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「熊本城」や「阿蘇山」などの定番スポット以外にも、熊本県には魅力的な観光地がいっぱい! 本記事では、今熊本県で注目の4スポットを紹介します。
熊本県で今行くべき観光地4選
【1】阿蘇の奥地に位置する秘境の温泉!「黒川温泉」
阿蘇のさらに奥地にある「黒川温泉郷」(熊本県阿蘇郡南小国町満願寺)。季節ごとに表情を変える美しい自然に囲まれ、三十軒の旅館が集まっています。
毎冬、一帯で「湯あかり」ライトアップを開催。約300個の「鞠灯籠」と高さ約2mの「筒灯籠」が自然の景観に溶け込み、幻想的な情景を創り出します。2024年の開催は3月31日(日)まで。
【2】近世最大級の石造アーチ水路橋「国宝・通潤橋」
嘉永7年(1854年)、水不足に悩む「白糸台地」に水を送るために造られた「通潤橋」(熊本県上益城郡山都町長原)は、昨年国宝に指定されたばかり。
石造アーチ橋の中で唯一「放水」ができる橋とされ、放水日には圧巻の放水の様子が楽しめます。放水日の10時~15時は橋上の観覧も可能(有料)。2024年の放水は、4月6日(土)から開始。
【3】国の重要文化財に指定された芝居小屋「八千代座」
明治43年に建築され、国の重要文化財に指定されている現役の芝居小屋「八千代座」(熊本県山鹿市山鹿)。公演のない日は見学も可能! 枡席に座ったり、廻り舞台や奈落を見学したりと、100年前にタイムスリップした気分になることでしょう。
斜向いの「夢小蔵」は、明治20年建築の蔵を「八千代座」の資料館に再利用したもので、「八千代座」の衣装や古道具、構造模型などを展示しています。
【4】熊本地震を後世に伝える「熊本地震震災ミュージアム『KIOKU』」
平成28年の熊本地震の記憶や経験、得られた教訓を後世に伝える「熊本地震震災ミュージアム『KIOKU』」(熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽)。震災遺物の展示や当時を振り返るシアターなどを通じて、被災の様子や発生メカニズム、そして防災について学ぶことができます。
「KIOKU」を訪れ、人と自然との共生のあり方を考えてみてはいかがでしょうか。
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