目次
- 日光観光の定番スポット&人気の時期をチェック
- 日光へのアクセス方法は?
- 【のんびり巡る】1泊2日の日光観光モデルコース
- 【1日目】日光のパワースポットと素敵カフェを巡る
- 明治時代の趣漂う「明治の館」で西洋料理ランチ
- 豪華絢爛なパワースポット「日光東照宮」
- 縁結びのご利益で人気の「日光二荒山神社」
- からだにやさしいカフェ「自然茶寮 廻」でひと休み
- 【おすすめ宿】中禅寺湖を望む「ホテル花庵」に宿泊
- 【2日目】豊かな自然とおしゃれスポットを満喫
- 97mもの落差を誇る「華厳ノ滝」
- おしゃれなガラス工房「808 glass nikko」で体験
- フレンチ「欧州浪漫館 シェ・ホシノ」でランチ
- 天空の避暑地「中禅寺湖」でクルージングやSUP体験
- 建築美とカフェを楽しむ2つの「大使館別荘記念公園」
- 大人女子旅やカップル旅行なら宿重視の旅もおすすめ
- 【人気宿】上質な安らぎが待っている「ホテル花庵」
- 日光は1泊2日の“のんびりコース”で満喫しよう
世界遺産の「日光東照宮」や日本三大名瀑の一つ「華厳ノ滝」がある栃木県・日光市。
2023年6月に、主要7カ国首脳会議(G7サミット)の関係閣僚会合が初開催されることでも注目を集めています。そんな日光市の1泊2日観光おすすめモデルコースをご紹介!
●定番から女性旅に人気のスポットが知りたい
●日常を忘れてゆっくりのんびり過ごしたい
という方におすすめの内容です。記事最後には日光旅行気分が味わえる入浴剤などの特別プレゼントがあるのでお見逃しなく!
日光観光の定番スポット&人気の時期をチェック
関東有数の温泉地「鬼怒川温泉」や紅葉の名所でもあるドライブスポット「いろは坂」など、見どころたくさんの日光市。
標高1,296mを誇る「中禅寺湖」があるため夏は避暑地として、秋には見事な紅葉が見られるスポットとしても人気を集めています。ピーク時を少し外した初夏や初秋・晩秋も穴場でおすすめです。
日光へのアクセス方法は?
東京から日光へは新幹線や特急列車を利用して約2時間。車で2~3時間で到着します。
関西からは「新大阪駅」より新幹線やJRを利用して約5時間。少し長旅ですが、一度は訪れたい名所や絶景に出会えるおすすめの観光地です。
【のんびり巡る】1泊2日の日光観光モデルコース
今回は関西からのコースをご紹介! 7:30頃に「新大阪駅」を出発し「東京駅」で乗り換えて「宇都宮駅」へ。そこからJRを利用して「日光駅」へ向かいます。
12時頃に到着するので、まずはランチにしましょう。
【1日目】日光のパワースポットと素敵カフェを巡る
明治時代の趣漂う「明治の館」で西洋料理ランチ
石造りの洋館レストラン「明治の館」で味わいたいのが一番人気の「オムレツライス」。熟練シェフによるケチャップ味の濃厚なチキンライスにトロ~リ卵、手間ひまかけたデミグラスソースが奏でるハーモニーがたまらない逸品です。
営業時間:11:00~19:30(L.O.)
定休日:なし(年末休業有)※変更の場合は公式HPでお知らせ
豪華絢爛なパワースポット「日光東照宮」
「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻や「眠り猫」が有名な世界遺産。2〜3時間ほどあればじっくり見て回れるでしょう。
拝観時間:9:00~17:00(4~10月)、9:00~16:00(11~3月)※受付は閉門30分前迄
拝観料:高校生以上1,300円、小中学生450円 ※各館の入館料やセット料金あり
縁結びのご利益で人気の「日光二荒山神社」
「縁結びの御神木」や「縁結びの笹」が見どころ。良縁に恵まれたい方は要チェックです。
拝観時間:8:00~17:00(4~10月)、9:00~16:00(11~3月)※受付は閉門30分前迄
拝観料:大人300円、小中高生100円(本社神苑)
からだにやさしいカフェ「自然茶寮 廻」でひと休み
農薬や化学肥料をできる限り使用していない自家焙煎のスペシャルティコーヒーがいただけるカフェ。大正初期の建物を利用していて、雰囲気も素敵です。
営業時間:10:00~18:00
定休日:木曜日
【おすすめ宿】中禅寺湖を望む「ホテル花庵」に宿泊
宿泊先は「自然茶寮 廻」からバスで約40分、日光市が誇る自然観光スポット「中禅寺湖」の近くにある「ホテル花庵」(栃木県日光市中宮祠)がおすすめ。ゆっくり癒されたい大人旅にピッタリの宿です。
日光地区で同ホテルをおすすめする理由の一つが、泉質の異なる2つの「天然温泉」があること。同ホテルならではのお楽しみポイントです。「奥日光・湯元温泉」の硫黄泉を露天風呂に、「日光和の代温泉」のアルカリ性単純泉を石造りの内風呂に汲み入れています。硫黄泉は「万病の湯」、アルカリ性単純泉は「美肌を作る」と言われていて、疲れた身体を癒しつつ美肌効果も期待できます。
夕食はホテルでゆっくり「中禅寺湖」を望みながらいただきましょう。とちぎのブランド牛をはじめ、地元で栽培された旬野菜や山菜など、季節ごとに素材重視の創作料理が味わえます。ランクアッププランではA5ランクのとちぎ和牛ステーキを楽しめますよ。朝食には、寝起きの身体に染みわたる野菜の旨出汁を使った「茶漬け」がスタンバイ。朝・夕で40種類以上の野菜を使う「身体に優しい料理」が魅力です。
【2日目】豊かな自然とおしゃれスポットを満喫
97mもの落差を誇る「華厳ノ滝」
2日目はまず「華厳ノ滝」へ。エレベーターで行く観爆台からの眺めが大迫力! 晩秋にはライトアップも。
営業時間:8:00~17:00、9:00~16:30(12~2月)
エレベーター往復料金:中学生以上570円、小学生340円
おしゃれなガラス工房「808 glass nikko」で体験
「華厳ノ滝」から近い「808 glass nikko」では吹きガラス体験(有料・予約優先)が楽しめます。オリジナル作品を旅の思い出に。
営業時間:土日祝10:00~16:00
定休日:平日
フレンチ「欧州浪漫館 シェ・ホシノ」でランチ
「中禅寺湖」の目の前にある「シェ・ホシノ」は、地元食材を使ったフレンチが味わえるレストラン。コースでゆっくり味わうのがおすすめ。
営業時間:11:30~15:00、18:00~20:00
定休日:木曜日
天空の避暑地「中禅寺湖」でクルージングやSUP体験
食後は“天空の避暑地”と言われる「中禅寺湖」へ。遊覧船に乗って景色を楽しみましょう。
夏季と秋季には「Sup! Sup!」主催のSUP体験(要予約)もおすすめ! より近くで「中禅寺湖」の雄大さが感じられます。
建築美とカフェを楽しむ2つの「大使館別荘記念公園」
遊覧船を途中下船して立ち寄れる女子旅人気のスポット「英国大使館別荘記念公園」と「イタリア大使館別荘記念公園」。カフェがあるため優雅なティータイムが過ごせます。
開館時間:9:00~17:00(5月~11月10日)、9:00~16:00(4月、11月11日~30日)※両施設共通
休館日:5月~11月は無休、4月は月曜日(祝日の場合、翌日以降に振り替え)
入館料:各大人300円、小人(4才~中学生)150円 ※共通入館券あり
大人女子旅やカップル旅行なら宿重視の旅もおすすめ
日光では「中禅寺湖」をメインに宿でのんびり過ごすプランもおすすめ!
モデルコースで紹介した「ホテル花庵」は、ゆっくりのんびり過ごしたい大人女子旅やカップル旅行に人気の宿です。
【人気宿】上質な安らぎが待っている「ホテル花庵」
「ホテル花庵」があるのは「中禅寺湖」の入口、朱の鳥居の目の前です。全室から鳥居を含む中禅寺湖の眺望を楽しめるのが魅力。「深い休息」と「良質な時間」が待っています。
部屋は、予め布団が敷かれていて、チェックアウトまでプライベートな空間として寛げる「和モダンルーム」がおすすめ。よりゆったり過ごせる専用露天風呂付きのタイプや掘りごたつが付いたタイプもあります。
カップル旅行なら、客室でいつでも温泉を楽しめる「温泉展望風呂付スーペリアルーム」や「温泉露天風呂付和モダン」をチェック! 優雅なホテルステイを楽しみましょう。
日光は1泊2日の“のんびりコース”で満喫しよう
今回は栃木県・日光市を巡る1泊2日のモデルコースを紹介しました。魅力的なスポットと宿で、リフレッシュ旅を楽しんでくださいね。