2024年春より、滋賀の新たな銘菓として「びわこフィナンシェ」が販売開始されます。滋賀県といえば必ず名前の挙がる名所“琵琶湖”をかたどったフィナンシェは、ころんとかわいい手のひらサイズ。滋賀県内の製菓メーカーによって地元産の小麦粉や卵にこだわった味わいもポイントです。
滋賀県内の高速道路のサービスエリアや宿泊施設などで取り扱われる予定なので、見かけたらぜひ手に取ってみてくださいね!
専用の金型で再現度高く!「びわこフィナンシェ」
滋賀県が誇る日本一大きな湖・琵琶湖。「びわこフィナンシェ」は、そんな琵琶湖を再現するため、なんと専用の金型から開発されたのだそう。
誰もが一目みて「琵琶湖だ」と分かるような形を追求しつつも、焼き菓子らしくころんと丸くかわいらしいフォルムになるよう、何度も調整を繰り返して完成しました。
フィナンシェは手のひらサイズと小ぶりに見えますが、じっくり時間をかけてふっくらと焼き上げてあります。ボリューム感があるので食べ応えがしっかりありますよ。
シンプル&個包装がうれしいパッケージにも注目
「びわこフィナンシェ」のパッケージは、白地に水色で琵琶湖のイラストをあしらってあるシンプルなもの。よくみると商品名部分は銀色の箔押しがしてあり、さりげなく上品さが漂います。
商品ラインアップは3個入、5個入、8個入の3種類。フィナンシェはオリジナルデザインの個包装に1つずつ入っていて、シェアするのにとても便利です。
パッケージや個包装がシンプルなデザインなので、プライベートはもちろん、職場へのお土産など相手を選ばず渡せます。また、持ち歩きにうれしい常温保存が可能で、賞味期限は90日となっています。
“滋賀県”へのこだわりがたっぷりつまったフィナンシェ♪
フィナンシェを販売する製菓メーカー「滋賀宝」は、地元・滋賀に根付いたお菓子作りを信条とし、企画から製造まで一貫して県内で行っています。そのため、「びわこフィナンシェ」は、その形だけでなく原材料や製造にも“滋賀”へのこだわりがつまっています。
「びわこフィナンシェ」の原材料には、滋賀県産小麦である「びわほなみ」を使用した小麦粉「淡海人(あみんちゅ)」と、滋賀県産の鶏卵、そしてたっぷりのアーモンドプードルが使われています。そこに生クリームパウダーを加えることによって、味わいに贅沢な深みとコクを出しています。
これらを合わせた生地を琵琶湖の形をした専用の金型に流し込み、高温・短時間で焼き上げることで風味良く、しっとり感とボリューム感のある仕上がりとなっています。
琵琶湖の湖畔に思いを馳せながら一口ひとくちじっくり味わいたい「びわこフィナンシェ」。旅のお土産やちょっとしたプレゼントにはもちろん、自宅でのおやつにもぜひ食べてみてくださいね。
※【画像・参考】「滋賀宝」
○企業情報
企業名:「滋賀宝」
・公式サイト