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【タイ観光穴場】タイ・プーケット旅行で現地の散髪屋さんに行ってみた(編集部レポ1)

【タイ観光穴場】タイ・プーケット旅行で現地の散髪屋さんに行ってみた(編集部レポ1)

今回の旅はアンダマン海に面したタイ南部のカオラックとプーケット。雨季に入ったばかりでしたが、雨は主に早朝のスコールのようでした。おでかけタイムにはカラッと晴れ渡り、ゆっくりと散策することができました。そこで体験したちょっとした情報をお届けします。

旅慣れた友人M氏から「海外旅行の際は必ず地元の散髪屋さんに行く」と聞いていた筆者は、今回訪れたタイ・プーケットで絶対体験してみようと心に誓い予約もせず飛び込みで行ってみました。ちなみに筆者の英語レベルは「Hello」、「This is a pen」など小学校低学年並みでございます。今後の参考になれば幸いです。

タイには4泊6日で行ってきました! 旅の全容をまとめた記事はこちら。 
大人女子を癒すリゾート旅!タイ・プーケットほか4泊6日のモデルコース(編集部レポ)

パトンビーチで散髪屋さん探し

パトンビーチの通り

コロナ禍が収まってから久々にプーケットを訪れた筆者は、ファーストインプレッションとして「道がきれいになっている!」、「ゴミが落ちていない!」と感じました。以前に比べて歩きやすくなっており、薄めのビーチサンダルで、タイの雰囲気を感じながら歩くことができました。
いざ散髪屋さんを探してみるとあるにはあるのですが、初めての体験をするところは色々と吟味したいお年頃。

見つけたのがこちら

パトンビーチにある散髪屋さんの外観

看板にも「Hair Art」と書いてあるし、なんか行ける気がする!と遠目で確認。

パトンビーチにある散髪屋さんの外観寄り

タイのビーチ前などでよく見かける編み込みの人形ディスプレイが並んでいました。
いかんせん英語が低レベルな筆者がまず心配したのが、「英語がわからん旅行者だから、編み込みしといたら喜ぶんちゃう」と無理やり編み込みされたらどうしよう?などと妄想をし、ぼったくられたらどうしよう?とさらに妄想を繰り返し、なかなかお店に入れず行ったり来たりを繰り返しておりました。

パトンビーチにある散髪屋さんの入り口

扉にわかりやすい英語で「Shampoo&BlowDry」と書いてありました!
「これやん!これこれ」と意を決してお店に入りました。

いざ入店

タイにある散髪屋さんの店内

店内に入ると御婦人がネイルをされておりました。
意外とこざっぱりときれいな店内でほっと胸を撫で下ろしたところで、待つこと30秒くらい(挙動不審だったので10分くらいに感じてしまいましたが)。店員さんが近づいてくれました。

タイ語でまず「サワディーカー」とご挨拶。これは私もわかるので「サワディーカー」と返事。問題はそこからです。タイ語は「コップンカー」と「サワディーカー」で今までのタイ旅行は乗り切ってきた筆者ですが、ここからは英語を駆使してシャンプーしたいことを告げます。

「Shampoo Only OK?」
と自信満々に店員さんに告げました。
※正解は「Just shampoo please」ですね。

私の中では「シャンプーだけいける?」という英語だったのですが、よくよく考えてみれば、「シャンプーのみOk」と意味がわからない言葉でした(上から目線が甚だしい日本人ですね)。
そこはさすが「微笑みの国タイ」。「OK、OK!」とシャンプー台へ案内してくれました。

念願のシャンプーを体験

シャンプー中の女性

また別の御婦人がシャンプーをされていました。風景は日本とあまり変わりません。
シャンプーは見た感じ1種類ぽかったですが、よくよく見てみると「Schwarzkopf Fibre Clinix」が使用されている模様です。このサロン選んで良かった~と率直な感想。

水圧は激しめ

目をつぶるシャンプー中の女性

いよいよシャンプーへ。日本のような「顔にタオル」はございません。
水圧もそこそこ激しめなタイプです。「すぐにどこから来たの?」と聞かれたので「ジャパン」と答えて会話終了です。途中「SPA,SPA」と言っていたので、そこも「NO. Shampoo Only」と切り抜けました。

強めの洗い方が気持ちいい

シャンプー中の女性横から

日本の洗い方はソフトな印象ですが、こちらは結構ストロングで洗ってくれます。
しかしこの洗い方が気持ちいいのです。耳まで泡がきておりますが、「そんなの関係ねぇ~」ばりに4回ほど流しては洗い、流しては洗いを繰り返しおこないます。
そして最後は水温低めのシャワーで頭皮を引き締める感じでフィニッシュです。

トリートメントも気持ちよさそう

トリートメント中の女性

お隣の御婦人はトリートメントをされているようで、顔にはタオルがかかっておりました。「トリートメント……」と言ってたような。
次回は筆者もトリートメントを挑戦してみよう。

仕上げのブローも丁寧

ドライヤー中の女性

ブローに入ります。ここからは日本と同じです。しっかり乾かし、しっかりブローしてくれます。

ブローを終えた女性

あら、いい感じ! つるつるサラサラです。恐らく天パで剛毛な私のためにアイロンを使ってくれました。仕上がりは担当者のお姉様と同じ髪型になってない!?
タイではストレートが流行っているのか!?

でも大満足の仕上がりです。シャンプー・ブローで約30分くらいでした。
気になるお値段は、500B(日本円で約2,000円)。今は円安なので高い方と思っていただいて良いかと思います。
レジで料金を支払い、最後は笑顔で「コップンカー」と挨拶してお店を後にしました。

まとめ

会話は「サワディーカー」、「Shampoo Only OK」、「ジャパニーズ」、「NO. Shampoo Only OK」、「コップンカー」の5つの言葉で乗り切りました。
英語が話せなくてもなんとかなります。ぜひ皆さんも海外へ行った際は、シャンプーを体験してみてはいかがでしょうか? 帰国する時などにぴったりですよ。

帰りの飛行機内も頭はすっきりするし、ブローを自分でしなくていいのでとってもラクです。
タイはマッサージもいいけどシャンプーもおすすめです。


○店舗情報
店名:「Hair Art Unisex Salon」
住所:Andaman Embrace Patong, 2 Hatpatong Rd, Pa Tong, Kathu District, Phuket 83150 タイ(MAP
営業時間:10:00~22:00


ライター

PrettyOnline 編集部レポ

PrettyOnline編集部が、新商品を試食した感想や注目アイテムを試した感想をレポート!

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