【奈良】光と灯りが幻想的！夏の夜の平城宮跡を彩る「たなばた祭り」開催

「天平たなばた祭り～平城京天平祭・夏～」を、「平城宮跡歴史公園 朱雀門ひろば」（奈良県奈良市二条大路南）にて開催！　
期間は2023年8月18日（金）から20日（日）までの3日間です。

「天平たなばた祭り～平城京天平祭・夏～」開催

「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されている「平城宮跡」を光と灯りで彩る、夏のお祭りが催されます。
旧暦の7月7日（現在の8月頃）に奈良時代の平城宮で行われていた行事が起源といわれる“七夕”。
織姫と彦星の恋物語の数々は、万葉集にも詠まれています。
そんな古代の人々が想い描いたロマンチックな「たなばた」の世界を楽しめるイベントです。

幻想的な光の行列「天平七夕行列」

七夕がテーマの光の行列は、8月18日（金）と20日（日）の19:00頃から19:45頃まで実施。
当時を思わせる衣装を纏った人々と光の幻想的な行列です。

天の川に見立てたロウソクの灯「燈花会＠天平祭」

ロウソクが「朱雀門ひろば」をあたたかい灯りで彩る「燈花会」。
天の川のようなロウソクの灯りは、まるで別世界に来たかのような美しい光景を作り出します。

そのほかにも光の演出が盛りだくさん

幻想的な光のアート「ミラーボーラー： 星の座 陰陽おりなす五色の糸」や「七夕願いの大路」など、「平城宮跡」の夏の夜を彩る企画はそのほかにも様々。
ライトアップされた「朱雀門」との共演を楽しめます。

朱雀大路ではグルメも！

「朱雀大路」では、「夏の七夕夜市＆天平かき氷祭り」、「天平ビアガーデン」などの飲食も充実！　
「天平こども縁日」も登場し、夜祭り気分を満喫できます。

朱雀門前の特設舞台では、奈良発祥といわれる「能楽」公演も。
光に包まれた「朱雀門ひろば」で、古都奈良の歴史を感じながら夏の夜を家族や友人と過ごしてみてはいかがですか？　

※【画像・参考】「平城宮跡にぎわいづくり実行委員会」

○イベント情報
イベント名：「平城京天平祭」
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