目次
- 両家顔合わせの手土産でダメなものや避けるべきもの
- 1.切り分けて食べるものや割れるもの
- 2.日持ちしないもの
- 3.かさばるもの&重いもの
- 4.会場近くで買えるもの
- 両家顔合わせで喜ばれる手土産の選び方
- 1.相手に負担をかけない金額の消え物
- 2.縁起物を意識する
- 3.相手の好きなものをリサーチ
- 4.地元の名産品
- 両家顔合わせの手土産におけるマナーや渡し方
- のしは「紅白結び切り」
- 手土産を渡すタイミングと渡す人
- 顔合わせの手土産にピッタリの縁起物とは
- 【編集部おすすめ】ご褒美味付け海苔「HANAYAGI」
- 「HANAYAGI」が手土産におすすめなポイント6つ
- 1.食卓に彩りを添えてくれる
- 2.心華やぐ花束のようなパッケージ(全6種)
- 3.ちょっぴり贅沢なおいしさ
- 4.大阪の老舗海苔メーカー「大森屋」の商品
- 5.食べ終わった後の缶も活用できる
- 6.のしやラッピングは無料
- 会話も広がる!「HANAYAGI」のアレンジレシピもチェック
- 気の利いた手土産で両家の親睦を深めよう
結婚が決まり、お互いの両親への挨拶を終えたあとに行われる両家顔合わせ。
どんな手土産を用意するべきか、「そもそも手土産は必要?」と悩む人も多いでしょう。
手土産に関する決まりはありませんが、両家の親睦を深めるためにも用意するのがベターです。そこで今回は、両家顔合わせにおける手土産の選び方や渡し方、おすすめの品物をご紹介します。
●相手に喜んでもらえる手土産を贈りたい
●顔合わせの手土産におけるマナーが知りたい
という方はぜひ最後までチェックしてくださいね。
両家顔合わせの手土産でダメなものや避けるべきもの
両家顔合わせの手土産を選ぶ際は、縁起の悪いものや相手を困らせてしまうものなどは避けたいところ。具体例をみていきましょう。
1.切り分けて食べるものや割れるもの
食べるときに切り分ける必要がある1本の長い羊羹やカステラ、割って食べるおせんべいなどは「縁が切れる」、「2人の仲が割れる」と連想させることから、手土産には不向きとされています。
ただもし相手の大好物である場合は、初めから切り分けてあるものや、あられやおかきを選ぶようにしましょう。
2.日持ちしないもの
傷みやすいフルーツやケーキなどの生菓子は急いで食べなければならないため、相手を困らせてしまいます。日持ちはせめて1週間以上あるものを選びましょう。
3.かさばるもの&重いもの
顔合わせは両家の中間地点で行われるのが一般的なため、持ち運びに苦労する重いものや、かさばるものは避けるのがベターです。
4.会場近くで買えるもの
顔合わせの会場近くで購入できるものは間に合わせで用意した印象を与えかねないため、選ばないようにするのが無難です。おすすめの品がある場合には、また別の機会に贈りましょう。
両家顔合わせで喜ばれる手土産の選び方
相手に喜んでほしいけれど、負担をかけないようにするのも手土産選びの大事なポイントです。では、どのような手土産を選ぶといいのでしょうか。ここでは、選ぶ際のポイントを紹介します。
1.相手に負担をかけない金額の消え物
まず、金額は相場の3,000~5,000円のものを選ぶのが無難です。さらに、形が残らない消え物がおすすめ。日持ちがするものや家族みんなで楽しめるものだと、なお喜ばれるでしょう。
2.縁起物を意識する
縁起物は明るい雰囲気を演出することができるので、両家顔合わせというシーンにピッタリです。
3.相手の好きなものをリサーチ
相手のご両親の好きなものをリサーチして贈るのもおすすめ。同時にアレルギーや苦手なものもチェックしておくと安心です。
4.地元の名産品
両家の地元が離れている場合には、それぞれの地元の名産品を贈るのも、会話のきっかけになるのでおすすめです。お互いに新しい発見や出会いがあるとより印象に残りやすいでしょう。
両家顔合わせの手土産におけるマナーや渡し方
気になるマナーについてもチェックしておきましょう。
のしは「紅白結び切り」
のしをかける場合、結婚は一度きりのお祝いのため「紅白結び切り」を選びます。水引の表書きは「御挨拶」や「寿」が一般的。両家の意向で堅苦しい雰囲気にしたくない場合は、話し合いの上のし紙をなしにしても問題ありません。
手土産を渡すタイミングと渡す人
両家顔合わせでは、家族を代表して家の主が相手方の家の主に渡すのが一般的です。そのため、父親から父親へというケースが多くなります。タイミングは、一通り挨拶を交わしたあとが良いでしょう。
顔合わせの手土産にピッタリの縁起物とは
縁起物とはその名の通り、縁起がいいとされる品物のこと。
縁起がいいとされる由縁は様々ありますが、お歳暮などでもよく贈られる海苔や、和菓子ならどら焼きや最中、洋菓子ならバウムクーヘンがおすすめです。
海苔はかつて、その生態系が明らかになっていなかったことから、年によって豊作だったり全くとれなかったりと生産が不安定でした。そのため、海苔が手に入るのは運が良いことだとして、縁起物とされてきたのです。
どら焼きや最中は、2枚の皮で中身が包まれていることから寄り添う夫婦を連想させる品物として、バウムクーヘンは見た目が木の年輪に見えることから、夫婦2人で共に年を重ねる意味合いとして縁起がいいとされています。
【編集部おすすめ】ご褒美味付け海苔「HANAYAGI」
避けておくべきものや選び方を考慮した上で、編集部おすすめの手土産は、ちょっと贅沢な味付け海苔ブランド「HANAYAGI」です。
2022年12月に販売をスタートした商品で、華やかかつ上品なパッケージが魅力。縁起物であること、また家族で楽しめる品物である点も高ポイントです。
「HANAYAGI」が手土産におすすめなポイント6つ
「HANAYAGI」が顔合わせの手土産におすすめなポイントを6つに分けて紹介します。
1.食卓に彩りを添えてくれる
ご飯のお供にはもちろん、そのままでもおいしい味付け海苔は、食卓に常備しておきたい存在ではないでしょうか? お義父さん、お義母さんだけでなく、相手に兄弟・姉妹がいる場合にも、家族で楽しめるピッタリの品物です。
2.心華やぐ花束のようなパッケージ(全6種)
缶にはそれぞれ、カラフルでかわいらしいイラストがデザインされています。外箱はあえてシックなモノクロにすることで、箱を開けた瞬間の缶の華やかさが際立つよう演出。缶のデザインがチラッと見える仕掛けもおしゃれです。
3.ちょっぴり贅沢なおいしさ
「HANAYAGI」の海苔は、“宝の海”といわれる有明海でとれた質の良い素材を使用しています。ふわっと広がる豊かな香りを活かしつつ、北海道産真昆布のだしと本醸造しょう油が絡んだ濃厚なタレを使って旨味とコクをプラス。
さらに、時間をかけて焼き上げることで“パリッパリッ”と音まで楽しめる食感に。おいしさへのこだわりから贅沢さが感じられる、やみつきになる味わいです。
4.大阪の老舗海苔メーカー「大森屋」の商品
「HANAYAGI」は、“海苔の大森屋”で知られる1927年設立の老舗食品メーカー「大森屋」(本社:大阪府大阪市此花区西九条)から誕生したブランド。のり製品専門でスタートし、今も変わらず愛され続けているメーカーが手がけているとあって、商品への安心感も折り紙つきです。
5.食べ終わった後の缶も活用できる
容器の缶はしっかりとした造りなので、そのまま海苔の容器として再利用したり、ペン立てや小物入れ、造花を飾ってインテリアにすることもできます。
食べ終わった後の楽しみ方で会話を広げることもできますね。
6.のしやラッピングは無料
通販サイトからの購入で、のしやラッピングは無料で対応してもらえます。箱と同じデザインがかわいい手提げ袋は有料ですが、上質な造りで特別感が出るためおすすめです。
金額も相場で見栄えのする6缶セットのほか、2人暮らしのご両親におすすめの3缶セットもあります。
▼公式通販サイトはこちら
会話も広がる!「HANAYAGI」のアレンジレシピもチェック
ちょっぴり贅沢なおいしさを活かしたアレンジレシピを公式サイトで公開中! 手土産を渡すときに一緒に伝えると、料理好きなお義母さんやグルメなお義父さんとの会話も弾むかも!
●レシピの詳細はこちら
気の利いた手土産で両家の親睦を深めよう
今回は、両家顔合わせの手土産で避けるべきものから選び方、マナー、おすすめの品物まで紹介しました。
記事を参考にマナーにも注意しつつ、気の利いた手土産で両家の親睦を深めましょう。