京区】京阿月 下鴨本店
老舗和菓子店「京阿月 下鴨本店」(京都府京都市左京区下鴨本町)は江戸時代に雑穀問屋として創業し、後に小豆を使い甘党の店「阿月(あずき)」としてオープンしたことが始まり。同店では、和菓子に欠かせない3種類のあんこを季節や素材によって使い分けており、こだわりの素材選びと製法で和菓子を提供しています。
同店の代表銘菓のどら焼き「阿月」は、つぶ餡・しろ餡の2種類からチョイス可能。生地の材料はたまご、小麦粉・砂糖・はちみつのみ。カステラ生地につぶ餡を挟んだシンプルな和菓子だからこそ、素材そのものの味わいと職人技が楽しめる逸品。オリジナルのロゴや文字が入れられる「オーダーメイドどら焼き」もおすすめ。
8.【京都市東山区】七星
京都の老舗旅館「旅館うえむら」が手がける進化系生どら焼き専門店「七星」(京都府京都市東山区下河原町)。看板商品の「生銅鑼焼」は、どら焼きの皮にたっぷりのクリームと小豆をサンドしたもの。店頭は土日祝のみのオープンとなっているため要注意! オンラインショップや催事会場でも購入可能。
「あずき」「抹茶」「ほうじ茶」「いちご」「チョコ」「クリームチーズ」「さつまいも」の7種類を常時販売。生どら焼きならではの口の中でとろける柔らかさが特徴的。さまざまな味わいの食べ比べを楽しんでみてはいかがでしょうか。今京都で話題のどら焼きを見逃さないで!
9.【京都市山科区】萬屋琳窕 本店
和菓子を通じて“世界中に夢、笑顔、感動をお届すること”を大切にしている和菓子店「萬屋琳窕(よろずやりんちょう)本店」(京都府京都市山科区川田百々)。先代からの味を引き継ぎ、定番商品として人気の「萬屋最中」をはじめ、フルーツ大福、おはぎなどさまざまな和菓子を販売しています。
おすすめの「夢銅鑼焼」は、商品開発に10年の歳月をかけ試行錯誤し完成したどら焼き。餡子の中に栗の甘露煮が入っており、甘さと食感のどちらも楽しめますよ。本店では毎日9:30〜12:00頃(その日によって提供時間は前後します)まで、焼きたてを販売しています。自慢の逸品を味わってみてください。
10.【城陽市】旅籠屋利兵衛
老舗和菓子店「御菓子司松屋」の新ブランドとして、2017年にオープンした「旅籠屋利兵衛(はたごやりへい)」(京都府城陽市寺田東ノ口)。どら焼きや芋プリンなどの和菓子に限らず、パイやタルトなどの洋菓子も販売しています。洋風の材料で作る新感覚の和菓子「はいチーズ」もおすすめ。
「どら焼き」は抹茶・ほうじ茶・粒生クリーム・ラムレーズン・チョコナッツ・芋・栗の他、季節限定メニューもおすすめ。和洋どちらも楽しめ小ぶりなサイズ感なので何個でも食べられるほどのおいしさ。定番ものだけじゃなく色々なテイストのどら焼きが食べたいという方は、ぜひ1度訪れてみてください。
京都においしいどら焼きを買いに行こう!
京都で購入できるどら焼き10選をご紹介しました。昔ながらのシンプルなどら焼きから見た目や食感が新感覚のどら焼きなど、ぜひ気になる店舗へ買いに訪れてみてください。人気店は売り切れ次第終了のため、時間に余裕を持って来店することをおすすめします。