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【お土産にも】京都のおしゃれな羊羹9選!老舗有名店から人気喫茶まで

【お土産にも】京都のおしゃれな羊羹9選!老舗有名店から人気喫茶まで

京都でおいしい羊羹が味わえるおすすめ店をご紹介!地元民に愛され続けている老舗有名店のものから、おしゃれでかわいい新感覚の羊羹まで集めました。自分用にはもちろん、手土産やプチギフトにもピッタリ!お取り寄せできる商品もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

京都といえば抹茶スイーツや定番土産の「八ツ橋」など、おいしい和スイーツが楽しめるまち。今回はそんな京都で味わえる、おすすめの羊羹をピックアップしました。

●老舗有名店の定番羊羹が食べたい
●おしゃれでかわいいスイーツに目がない

という方は、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

※店舗や施設の営業時間・定休日等、イベントの開催情報、植物の見頃期間は変更になる場合があります。ご利用の際は事前に店舗・施設へご確認ください。

京都でおいしい羊羹が味わえるおすすめ店9選

1.【京都市上京区】UCHU wagashi 寺町本店

うちゅうわがしの外観

@uchuwagashi
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「人をわくわくさせたり、しあわせにする和菓子」をつくっている「UCHU wagashi(ウチュウ ワガシ) 寺町本店」(京都府京都市上京区寺町通丸太町上ル信富町)。一つひとつ丁寧に手仕事で仕上げる、見た目もかわいい「落雁」が看板商品です。そんな同店で購入できる羊羹は、ビジュアルからワクワクする白い羊羹!

うちゅうわがしの羊羹

@uchuwagashi
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甘夏、桃、ぶどうのフルーツ羹を、卵白を加えて軽やかにした白あんに合わせた「フルーツの羊羹(NEXT 100 YEARS)」。香料は使わずスッキリと甘さ控えめで、素材の良さをそのまま味わえます。日本茶や紅茶はもちろん、ワインやソーダとも好相性。夏は冷やして味わうのもおすすめです。本店のほか、ジェイアール京都伊勢丹店とオンラインショップでも購入できます。

※寺町本店は2023年11月1日(水)~2024年2月29日(木)まで改装工事のため休業。2024年3月2日(土)新オープン予定

○店舗情報
店名:「UCHU wagashi(ウチュウ ワガシ) 寺町本店」
住所:京都府京都市上京区寺町通丸太町上ル信富町307(MAP
営業時間:10:00~17:00 
定休日:火曜日
公式サイト


▼「落雁」はこちらの記事で紹介しています
【2022】京都の手土産スイーツ17選!お取り寄せから限定品まで

2.【京都市中京区】お茶と酒 たすき 新風館

たすきの内観

@tasuki_kyoto
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四季折々の京都の素材を使った“かき氷”を提供している喫茶「お茶と酒 たすき」の2号店「新風館」(京都府京都市中京区場之町)。新風館限定のさけ氷や〆氷のほか、お茶のカクテルや京都のクラフトビールも楽しめます。同店で購入できる羊羹は、「お茶と酒 たすき」から誕生した手土産ブランド「YO KAN KA(ようかんか)」。

たすきの羊羹

@tasuki_kyoto
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フランス菓子をベースに持つパティシエが、独自の解釈でつくり上げた新感覚の羊羹です。本来砂糖を多く使用し、保存食として親しまれていた羊羹を、極力砂糖を控えることで瑞々しさを実現。「赤ワインと無花果のヨウカンカ」や「ピスタチオとホワイトチョコレートのヨウカンカ」など、食材の組み合わせにこだわった6種類から選べます。お茶にもお酒にも合うちょっと大人なスイーツを味わってみて。

○店舗情報
店名:「お茶と酒 たすき 新風館」
住所:京都府京都市中京区場之町586-2 新風館1階(MAP
営業時間:11:00~21:00(L.O.20:30) 
定休日:無休
Instagram

3.【京都市中京区】伊勢源六 たちばなや

伊勢源六たちばなやの外観

@isegenrokutachibanaya
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1708年より京菓子を作り続けている「伊勢源六 たちばなや」(京都府京都市中京区三条通堀川東入橋東詰町)。井戸から汲み上げる「橘泉水(きっせんすい)」と名付けた水が、同店の和菓子の美味しさを支えています。店頭では、この「橘泉水」を自由に持ち帰ることもできます。

伊勢源六たちばなやの羊羹

@isegenrokutachibanaya
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「伊勢源六 たちばなや」でおすすめの羊羹は、小豆羊羹をそぼろあんで挟んだ創作菓子「丹波そぼろ羊羹」。裏ごしし、網で押し出した“そぼろあん”は、ふんわりと口どけやわらか。夏季は少し冷やすのがおすすめ。より一層風味が際立ちます。フレーバーは抹茶・栗・黒豆の3種類。公式サイトから購入も可能です。

○店舗情報
店名:「伊勢源六 たちばなや」
住所:京都府京都市中京区三条通堀川東入橋東詰町16(MAP
営業時間:9:30~17:30、土曜日9:30~16:00 
定休日:日曜日・祝日
公式サイト

4.【京都市中京区】都松庵 本店

都松庵の本店

京都で創業70年余りのあんこ屋が手がけるあんこ菓子専門店「都松庵 本店」(京都府京都市中京区堀川三条下ル下八文字町)。店内にはサロンスペースもあるので、京都散策の休憩場所として立ち寄るのもおすすめです。クッキーやケーキなど、ヘルシーなオリジナル「あんスイーツ」はパッケージもおしゃれで京都土産にもピッタリです。

都松庵のアウトドア羊羹
「アウトドア羊羹 MORNING YOKAN FOR COFFEE/DAYTIME YOKAN FOR“OYATSU”/NIGHT YOKAN FOR WHISKY」(1袋3本入・1,458円)

あんこ菓子専門店とあって、羊羹のラインアップも豊富に揃います。なかでもおすすめは、京都の人気アウトドア用品専門店「風街道具店」とのコラボにより誕生した「アウトドア羊羹」。3種類がセットになっていて、それぞれ朝のコーヒータイムに、午後のおやつとして、夜のお酒のお供に、とシーンに応じてペアリングを楽しむ味わいになっています。防災用や、ちょっとしたプレゼントにもおすすめ! 公式サイトでも販売中です。

○店舗情報
店名:「都松庵 本店」
住所:京都府京都市中京区堀川三条下ル下八文字町709 都壱番舘三条堀川1F(MAP
営業時間:10:00~18:30(カフェ パンケーキL.O.16:30、その他L.O.17:00)
定休日:第1水曜日(月により第2)
公式サイト

▼詳しくはこちらをチェック
「アウトドア羊羹」誕生!朝・日中・晩それぞれのシーンで楽しむフレーバー


▼大阪・枚方の店舗もチェック


5.【京都市下京区】京菓子司 亀屋良長 本店

亀屋良長の内観

@kameyayoshinaga
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1803年創業、銘水「醒ヶ井水」を材料のひとつとして伝統的な和菓子から遊び心のある商品まで、幅広いお菓子を生み出している「京菓子司 亀屋良長(かめやよしなが) 本店」(京都府京都市下京区四条通油小路西入柏屋町)。代表銘菓のひとつである「スライスようかん」は、羊羹をスライスチーズのように薄いシート状にした、遊び心を感じる新感覚和菓子です。

亀屋良長のスライスようかん

@kameyayoshinaga
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そのままはもちろん、トーストに乗せて焼くのもおすすめ! 通年商品である「スライスようかん〈小倉バター〉」はトーストに乗せて焼くと熱々の「小倉バタートースト」に。季節ごとに限定フレーバーも登場していて、秋限定の「スライスようかん 〈焼き芋〉」は特に人気のフレーバーなのだとか。スイートポテトのようなリッチな風味を味わってみて。公式サイトでも販売中です。

○店舗情報
店名:「京菓子司 亀屋良長(かめやよしなが) 本店」
住所:京都府京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19(MAP
営業時間:9:30~18:00(茶房11:00~17:00) 
定休日:年中無休(1月1日〜3日を除く)
公式サイト


▼和菓子作り体験も楽しめます
【京都】和菓子作り体験ができる人気スポット10選!八つ橋や干菓子作りも

6.【京都市北区】うめぞの茶房

うめぞの茶房のショーケース

@ymarin_0722
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京都の人気甘味処「梅園」が手がける「うめぞの茶房」(京都府京都市北区紫野東藤ノ森町)。古い町家を活かした店内はほっこりと落ち着く雰囲気。2階にイートインスペースがあり、季節のかき氷やパフェ、おしるこなどがいただけます。

うめぞの茶房の羊羹

@ymarin_0722
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同店の看板商品は、寒天とわらびを使った餡に、果物や生クリームなどを添えたオリジナル菓子「かざり羹」。瑞々しくふるふるとした食感と上品な味わいが特徴。定番の羊羹とは一味違うおいしさが楽しめます。ビジュアルもおしゃれでかわいく、手土産にもおすすめ。季節ごとに限定の味わいも登場するので要チェックです。

○店舗情報
店名:「うめぞの茶房」
住所:京都府京都市北区紫野東藤ノ森町11-1(MAP
営業時間:11:00~18:30(テイクアウト、イートインのL.O.18:00)
定休日:不定休
Instagram


▼「梅園」の人気メニューみたらし団子もチェック
京都観光で食べたい「みたらし団子」9選!老舗から話題の人気店まで

7.【京都市東山区】とらや 京都四條南座店

とらやの外観

@komaki.09
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歌舞伎発祥の地、京都四條「南座」内にある「とらや 京都四條南座店」(京都府京都市東山区大和大路四条下ル)。観劇の合間だけでなく、観光途中にも楽しめる物販・喫茶の複合店です。「とらや」の羊羹づくりは、専用の餡を作るところから始まります。熟練した職人の目で確かめながらじっくりと練り上げた羊羹は、甘さ・食感・後味の潔さが絶妙。

「とらや」を代表する小倉羊羹「夜の梅」をはじめ、抹茶が香る煉羊羹「新緑」、茶葉を白餡に混ぜた「紅茶」など、選べる味わいも魅力。手を汚さず食べられて、常温で長期保存可能な「小形羊羹」の詰め合わせは贈り物にもおすすめです。「栗蒸羊羹」など、季節限定で登場する羊羹も人気なのでチェックしてみて。

○店舗情報
店名:「とらや 京都四條南座店」
住所:京都府京都市東山区大和大路四条下ル 京都四條 南座 1F(MAP
営業時間:10:00〜18:00 ※虎屋菓寮のL.O.17:30 
定休日:不定休
Instagram

8.【京都市東山区】鍵善良房 四条本店

鍵善良房の外観

@zenyaimanishi
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江戸の享保年間に創業し、祇園の一角で京菓子を作り続けている「鍵善良房(かぎぜんよしふさ) 四条本店」(京都府京都市東山区祇園町北側)。1998年に建物は新しくなったものの、代々伝わる製法で、職人によって丁寧に細やかにつくられる「鍵善の味」は、変わらず多くの方に愛されています。

鍵善良房の羊羹

@zenyaimanishi
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「鍵善良房」の羊羹は、黒糖風味の練り羊羹「黒羊羹」と丹波産大納言小豆をふんだんに使用した「小倉羊羹」、白小豆を紅色に染めた可愛らしい「紅羊羹」の3種類が、オンラインでも購入可能な定番商品としてラインアップ。そのほか、道明寺羹と練り羊羹を涼しげに取り合わせた夏のお菓子「深みどり」(写真)や、おいしい丹波産の栗が手に入る季節だけの限定商品「栗むし羊羹」など、季節限定の味わいも楽しめます。

○店舗情報
店名:「鍵善良房(かぎぜんよしふさ) 四条本店」
住所:京都府京都市東山区祇園町北側264(MAP
営業時間:【菓子販売】9:30~18:00、【喫茶】10:00~18:00(L.O.17:30) 
定休日:月曜日(祝祭日の場合は翌日)
公式サイト

9.【京都市東山区】京菓匠 七條甘春堂 本店

七條甘春堂の外観

@7jyokansyundo.official
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1865年に創業し、京東山の清水「音羽の水」と良質な素材、伝統の技によって作られるお菓子が好評の「京菓匠 七條甘春堂 本店」(京都府京都市東山区七条通本町東入西の門町)。水羊羹とは一味違うあずきとうふ「京豆水」やもちもちとした焼き菓子「通し矢」が代表銘菓。暖簾の「七」が目印です。

七條甘春堂の羊羹

@7jyokansyundo.official
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「七條甘春堂」でおすすめの羊羹は、見た目も華やかな「コーヒーゼリーの花ようかん」。京都・北白川にある珈琲焙煎所「旅の音」とのコラボレーション商品で、メディアにも取り上げられている話題の羊羹です。下層にコーヒーゼリーを使用し、中層にはミルク羹とコーヒー羊羹、上層にはミントゼリーと熟成ラズベリーで爽快感とアクセントをプラス。新しい味わいの羊羹をぜひ味わってみて。オンライン販売もあり。

○店舗情報
店名:「京菓匠 七條甘春堂 本店」
住所:京都府京都市東山区七条通本町東入西の門町551(MAP
営業時間:9:00〜18:00 
定休日:1月1日(臨時休業の場合あり)
公式サイト

京都で個性豊かな羊羹を楽しもう

今回は、京都でおすすめの羊羹をまとめて紹介しました。長年愛され続けている定番の羊羹から、見た目もおしゃれな進化系まで、個性豊かなラインアップ!

ほっこりする味わいの羊羹は、ちょっと一息つきたいときやプチギフト、手土産などにおすすめです。記事を参考に、京都の羊羹を満喫してみてくださいね。


ライター

PrettyOnline編集部

大阪・京都・神戸など関西を中心にグルメ情報やおでかけ情報を発信する関西情報メディア編集部です。

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