「行けば必ず新発見がある!」と、関西人から絶大な信頼のある『阪急うめだ本店』の食品フロア。
なかでも、『グリコ』や『カルビー』、『UHA味覚糖』など、さまざまな企業とのコラボレーション商品でも注目を集める洋菓子売場が、次にオープンするのは、他に類を見ない“重ね菓子専門店”『casaneo』!!
ミルクレープの生みの親、“ミスターミルクレープ”関根俊成シェフがレシピ開発
店名の『casaneo』は、「重ねる」とギリシャ語で“新しい”という意味の「ネオ」を組み合わせた造語。
「重ねることで新しい美味しさを生み出す」というブランドの想いと姿勢を表しているそう。
看板商品は、世界中で愛されるミルクレープ。実はミルクレープは日本生まれのお菓子。その生みの親は、今回『casaneo』でレシピ開発を担当した関根俊成氏!
1988年当時、イタリアンのシェフだった関根氏が、イタリア料理のラザニアやフランス菓子のミルフィーユにヒントを得て、当時大流行していたクレープを重ねてスウィーツとして生み出したのが始まりだった。
今年でミルクレープが生まれて30年。関根シェフは、ミルクレープが定番スウィーツとなってからもレシピの試行錯誤を続けてきたそうで、今回『casaneo』で提案するレシピがまさに関根シェフの“理想形”。「ずっと思い描いていた理想の美味しさに、30年かかってようやくたどり着きました」(関根シェフ)と、自信を覗かせる。
19層でもなく、21層でもダメ。ポイントは、「20層」重ねた極薄生地
ミルクレープは、生地が分厚いと、食べるときにフォークが入りにくく潰れたり変形したりする。
逆に生地が柔らかすぎると、重ねる過程で崩れてしまう。
『casaneo』のミルクレープの生地は、ごく弱い火で焼き始めて徐々に火を強めてパリッと仕上げ、さらに向こうが透けるほどの薄さ!
関根シェフが徹底してこだわった「極薄&パリッ」の生地が、自家製カスタードと生クリームをブレンドした2種のクリームと重なり合うこと20層。
フォークを上から入れると、手に伝わる「タタタタタタ」という心地いい感触……。
それだけで「これはもう、普通のミルクレープじゃない!」と実感できる!
それ以上でもそれ以下でもない「20層」というバランスが、口にすると柔らかくほどけるような絶妙な食感を実現している。
新感覚の重ね焼き菓子「しっとりミルガトー」もデビュー!
フランスの伝統菓子ガトーバスクに着想を得て開発された、ミニバウムのような焼き菓子も登場。
しっとりとした生地とコンフィチュールを職人が丁寧に重ねて作った焼き菓子は、手土産にもオススメ。
『casaneo』では、今後も重ねる技術を駆使した新しいお菓子が続々登場予定。
会社帰りに、自分へのご褒美として。
友だちの家にお呼ばれしたとき、手土産として。
そして、ハレの日のギフトとして。
ひとつひとつ、職人が丁寧に手作りしたこの感動作を、ぜひ一度味わってみて!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
『casaneo(カサネオ)梅田阪急店』
【所在地】大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店B1F
(阪急・阪神「梅田駅」各徒歩3分、JR「大阪駅」徒歩4分、地下鉄「梅田駅」・「東梅田駅」各徒歩2分)
【定休日・営業時間】『阪急うめだ本店』に準ずる
【問】TEL.06-6361-1381(代表)
【HP】https://www.hankyu-dept.co.jp/
【ONLINE SHOP】https://web.hankyu-dept.co.jp/ecshop/categoryPage.do?uid=17883
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●