目次
サクサクのパイ生地になめらかなクリーム、ジューシーなフルーツを使ったミルフィーユ。食感と味のコントラストが絶妙で、人気のスイーツです。今回は大阪市内でミルフィーユが食べられるお店を厳選しました。
●人気のあるおしゃれなミルフィーユが食べたい
という方はぜひ参考にしてみてください。おいしいミルフィーユを食べに大阪の街へ繰り出してみませんか?
大阪で人気のミルフィーユが食べられるおすすめ店10選
1.【梅田】GARIGUETTE大阪
「GARIGUETTE(ガリゲット)大阪」(大阪府大阪市北区大深町)は、「五感で愉しむミルフィーユ」がキャッチコピー。オリジナルのパイ生地で仕上げたミルフィーユ「ミルプレッセ」がいただける専門店です。「ミルプレッセ」の特徴はポロポロ崩れずに、片手でも食べられる独自製法の生地。北海道バター100%を使った生地をオリジナルマシンで焼き上げ、香ばしい香りとサックリした食感、彩り豊富なメニューは、正に五感で味わう新感覚スイーツです。
季節限定を除いた定番メニューだけでも8種類あるのも嬉しいですね。一番人気は特製カスタードクリームといちごを使った「ナポレオン」。他にもラムレーズン、アールグレイ&アプリコットなど、何度でも通いたくなる魅力的なメニューがたくさんあります。
店名:「GARIGUETTE(ガリゲット)大阪」
住所:大阪府大阪市北区大深町4-1 グランフロント大阪 うめきた広場1F(MAP)
営業時間:11:00〜19:00
定休日:不定休(施設に準ずる)
2.【中崎町】Patisserie Ravi,e relier
「Patisserie Ravi,e relier(パティスリー ラヴィ ルリエ)」(大阪府大阪市北区山崎町)のミルフィーユはクラシカルで上品な雰囲気。シンプルな見た目だからこそ、本格的な味わいが引きたちます。薄く重ねられたパイ生地とたっぷりのクリームは素材からこだわっていて、一口食べると思わず笑みがこぼれるおいしさです。
店の外観はパリの街の一角にたたずむような、赤いヨーロピアンテイストが特徴的。店名のフランス語の「ラヴィ(ravi)」には喜びや幸せ、「ルリエ(relier)」には繋ぐという意味があります。おいしいだけではなく、喜びと幸せにつながる味わいのケーキにもぴったりの名前ですね。
店名:「Patisserie Ravi,e relier(パティスリー ラヴィ ルリエ)」
住所:大阪府大阪市北区山崎町5-13(MAP)
営業時間:11:00~19:00(商品が売り切れ次第閉店)
定休日:日曜日(不定休あり)
3.【渡辺橋】BOOCHiC
レストラン「BOOCHiC(ブーチック)」(大阪府大阪市北区中之島)のミルフィーユは、本格フランス料理のような繊細な盛りつけで高級感たっぷり。季節のフルーツを使用しており、写真の「苺とアールグレイクリームのミルフィーユ」は6月中旬ごろまでの提供予定。丁寧に焼き上げたサクサクのパイ生地の間には、国産いちごと香り高い自家製アールグレイクリームやシャンティ、カスタードクリームをサンドしています。
6月からはメロンを使用したミルフィーユも登場するのだとか。6月後半からは、夏秋いちごとして栽培収穫されるブランド苺を使用したミルフィーユも提供される予定です。それぞれ入荷状況によって提供期間が変わるので、お店で確認してみてください。
「BOOCHiC」の入っているビルの正面入り口は1925年、大正時代のものです。お店に入る前からゆったりとした雰囲気が感じられて、くつろげるカフェタイムを楽しめそうですね。
店名:「BOOCHiC(ブーチック)」
住所:大阪府大阪市北区中之島3-6-32 ダイビル本館2F(MAP)
営業時間:平日ランチ11:30~14:00・カフェ13:30~18:00(L.O.17:00)、土日祝ランチ12:00~14:00・カフェ14:00~18:30(L.O.17:30)
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)
4.【北浜】grenier 北浜店
「grenier(グルニエ)北浜店」(大阪府大阪市中央区道修町)のミルフィーユはひし形をした、手で持って食べられるスタイルです。持ってみると意外と大きく、食べごたえ満点! 種類はいちご、レモン、ブリュレなど。いちごミルフィーユの表面には大粒の糖蜜いちごと、奈良のブランドいちご「古都華(ことか)」を使った贅沢なソース、中はたっぷりのカスタードクリームと、さまざまな味わいを楽しむことができます。
パリのアパルトマンの屋根裏をイメージした店内は、隠れ家的な落ち着いた雰囲気です。内装や小物もおしゃれで、本当にパリのアパルトマンへ足を踏み入れたかのよう。かわいい焼き菓子も扱っているので、足を運んで女子心をくすぐられる店内を見てみてくださいね。
5.【天満橋】LA PATISSERIE KATSURA
「LA PATISSERIE KATSURA(ラ パティスリー カツラ)」(大阪府大阪市北区天満)は、生菓子や焼き菓子を扱う洋菓子店。こちらのミルフィーユはこのお店一番の人気商品です。こんがりとした焼き色にキャラメルとカスタードの甘味がしっかり感じられて、納得のおいしさ。オーソドックスなミルフィーユが好きな方におすすめです。
ミルフィーユ以外にも、本場スペイン仕込みのバスクチーズケーキや季節折々のケーキ、クッキーなど魅力的な洋菓子がたくさん。季節に合わせた限定の新作ミルフィーユが出ることもあるので、チェックしてみてください。
店名:「LA PATISSERIE KATSURA(ラ パティスリー カツラ)」
住所:大阪府大阪市北区天満2-1-8(MAP)
営業時間:11:00~19:00
定休日:月曜日、月2回不定休
6.【天満橋】acidracines
「acidracines(アシッドラシーヌ)」(大阪府大阪市中央区内平野町)は住宅街の中にたたずむ小さな洋菓子店。こちらのお店のミルフィーユは、厚めの3層のパイ生地にたっぷりのクリームが挟まれていて、満足感のある食べごたえです。見た目はとてもクラシカル。写真映えだけに頼らない、実力派のおいしさがたまらないですね。
お店の外観は景観になじむライトブラウンの優しい雰囲気です。スーシェフ(副料理長)の方は飴細工の腕も見事で、コンクールで賞を取るのが目標なのだとか。ミルフィーユ以外にもさまざまな凝ったお菓子が並んでいますので、一緒に買って味わってみてはいかがでしょうか。
店名:「acidracines(アシッドラシーヌ)」
住所:大阪府大阪市中央区内平野町1-4-6(MAP)
営業時間:11:00~17:00
定休日:水曜日、木曜日 ※その他の休みはInstagramを確認
7.【西大橋】Patisserie Chocolaterie Ordinaire
数々のコンクールでの受賞歴を持つオーナーシェフがいる「Patisserie Chocolaterie Ordinaire(パティスリー ショコラトリー オーディネール)」(大阪府大阪市西区南堀江)。確かな実力のもとで作られた洋菓子は繊細で奥深い味わいはもちろん、華やかな見た目も楽しめます。こちらのミルフィーユは春の季節限定の「ミルフィーユ ピスターシュ」。クリームはピスタチオとバニラの2つの味が同時に堪能できて、それぞれがお互いを引きたてるような絶品の組み合わせです。ピスタチオの緑色が春の新緑のようで、季節を感じられますよ。
ケーキのほかにチョコレートも扱っていて、女性にはたまらないですね。趣向を凝らしたご褒美スイーツがそろっているので、目移りしてしまいそうです。
店名:「Patisserie Chocolaterie Ordinaire(パティスリー ショコラトリー オーディネール)」
住所:大阪府大阪市西区南堀江2-4-16 ファヴール南堀江1F(MAP)
営業時間:11:00〜19:00 ※イートイン休止中
定休日:木曜日(水曜日臨時休業の場合あり)
8.【なんば】サロン・ド・テ アルション 法善寺本店
「サロン・ド・テ アルション 法善寺本店」(大阪府大阪市中央区難波)は1階が生菓子や焼き菓子、紅茶を買えるブティックに、2階は食事もできるイートインスペースになっています。写真のミルフィーユはいちご「あまおう」を使った春の季節限定メニューです。パイがいちごの上にドンと乗せられた斬新な盛りつけはインパクトあり! サクサクのパイの下にはたっぷりのジューシーないちごとカスタードクリーム、いちごアイスと、それぞれ異なる食感と味わいが堪能できます。
季節に合わせてメロンやさくらんぼなどの旬のフルーツを使ったミルフィーユも登場するので、何度訪れても新鮮な味わいを満喫できますよ。
店名:「サロン・ド・テ アルション 法善寺本店」
住所:大阪府大阪市中央区難波1-6-20(MAP)
営業時間:月~木11:30〜21:00(L.O.19:30)、金11:30〜22:00(L.O.20:30)、土祝11:00〜22:00(L.O.20:30)、日11:00〜21:00(L.O.19:30)
定休日:不定休
9.【大阪上本町】なかたに亭
1987年の創業から地元の人に愛され続けているパティスリー「なかたに亭」(大阪府大阪市天王寺区上本町)。素材の味を活かしたシンプルなお菓子が人気のお店です。定番のいちごのミルフィーユ「ミルフォイユ・オ・フレイズ」は、丸いパイ生地にちょこんと飾られたいちごが、なんともかわいらしい見た目。軽いパイ生地とクリーミーなカスタードクリームのコントラストが癖になるおいしさです。
ほかにも、薄い生地でクリームをサンドした「マルジョレーヌ」やいちごのタルトなど、ミルフィーユ好きさんが心を動かされるようなスイーツがたくさん。ミルフィーユとあわせて味わってみてはいかがでしょうか。
店名:「なかたに亭」
住所:大阪府大阪市天王寺区上本町6-6-27 中川ビル1F(MAP)
営業時間:10:00~18:00、カフェ12:00~17:30(L.O.17:00)
定休日:月曜日、第1・第3・第5火曜日
・公式サイト
10.【姫松】ポアール 本店 帝塚山
「ポアール 本店 帝塚山」(大阪府大阪市阿倍野区帝塚山)は、大阪市内に6店舗を展開する老舗洋菓子店「ポアール」の本店です。春の季節限定の「苺のミルフィーユ」は、オーガニックバニラを使ったカスタードクリームをやや厚めの特製パイ生地で挟み、甘酸っぱいいちごをふんだんに使った贅沢な仕上がり。
店内はスタイリッシュな明るい空間です。この「ポアール 本店 帝塚山」には他のポアール各店と違ってアトリエがあり、焼きたてスイーツが堪能できるのも本店ならではの魅力。お姫様をモチーフにしたロマンチックなケーキなどユニークなお菓子もそろっていますので、ミルフィーユとあわせて楽しんでみてください。
大阪市内で各店独自の魅力があるミルフィーユを存分に味わって
大阪市内でミルフィーユが食べられるお店とテイクアウトできるお店をご紹介しました。サクサクの生地となめらかなクリームの組み合わせが魅力のミルフィーユは、どのお店もオリジナリティを出しているので、いろいろなお店で食べ比べするのも楽しそうですね。大阪市内のおいしいミルフィーユを食べに行きましょう!
Text:あおい