【2023】大阪の紅葉スポットおすすめ10選！名所やライトアップ情報も

いよいよ紅葉の季節が到来！　今回は大阪にある紅葉の名所やライトアップが行なわれるスポットを厳選しました。

本記事では、紅葉スポット10選をご紹介するので、秋のお出かけの参考にしてくださいね。

※店舗や施設の営業時間・定休日等、イベントの開催情報、植物の見頃期間は変更になる場合があります。ご利用の際は事前に店舗・施設へご確認ください

【2023】大阪紅葉の名所＆ライトアップスポットおすすめ10選

1.【大阪市中央区】大阪城公園

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「大阪城」をはじめ数々の重要文化財が点在し、緑あふれる森に包まれた都市公園「大阪城公園」（大阪府大阪市中央区大阪城）。公園内では例年11月上旬から木々が色づき始めます。

見どころは、天守閣前の推定樹齢約300年の大イチョウ。ぜひ美しい天守閣と一緒に写真に納めてみてください。また、一番最初に赤く染まるのが園内の桜。“サクラモミジ”という言葉があるほど、秋にも美しく色づきます。他にも、「日本庭園」ではイロハモミジが、本丸エリアにはハゼの木の紅葉が楽しめますよ。

【例年の見頃】
10月下旬〜12月上旬

【料金】
無料

2.【箕面市】勝尾寺

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勝運の寺、勝ちダルマの寺として長い歴史を持つ「勝尾寺」（大阪府箕面市粟生間谷）。毎年11月の初旬になると周辺の山々とともに美しい紅葉を楽しむため多くの人が訪れます。山門をくぐると目の前に広がる八万坪もの境内が赤や黄色に彩られ、まさに絵画のような美しさ。観音池台地から多宝塔を見上げた風景や、本堂に向かう参道を覆う紅葉のトンネルなど絶景が広がっています。

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2023年11月11日（土）～12月3日（日）の土日祝には、日没後にライトアップを実施。明るい時間に見る紅葉とは異なる幻想的な景色を楽しんで。

【紅葉ライトアップ】
日程：2023年11月11日（土）～12月3日（日）の土日祝
時間：日没後～20:30（最終受付20:00）

【例年の見頃】
11月中

【入山料】
大人（高校生以上）500円、小中学生400円、未就学児100円、2歳以下無料

3.【箕面市】箕面大滝

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「明治の森箕面国定公園」にあり“天下の名瀑”として知られる箕面大滝（大阪府箕面市箕面公園）。春は青モミジが美しく、夏は避暑スポットとして、冬は雪化粧した滝が見られると人気の箕面大滝ですが、秋の真っ赤に染まる紅葉と滝の組み合わせも必見です。

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2023年11月11日（土）から12月3日（日）まで、箕面大滝のライトアップが実施されます。燃えるように赤い紅葉と落差33mから流れ落ちる滝が織りなす絶景をぜひ間近で観賞してみて。期間中は、箕面駅前から箕面大滝までの滝道もフットライトで優しく灯されたり、周辺の木々も照らされるので夜の紅葉狩りも楽しんでみてはいかがでしょうか。

【紅葉ライトアップ】
日程：2023年11月11日（土）～12月3日（日）
時間：日没後～21:30（最終受付20:00）

【例年の見頃】
11月中旬～12月上旬

【料金】
無料

4.【吹田市】万博記念公園

自然いっぱいの「万博記念公園」（大阪府吹田市千里万博公園）で見られる紅葉は、モミジやイチョウをはじめ、ドウダンツツジ、メタセコイヤ、プラタナス、ケヤキなど。例年の見頃は11月上旬から12月上旬です。

おすすめは中津道からもみじの滝に向かう「紅葉渓」。フウなどの高い木が赤やオレンジ、黄色とカラフルに色づきます。また、「もみじの滝」では、マイナスイオンを浴びながら流れ落ちる滝と池を囲む真っ赤なモミジを堪能できます。他にも「日本庭園」にある「木漏れ日の滝」のモミジや「もみの池」近くのメタセコイヤも必見。ぜひお気に入りのスポットを探してみて。

【紅葉まつり】
日程：2023年11月3日（祝・金）〜12月3日（日）
※期間中無休

【例年の見頃】
11月上旬〜12月上旬

【料金】
大人：260円
小中学生：80円

5.【交野市】ほしだ園地 星のブランコ

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枚方市交野市にある「ほしだ園地 星のブランコ」（大阪府交野市星田）は、標高180m、全長280m、最高地上高50mで国内最大級の人道吊り橋。吊り橋からは四季折々の美しいパノラマが広がる「ほしだ園地」の森を眼下に望め、スリルを味わいながら空中散歩が楽しめます。

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「星のブランコ」では、例年11月下旬から12月上旬頃に紅葉の見頃を迎えます。吊り橋から眺められる、赤や黄色に染まる紅葉はまさに絶景！　展望スポットから「星のブランコ」と紅葉を一緒に写真に収めるのもおすすめです。

【例年の見頃】
11月下旬～12月上旬頃

【料金】
無料

6.【四條畷市】四條畷神社

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飯盛山の山麓の緑に囲まれた「四條畷神社」（大阪府四條畷市南野）は、南北朝時代に四條畷の戦いで足利軍に敗れた名将・楠木正行（まさつら）をはじめ一族の24人を祀る神社。春は桜、秋は紅葉の名所として地元の方に愛されています。

鳥居をくぐると103段の階段があり、その両側を彩る美しい紅葉を眺めながら上って行くことができます。高台にある本殿からも黄色やオレンジ、赤く染まる木々と町並みを見渡すことができるため、心静かに紅葉を楽しみたい方におすすめ。

【例年の見頃】
11月

【料金】
無料

7.【堺市】大仙公園日本庭園

仁徳陵南側に位置する「大仙公園 日本庭園」（大阪府堺市堺区大仙中町）は、堺市の市制100周年を記念して作られた、26,000平方メートルもの美しい日本庭園です。中国江西省の名勝「廬山」を模した築山をはじめ、大海に見立てた池泉の河口の島にかかる2つの印月橋（いんげつきょう）と映波橋（えいはきょう）など見所も満載。

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今年3回目となる秋季夜間特別開園「紅葉の宴」を開催。開催日は2023年11月11日（土）～26日（日）の土日祝の7日間で、日没後から20時まで紅葉のライトアップが楽しめます。庭園の池に映り込む紅葉は息をのむ美しさ！　「大仙公園・日本庭園」で深まりゆく秋を楽しんでください。

【紅葉ライトアップ】
日程：2023年11月11日（土）・12日（日）・18日（土）・19日（日）・23日（祝・木）・25日（土）・26日（日）
時間：17:30～20:00（最終入園19:30）

【例年の見頃】
11月中旬～11月下旬

【料金】
大人200円、小人（中学生を含む）100円

8.【和泉市】松尾寺

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「松尾寺」（大阪府和泉市松尾寺町）は和泉市にある天台宗の寺院で、672年に建てられたといわれる歴史あるお寺です。本堂は大阪府指定文化財に指定されており、春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は雪景色が楽しめます。

紅葉の穴場スポットとして知られる「松尾寺」では、秋になると山門から本堂までの道が紅葉のトンネルのようになりますよ。本堂の周辺にも多くの紅葉が見られ、散り始めると真っ赤な紅葉の絨毯が見られることも。圧巻の景色を眺めに出かけてみては？

【例年の見頃】
11月中旬～12月上旬

【拝観料】
無料

9.【河内長野市】観心寺

「観心寺」（大阪府河内長野市寺元）は役行者によって701年に開創され、後に弘法大師空海が真言宗の道場とした古刹です。大阪と奈良、和歌山の三県の境に位置し、南北朝時代の武将・楠木正成ゆかりの寺院。「観心寺」の金堂には、国宝である観心寺如意輪観音像が祀られており、他にも多数の重要文化財も所蔵されています。

また、「観心寺」は「関西花の寺二十五ヶ所霊場会」の第二十五番で、梅や桜、ツツジや百日紅（サルスベリ）など四季折々の花が楽しめほか、紅葉の名所としても人気。山門の真っ赤なモミジに迎えられると、気持ちは一気に秋！　色づく紅葉を愛でながら、季節の移り変わりを感じてください。

【例年の見頃】
11月下旬

【入山料】
大人300円、小中学生100円

10.【岸和田市】牛滝山大威徳寺

「大威徳寺」（大阪府岸和田市大沢町）は天台宗の古刹で、境内の多宝塔は国の重要文化財に指定されています。紅葉の名所として有名で、紅葉シーズンにはその美しさを一目見ようとたくさんの方が訪れます。

「大威徳寺」の苔むした石段と赤や黄色の紅葉との対比がとても素晴らしく、その鮮やかさは圧巻！　お寺の中には回遊式の庭園もあり、一の滝、二の滝、三の滝、錦流の滝があるので、マイナスイオンを浴びながら散策が楽しめますよ。2023年11月23日（祝・木）には「牛滝山もみじまつり」も開催予定です。
※現在、土砂崩れにより「大威徳寺」本堂より奥へ進む遊歩道が通行止めになっており、滝まで行くことはできません

【牛滝山もみじまつり】
日程：2023年11月23日（祝・木）

【例年の見頃】
11月中旬～11月下旬

【拝観料】
無料

大阪の紅葉名所で秋を満喫しよう

大阪で美しい紅葉を楽しめる名所や穴場をご紹介しました。明るい時間に見る色鮮やかな紅葉、ライトアップされた幻想的な雰囲気の中で見る紅葉、どちらにもそれぞれ魅力がありますよね。ぜひ紅葉狩りを楽しみながら素敵な時間を過ごしてください。